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【ケジャン】の正しい保存方法。冷蔵・冷凍どちらがおすすめ?

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年11月30日

生のカニを漬け込んで作る「ケジャン」は日本では珍しく貴重な料理である。入手も簡単ではないため、少しずつ味わって食べたいという人も多いのではないだろうか。しかし、生のカニが原料のため保存には慎重になる必要がある。今回はケジャンの正しい保存方法を学んでいこう。

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1. ケジャンの正しい保存方法

ケジャンはキムチになっているとはいえ、生ものである。そのため、正しく保存するためにも温度管理や衛生管理が非常に重要だ。

■解凍後・開封後は賞味期限が無効に

冷凍で販売されるケジャンの賞味期限は2週間から3ヶ月と店によっても異なり、中には10ヶ月ほどもつものもある。しかし、これはあくまでも-18℃で未開封の状態の賞味期限だ。一度でも解凍・開封した時点で、無効となる。辛いたれに漬けられているからといって、日持ちする料理ではないのだ。ケジャンを冷凍された状態で入手した場合は、食べる直前まで冷凍庫で保存するのが正しい保存方法である。

■開封後は冷蔵庫に入れて早めに食べきる

冷凍もしくは冷蔵がケジャンの正しい保存方法だが、どのくらいもたせたいかによって使い分けるとよい。いずれにしてもケジャンは生もののため決して常温で放置してはならない。開封したケジャンはすぐに食べたほうがよいが、やむなく後で食べる場合も冷蔵庫に入れ、早めに食べきるのが基本である。箸をつけたケジャンは保存せずその場で食べることはいうまでもない。

2. ケジャンを冷蔵保存する際のポイント

解凍したケジャンや手作りのケジャンをすぐに食べない場合は冷蔵庫に入れておこう。しかし徐々に鮮度が落ちていくため、冷蔵保存したものは遅くても1週間以内には食べきってしまうことが推奨されている。また、開封した場合は当日か翌日には食べきろう。

■冷蔵保存は密閉容器で

ケジャンは空気に触れさせないほうが鮮度は落ちにくいため、短期間でもふた付きの容器やジッパー付きの袋など、密閉できるものに入れて冷蔵保存しよう。あらかじめ小分けにして保存するのもおすすめだ。

■冷蔵保存は一時的な保存方法

ケジャンを長期保存したい場合は、冷蔵保存はおすすめできない。あくまでも一時的な保存方法のため、すぐに食べきる予定の場合のみ活用しよう。

3. ケジャンは冷凍保存で長持ち

ケジャンをゆっくりと楽しみたい場合は、冷凍保存が断然おすすめだ。クール便で取り寄せた場合も到着後すぐに食べたほうが本来は美味しいのだが、すぐに冷凍庫に入れれば2週間以上の長期保存が可能だ。

■開封せずにそのまま

密閉された状態で購入したケジャンを解凍して、小分けにして再度冷凍しようと考える人もいるかもしれないが、これはNGだ。自分で作ったものを冷凍保存する際に小分けにするのはよいが、一度解凍してしまったら保存性はなくなるため気を付けよう。

■初めて冷凍する場合は密閉容器に入れよう

自分で作ったケジャンを冷凍する場合は、密閉容器や袋を使おう。たれも一緒に入れて冷凍すると空気が入りにくく保存しやすい。市販されているケジャンは月単位で冷凍保存できるものもあるが、手作りの場合は2週間を目安に解凍して食べきってしまおう。

4. ケジャンの解凍方法

ケジャンを美味しい状態で食べるためには、保存方法だけでなく解凍方法もチェックしておきたい。冷凍保存しておいたケジャンやクール便で送られてきたケジャンは、食べる12時間ほど前に冷蔵庫に移して解凍しよう。電子レンジを使う解凍方法は不向きだ。鮮度が落ちるし、「生のカニならではの味わい」というケジャンの魅力がなくなってしまう。正しい解凍方法で食べごろになったケジャンは、時間を置かずにすぐ食べきるのがよいだろう。

結論

ケジャンの保存方法は冷凍が基本であり、解凍したらすぐに食べるか冷蔵保存し、できるだけ早めに食べるのが望ましい。長期間保存しているとケジャンの味も落ちてしまうため、賞味期限に捉われず冷凍保存してあるものも早めに食べたほうがよいだろう。
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