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サンチュとレタスの違いとは?栄養価に大きな違いあり?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年12月 1日

焼肉には欠かせないサンチュ。適度な厚みとそれによる歯ごたえが、肉を何倍にも美味しく感じさせてくれる。対して、デイリーに活躍してくれるのがレタス。サラダのベースには欠かせない存在で、冷蔵庫の常連野菜という人も多いのではないだろうか?一見、非常に似ているが、サンチュとレタスは何が異なるのであろう?今回は、そんなレタスの仲間について注目していきたい。

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1. サンチュとレタスの特徴

サンチュとは?

身近な野菜、レタスはいくつかの種類に分けることができる。そのひとつがサンチュである。レタスは、その別名をチシャというが、このチシャでいうとサンチュは茎チシャという分類。日本名では、茎チシャや包菜と呼ばれることもある。葉がしっかりとしているところが特徴で、すっきりと縦長のフォルム。色もやや濃いめのグリーンで美しい。サンチュという呼び名は韓国語だ。我々が目にするサンチュは、一枚ずつ葉をかき取ったもの。生育している様子は、ルッコラやほうれん草のようにも見える。

レタスとは?

レタスは、幅広い種類のレタスの総称として使われる一方で、丸玉の一般的なものを指す場合がほとんどである。キャベツのような形状で、葉が折り重なり、ボールのようなフォルムを描く。新進気鋭の野菜だと勘違いする人が多いようだが、紀元前にはすでに食べられていた、歴史の古い野菜でもある。パリッとしたその食感と見た目から、クリスプヘッドなどと呼ばれることもあるらしい。

2. サンチュとレタスの違い

サンチュとレタスは、見た目の違いはもちろん、大きく異なる点がある。それが栄養価だ。サンチュは緑の濃い緑黄色野菜であるのに対し、レタスは色の薄い淡色野菜である。総じて、淡色野菜は緑黄色野菜に比べ、βカロチンをはじめとする栄養素が格段に多い。レタスにおいても同じことがいえるため、サンチュの方が普通のレタスよりも栄養価が高いということになる。

サンチュは多くの場合、かき取られた状態で販売されている。成長した葉を外側からかき取り、出荷される。これに対して、普通のレタスは丸のまま販売されることが多い。サンチュは栽培、収穫に手間がかかることもあり、レタスに比べると価格もやや高めである。サンチュはレタスとは異なり、丸の状態になるわけではないので、比較的長い間、収穫が可能。家庭菜園で育てることもできる。

3. サンチュとレタスの保存と食べ方

おすすめの保存方法

サンチュもレタスも乾燥に弱いため、野菜室に保存する場合は注意が必要だ。サンチュの場合は、買ってきたらパックのまま保存袋に入れて野菜室へ。より丁寧にするのなら、一度水を含ませ、しっかりと絞ったキッチンペーパーでサンチュをまとめて包んでおくとよいだろう。レタスは芯の部分をくりぬいて、そこに濡らしたキッチンペーパーを詰めておくとよい。レタスは、鮮度が落ちると苦味が強くなる傾向にある。新鮮なうちに食べ切ることをおすすめする。

サンチュの美味しい食べ方

サンチュと焼肉やサムギョプサルの相性は、いうまでもない。ただ、それにしか使えないと思っている人がいたら、それはもったいない。普通のレタスのようにサラダにしても美味しくいただくことができるが、使い勝手のよいフォルムを活かすのであれば、生春巻きの具材にする、炒めたひき肉を巻くなどの食べ方もおすすめ。形がしっかりしていて、水分が出にくいので、サンドウィッチの具材にも向いている。

レタスの美味しい食べ方

レタスは生で食べるもの、という固定概念が強い人が多いようだが、実は火を通しても旨い。普通のレタスであれば、ざっくりと割って大きな塊のまま、さっとごま油で炒めて醤油を回しかけるだけで、立派なおかずに早変わり。スープにしてもよいだろう。加熱するとぐっとカサが減るので、たっぷりと量を食べることができるのだ。火を通す料理としては、サンチュよりも普通のレタスの方が断然向いている。

結論

サンチュはレタスの一種。ただ、我々が一般的にレタスと呼んでいる丸玉タイプが淡色野菜であるのと比べ、サンチュはベータカロテンの含有量が多いため、緑黄焼野菜に分類される。ここが双方の大きな違い。また、畑での生育状況も異なる。レタスはキャベツなどのように葉が重なり丸みを帯びるが、サンチュにおいてはルッコラやほうれん草のように、次々に葉が生えてくる。レタスは種類が多く、それぞれに味わいや使い道も異なる。ぜひ、特性を理解して美味しくいただきたい。
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