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タコスのおすすめ具材を紹介!定番からワンランク上の具材まで10種類!

タコスのおすすめ具材を紹介!定番からワンランク上の具材まで10種類!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年3月16日

メキシコ料理を代表する「タコス」。そんなタコスはトルティーヤに具材とサルサ(ソース)をトッピングして食べるのが一般的だ。しかし、家でタコスを作る場合には、どのような具材を使えばいいのか迷ってしまう人もいるだろう。また、中にはいつもと違った具材でタコスを楽しみたいという人もいるかもしれない。そのような人たちに向けて、今回はタコスの具材について詳しく解説する。

  

1. 基本のタコスの具材

まずは基本で定番のタコスの具材について確認していこう。ここでいう基本のタコスとは「アメリカ版のタコス」のことであり、これにはタコミート・レタス・トマト・ピザ用チーズなどを使うことが多い。以下のような食材を用意しておけば、基本的には美味しいタコスを作ることが可能だ。

具材1.タコミート

日本で多く食べられているタコスには、主に「タコミート」と呼ばれるひき肉をスパイスで煮込んだ食べ物が使われている。作り方はレシピにより異なるが、多くは玉ねぎとひき肉を炒めてから、塩コショウ・ナツメグ・ケチャップ・チリパウダー・コンソメなどで味付けするというもの。しっかりと味付けすれば、これだけで十分美味しい。まず定番としてタコミートを用意するとよいだろう。

具材2.レタス・トマト

タコスには生野菜を入れることが多い。特に日本のタコスの定番といえば、千切りにしたレタスと角切りにしたトマトの二つ。これらの野菜類は特別味付けする必要がないので、タコスを食べるときにカットして用意しておこう。トッピングすることで、シャキシャキ感とみずみずしさをプラスできる。

具材3.ピザ用チーズ

日本のタコスではピザ用チーズを使うことも多い。チーズ特有のマイルド感と塩気をタコスにプラスできるため、優しい味わいを楽しむことができるようになる。タコミート・レタス・トマトなどをトッピングしてから、その上に市販のピザ用チーズをパラパラと振りかけて完成させよう。

2. ワンランク上のタコスの具材

より本格的なタコスを楽しみたいなら、ワカモレをはじめとするメキシコ料理などをトッピングするのもおすすめだ。また、ハラペーニョやパクチーのようなメキシコ料理の定番食材を使うのも美味しい。以下では、ワンランク上のタコス作りたい人におすすめ具材をいくつか紹介しておく。

具材4.ワカモレ

ワカモレは、アボカド・トマト・玉ねぎなどを使ったメキシコ料理の一つである。アボカドはフォークなどで粗く潰しておく。そこにみじん切りにした玉ねぎ・トマト・レモン汁・塩コショウ・タバスコを加えて和えれば完成だ。トルティーヤにワカモレをトッピングすることで、サルサ(ソース)の代わりにもなる。また、一気にメキシコ版のタコスの味わいにすることが可能となっている。

具材5.サルサ・メヒカーナ

サルサ・メヒカーナは、サルサ(ソース)の中でも特に定番のソースである。ピリ辛な味わいとなっているので、スパイシーなタコスが好きな人にはおすすめだ。サルサ・メヒカーナの作り方は、みじん切りにした玉ねぎ・ニンニク・ピーマンを和えておく。そこに砕いたトマトを加えてから、粗くみじん切りにした青トウガラシのピクルスを入れて混ぜれば完成だ。材料さえあれば簡単に作れる。

具材6.ハラペーニョ・パクチー

メキシコ料理のタコスを楽しみたいなら、ハラペーニョやパクチーなどの具材をトッピングするのもおすすめだ。それぞれハラペーニョは辛味のアクセントに、パクチーは苦味のアクセントになり大人の味わいを楽しめるようになる。なお、これらの食材はワカモレやサルサ・メヒカーナに混ぜても美味しいが、それぞれ別途用意しておくことで後から味付けの調整が可能になる。

3. より楽しみたい人向けのタコスの具材

タコスの楽しみ方はアメリカ版やメキシコ版などが多いが、実はタコスにはそれ以外にもさまざまな具材を挟むこともできる。ここでは人気のタコスの具材を確認しておこう。

具材7.ソーセージやベーコン

朝食や軽食にタコスを食べたいなら、ソーセージやベーコンを挟んでみよう。タコミートはボリューム感があるが、ソーセージやベーコンであれば軽めに食べられる。また、ソーセージやベーコンであれば味付けしなくてもそのまま食べられるので、スパイスが苦手な人や子どもにもおすすめだ。

具材8.魚介類・シーフード

本場メキシコでも、地方によっては小エビや白身魚などを具材にすることがある。小エビやタラなどを下茹でしただけのシンプルな具材は、スパイスのきいたサルサとも相性が抜群にいい。また、白身魚のフライを使うのもおすすめ。ボリューム感も出て、満足のいく一品を楽しめるようになる。

具材9.豆類・キノコ類

煮込んだ豆類やキノコ類をタコスの具材に使うのもおすすめだ。豆類ならひよこ豆や大豆などとの相性がよくて、キノコ類ならマッシュルームやシメジなどが美味しい。また、味付けはチリパウダーなどを使ってスパイスたっぷりにしたり、醤油ベースの和風テイストにしたりしてもよさそうだ。

具材10.フルーツ・生クリーム

タコスは軽食として食べることが多いが、バナナ・イチゴ・アイス・生クリームなどを挟んでデザート感覚で楽しむのもおすすめだ。生地はやや厚めだが、クレープのような美味しい料理を楽しめるようになる。トルティーヤの生地が余ったときにも使いたいアイデア料理といえるだろう。

結論

普段、日本で食べられているタコスは、タコミート・レタス・トマト・チーズなどを使うアメリカ版タコスであることが多い。しかし、本場メキシコではワカモレやサルサ・メヒカーナなどのサルサ(ソース)を使ったり、具材を変えたりしてもっと多くのタコスが楽しまれている。もしタコスの具材に困ったら、ここで紹介したような具材などを挟んで食べてみるとよさそうだ。
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  • 公開日:

    2020年1月10日

  • 更新日:

    2021年3月16日

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