このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
一年を通して出回る【りんご】の旬はいつ?品種による違いも解説

一年を通して出回る【りんご】の旬はいつ?品種による違いも解説

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年1月18日

スーパーや八百屋でいつでも手に入れることができるりんご。そのまま食べてもジュースやスイーツに加工しても美味しい人気の果物だ。りんごの旬は秋から冬にかけてと知られているが、実は品種によって違いがある。この記事ではりんごの品種ごとの違いや旬のりんごの美味しい食べ方を紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. りんごとは

りんごはバラ科リンゴ属の果実。日本で多く生産される果物だが、原産は中央アジア地方である。トルコでは紀元前6000年頃から登場し、エジプトでは紀元前1300年頃には栽培されていたといわれる。非常に歴史の長い果物だが、日本に伝えられたのは明治時代に入ってからだ。

日本での産地は青森県がダントツ

りんごの産地としては青森県が有名であり、生産量・出荷量とも全国No.1である。しかも、全体の半分以上を占めるという。次いで長野県、山形県と続く。

一年中入手できるのは貯蔵技術のおかげ

りんごには旬があるが、旬の時期以外でも店に出回っている。その理由は、収穫後のりんごは、長期に渡って貯蔵することができるからだ。「CA貯蔵法」と呼ばれる特別な貯蔵技術によってりんごの呼吸を抑制させることで、鮮度を保つのである。この技術でりんごを保存すれば半年以上もたせることができるという。春や初夏までりんごが食べられるのは、進化した貯蔵技術のおかげなのである。

2. りんごの旬の時期はいつ?

技術の進歩により一年中りんごが食べられるようになったが、それでも旬のもぎたてのりんごがやはり一番美味しい。では、りんごの旬はいつなのだろうか。一般的に旬の時期は秋から冬という認識で間違いないが、品種によっても変わる。

旬は秋から冬の1~2ヶ月間

りんごが収穫できるのは、だいたい1~2ヶ月ほどの期間である。9月から収穫が始まるものは10~11月まで、10月から始まるものは
11~12月までといった具合だ。りんごの旬の期間が長く感じるのは、品種により収穫時期にばらつきがあり時間差が生まれるからである。

みかんのように早生種や晩生種がある

旬の時期が品種によって違う果物といえばみかんが有名だが、りんごにも同じように早生種や晩生種がある。そのため旬のピークは秋から冬だが、その前後にももぎたてのりんごが出回るのだ。

産地によっても旬は変わる

さらに、同じ品種でも産地によってりんごの旬は変わる。たとえば代表的な品種「ふじ」は長野県では11~12月が旬だが、青森県では1~4月である。

3. りんごの品種

りんごには非常に多くの品種がある。日本だけでも100種前後栽培されているが、世界では数千~1万種ほど存在するといわれる。代表的な品種を旬ごとに見ていこう。

早生種(旬のピーク:8~9月)

シナノレッド...さっぱりとした甘さでさわやかな風味。
恋空...小さく貯蔵性の低い希少な品種。甘く優しい風味。

中生種(旬のピーク:10~12月)

紅玉...アメリカ原産の古い品種。ジューシーでツヤのある濃い紅色の果皮が特徴。
シナノゴールド...果皮が黄緑色。甘さが強くサクサクとした食感。
シナノスイート...ふじとつがるの交配種。風味がよく糖度も高い。

晩生種(旬のピーク:11~1月)

ふじ...日本で最も多く生産される品種。蜜が入りやすくシャキシャキとした食感。
王林...果皮が黄緑色。甘みと香りが強くやわらかい。

4. りんごの旬の美味しい食べ方

旬のりんごは、やはりそのまま食べるのが一番美味しい。ジャムやコンポートにする場合は、旬を過ぎて糖度や水分が落ちてしまったりんごを使うのがおすすめだ。また、りんごは皮や皮のすぐ内側の部分に栄養や甘みが多い。そのため、皮つきのままきれいに洗って食べるのがおすすめだ。

結論

りんごにもみかんのように早生種や晩生種があるため、秋から冬の間でも時期によって違った品種が出回る。同じりんごでも品種によって旬や個性が異なるため、ぜひそれぞれの品種の旬の時期に、皮つきのまま美味しさの違いを堪能してみてほしい。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >