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りんごの旬は8月~11月頃!品種や産地などで美味しい時期は違う!

りんごの旬は8月~11月頃!品種や産地などで美味しい時期は違う!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年12月22日

スーパーや八百屋などで、1年中いつでも手に入る「りんご」。そんなりんごは時知らずのようになっているが、実は旬の時期は8月~11月頃といわれている。ただし、品種や産地などで詳しく確認すると、それぞれの旬の時期は比較的短い。今回は、そんなりんごの旬にスポットライトを当てて、りんごの美味しい時期を詳しく解説する。

  

1. りんごの基本をおさらい

リンゴの旬
りんごとは、バラ科リンゴ属の植物・果実のこと。世界には15,000種類、日本には約2,000種類のりんごがあり(※1)、農林水産省によると2020年の全国の収穫量は763,300トンであり、このうち青森県の出荷量は463,000トンで約60%のシェアとなっている(※2)。また、同データによると最も多く栽培されている品種は「ふじ」であり、2020年の収穫量は392,800トンであった。

2. りんごの一般的な旬は8月~11月頃

リンゴの旬
青森県産業技術センターなどによると、りんごの一般的な旬は8月~11月頃となっている(※3)。しかし、りんごには極早生種・早生種・中生種・晩生種などがあり、品種によって収穫時期や流通時期が異なっているのが特徴だ。また、産地によっても収穫時期は異なり、同じ「ふじ」でも青森県は10月末~11月中旬頃だが、長野県では10月中旬~翌年1月下旬となっている(※4)。

3. りんごの品種別の旬の時期

リンゴの旬
前述のとおり、りんごには極早生種・早生種・中生種・晩生種といった種類があり、品種によって収穫時期や流通時期などが異なる。そこで主な品種の旬について確認しておこう。なお、地域によって旬の時期が異なるため、ここでは主産地である青森県の情報を参考にしている。

その1.ふじ

旬:10月末~11月中旬(晩生種)

ふじは、日本で最も多く栽培されているりんご。350g程度の中ぐらいのサイズであり、果皮には褐紅色の縞模様が入っているのが特徴である。また、果肉はシャリシャリとした食感とジューシーな果汁を楽しむことができる。青森県での収穫時期は、10月末~11月中旬頃となっている。

その2.つがる

旬:9月上旬~中旬(早生種)

つがるは、日本で2番目に多く栽培されているりんご。ふじよりは少し小ぶりで300g程度のサイズであり、果皮には紅色の縞模様が入っている。硬めの果肉とジューシーな甘みが特徴であり、どこか懐かしい味わいがする。青森県での収穫j期は、9月上旬~中旬頃となっている。

その3.王林

旬:10月末~11月上旬(晩生種)

王林は、日本で3番目に多く栽培されているりんご。「青りんごの女王」と呼ばれることもあり、300g程度のサイズと黄緑色の果皮が特徴となっている。また、果肉は甘みが強くて美味しく、独特ないい香りがすることも特徴といえる。青森県での収穫時期は、10月末~11月上旬頃となっている。

その4.ジョナゴールド

旬:10月中旬(中生種)

ジョナゴールドは、日本で4番目に多く栽培されているりんご。サイズは350g程度であり、果皮には紅色の縞模様が入っている。また、ほかに比べると酸味があり、甘みとのバランスのよさが絶妙に美味しい。青森県での収穫時期は、10月中旬頃となっている。

その他の主なりんごの旬

・夏緑:8月上旬~中旬
・恋空:8月中旬
・祝:8月中旬~下旬
・きおう:8月末~9月上旬
・未希ライフ:8月末~9月上旬
・さんさ:9月上旬~中旬
・つがる:9月上旬~中旬
・彩香:9月下旬
・早生ふじ:9月末~10月上旬
・トキ:10月上旬
・千秋:10月上旬
・紅玉:10月中旬
・世界一:10月中旬
・千雪::10月中旬~下旬
・陸奥::10月中旬~下旬
・星の金貨::10月下旬
・金星:11月中旬

4. りんごの産地別の旬の時期

リンゴの旬
りんごは日本全国で栽培されており、旬(収穫時期)には地域差が見られる。そこで、最も栽培が盛んな青森県と2番目に栽培が盛んな長野県のりんごの旬の違いを確認してみよう。

青森県の主なりんごの旬

・ふじ:10月末~11月中旬
・つがる:9月上旬~中旬
・王林:10月末~11月上旬

長野県の主なりんごの旬

・ふじ:10月中旬~1月下旬
・つがる:8月中旬~9月下旬
・王林:10月中旬~12月中旬

5. りんごの旬に関するよくある質問

リンゴの旬
ここまでりんごの旬について解説してきた。しかし、まだ「なぜ旬の時期以外でもりんごが売られているのか」「旬のりんごをどう食べればいいか」などが気になる人もいるだろう。そこで最後に、りんごの旬に関するよくある質問・疑問に回答する。

Q1.なぜりんごは1年中食べられるの?

りんごは基本的に1年中流通しているが、この理由には特別な栽培方法や貯蔵方法などが関係しているという(※3)。例えば、栽培方法でいうと有袋栽培や早めの収穫を行っていること、貯蔵方法でいうとCA貯蔵(青果物の呼吸を抑えた貯蔵法)などを行っていることがある。また、中には「星の金貨」のように貯蔵性能が優れていて、通常の保存で半年程度持つものも存在する。

Q2.旬のりんごの美味しい食べ方とは?

旬のりんごは、そのまま食べるのが一番美味しいとされている。特に、皮や皮のすぐ内側に甘みが多いとされているため、きれいに洗ったものを皮つきのまま食べるようにしよう。また、旬を過ぎて甘みが落ちてしまったものは、ジャムやコンポートにすると美味しく食べることが可能だ。

結論

りんごの旬は、一般的に8月~11月頃とされている。しかし、品種や地域によって異なるほか、栽培方法や貯蔵方法も工夫されているため1年中美味しく食べることが可能だ。もし旬の美味しいりんごが食べたいなら、りんご狩りなどに行ってみるのもよいだろう。
(参考文献)
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  • 公開日:

    2020年1月18日

  • 更新日:

    2021年12月22日

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