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日本で人気のりんごの種類と特徴|旬の時期や特徴別の種類も解説

日本で人気のりんごの種類と特徴|旬の時期や特徴別の種類も解説

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年11月20日

りんごは日本の代表的な果物だが、種類によって見た目や味が異なる。本記事では、人気の高い品種を中心に、りんごの種類やそれぞれの特徴について解説していく。旬の時期、産地によっても異なるりんごの種類をチェックしよう。

  

1. 人気なのはどれ?代表的なりんごの種類と特徴

りんご
りんごの種類は非常に多く、日本で栽培されているものだけでも2000種ほど存在するといわれる。とくに流通量の多い代表的な品種について、見た目や味などの特徴とともに紹介する。

ふじ

紅りんごの一種で、大きさは300~400gである。味のよさや貯蔵性の高さから国内で最も多く作られ、海外でも人気を集めている。果汁が豊富で、甘みや香りが強くシャキシャキとした食感が特徴だ。また、蜜が入りやすい品種でもある。そのまま食べるだけでなく、煮りんごにしても美味しい。
一般的なふじは色付きをよくするために袋をかぶせる有袋栽培で育てられる。袋をかぶせない無袋栽培で育てられたものはより甘みが強く、サンふじと呼ばれる。

ゴールデンデリシャス

黄りんごの一種で、250~300gほどの大きさだ。国内での生産量は少なく、ヨーロッパなど海外で多く栽培されている。甘みは強いが酸味もあり、さっぱりとした味わいが特徴である。育種素材として優れており、50種類以上の優良品種の交配親として使用される。生食のほか、ジュース、料理や製菓の材料にも用いられる。

紅玉

紅りんごの一種で、200gほどの小ぶりなサイズと真っ赤な果皮が特徴だ。香りがよく酸味のあるさわやかな味、しっかりとした肉質から製菓の材料として支持されている。煮崩れしにくいため、とくにアップルパイなどに向く。明治時代初期にアメリカから伝わった、歴史の長いりんごである。

つがる

紅りんごの一種で、250~300gほどの大きさだ。ゴールデンデリシャスと紅玉の交配種である。香りは弱いが果汁が多く、ほどよい酸味と甘みがあり食べやすい。食感はシャキシャキとしている。ふじに次ぐ生産量の多さで、広く親しまれている。無袋栽培で育てられたサンつがるもある。

王林

青りんごの一種で、果皮は黄緑色、大きさは250~300gほどである。果肉はやや硬めで果汁が多い。ザクっとした歯ごたえのある食感と特徴的な香りを楽しめる。酸味は弱く甘みが強いが、さっぱりとしていてクセがない。ゴールデンデリシャスと印度という品種の交配種である。

ジョナゴールド

紅りんごの一種で、大きさは300gほどである。果皮は淡いピンクがかった色をしている。シャキシャキとした食感を楽しめる緻密な果肉が特徴で、果汁も多い。甘みと酸味のバランスがよく、サラダなどにも使いやすい。つがると同様に、ゴールデンデリシャスと紅玉の交配種である。

その他の日本のりんごの種類一覧

上記以外で人気のある品種を一覧で紹介しよう。

紅りんご

  • シナノスイート:ふじとつがるの交配種。果肉がやわらかい
  • 秋映:果皮が赤黒い。甘酸っぱく果肉は硬め
  • あかね:200gほどの小ぶりなサイズ、さっぱりとした味わい。製菓向き
  • 世界一:500gほどの大玉で、味もよい
  • 北斗:甘くジューシーな味わい
  • 陸奥:やや酸味が強くきめが粗い
  • 印度:甘みが強く貯蔵性が高い

黄りんご

  • シナノゴールド:350gほどとやや大玉で、甘みと酸味のバランスがよい
  • 黄王:皮が薄く食べやすい。縁起物としても扱われる
  • 星の金貨:果皮の色が美しく、甘みがかなり強い
  • トキ:強い香りが特徴で、果肉は緻密で果汁が多い

青りんご

  • ブラムリー:酸味が強くジャムなどの加工用として扱われる
  • グラニースミス:煮崩れしやすく酸味も強いため、ジュースなどの加工用に向く

2. 旬の時期別のりんごの種類一覧

りんご
りんごは通年販売されているが、種類によって旬が異なる。そこで、代表的な品種を早生種(8月~9月中旬)、中生種(9月下旬~10月下旬)、晩生種(10月下旬~11月)に分けて見ていこう。

早生りんごの種類

  • シナノレッド
  • 紅夏
  • 夏の紅
  • 恋空
  • 黄王
  • ファーストレディー
  • スイートメロディー
  • つがる姫
  • つがる
  • あかね
  • 紅はつみ
  • さんさ
  • みよしレッド
  • みちのく
  • 黄明

中生りんごの種類

  • 弘前ふじ
  • トキ
  • ほのか
  • かんき
  • 紅月
  • いわき
  • 秋茜
  • 紅玉
  • 世界一
  • シナノスイート
  • ジョナゴールド
  • 津軽ゴールド
  • 秋映
  • アルプス乙女
  • 陸奥

晩生りんごの種類

  • シナノゴールド
  • 王林
  • ゴールデンデリシャス
  • 北斗
  • 印度
  • 星の金貨
  • 紅の夢
  • ふじ
  • 金星
  • アンビシャス
  • はるか
  • グラニースミス
  • ピンクレディー

3. 特徴別のりんごの種類一覧

りんご
りんごは品種によってそれぞれ異なる特徴をもつ。とくに食感や味が好みに合うものを選ぶために、特徴別にしたりんごの種類を紹介する。

硬め食感のりんごの種類

しっかりとした硬さのあるりんごは、ザクっとした歯ごたえを楽しめる。代表的な品種は下記の通りだ。
  • サンふじ
  • シナノスイート
  • シナノゴールド
  • トキ
  • 恋空
  • ほのか
  • 黄王
  • ジョナゴールド

やわらかめ食感のりんごの種類

口当たりが軽くやわらかい食感のりんごには、主に下記のような品種がある。
  • 王林
  • サンつがる
  • 紅玉

甘いりんごの種類

甘いりんごのなかでも、酸味が弱いものと強いものに分類した。

酸味が弱く甘みの強いりんご

  • 王林
  • トキ
  • 星の金貨
  • 金星
  • 名月
  • シナノスイート
  • 大紅栄

甘みが強く酸味もあるりんご

  • サンふじ
  • 栄黄雅
  • ゴールデンデリシャス

酸味のあるりんごの種類

甘みと酸味とのバランスがよいもの、酸味が強くすっぱいものに分類した。

甘みと酸味のバランスがよいりんご

  • ふじ
  • つがる
  • シナノゴールド
  • 早生系ふじ
  • 千雪
  • 陸奥
  • 黄王
  • 世界一
  • ジョナゴールド

すっぱいりんご

  • 紅玉
  • あかね
  • ブラムリー
  • グラニースミス
  • 夏緑

4. 産地によるりんごの種類一覧

りんご
国内でのりんごの代表的な産地は、長野県と青森県である。産地別の主なりんごの種類は下記の通りだ。

長野県のりんごの種類一覧

  • つがる
  • 秋映
  • シナノスイート
  • シナノゴールド
  • ふじ
  • サンふじ
  • 王林
  • 紅玉
  • 陽光
  • 夏あかり

青森県のりんごの種類一覧

  • つがる
  • 未希ライフ
  • シナノスイート
  • シナノゴールド
  • ジョナゴールド
  • ふじ
  • サンふじ
  • 世界一
  • 紅玉
  • 北斗
  • 陸奥
  • 王林
  • トキ
  • 星の金貨
  • 黄王

結論

りんごは果皮の色に違いがあるだけでなく、品種によって味も食感も異なる。国産のものだけでも非常に多くの種類があるため、食べ比べてみてほしい。また、旬の時期や産地によっても扱われるりんごの種類が変わる。それぞれの特徴によって適した食べ方も異なる。さまざまな種類のりんごの特徴を把握し、食材として使い分けるのもおすすめだ。
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  • 更新日:

    2021年11月20日

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