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桃(もも)の剥き方と切り方のコツ。固さによって変わる?

桃(もも)の剥き方と切り方のコツ。固さによって変わる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:東京農業大学 醸造科学科 教授 前橋健二(まえはしけんじ)

2020年3月18日

甘くてツルンとしたのど越しが美味しい桃。あの柔らかい食感も魅力のひとつだが、そのおかげで剥いたり切ったりしているうちにくずれてしまい、食べる時には見た目がイマイチ…。ということはないだろうか。今回は、そんな桃の扱い方について紹介する。

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1. まずは固さをチェック

桃は熟し具合でその柔らかさも異なる。皮をちょっと手で押してみて結構柔らかければ、十分熟しているので皮も手でツルンと剥ける。ただしこの場合は、丁寧に扱ってあげないとくずれてしまうので気を付けよう。逆に固いと皮と実がくっついているため、包丁で剥く必要がある。ある程度固さがあるため、きれいに切ることができる。

2. 切ってから剥く方法

桃は切ってから皮を剥く方法と、皮を剥いてから剥く方法、どちらもある。まずは切ってから剥く方法を紹介する。


① ボウルなどに水を溜め、桃を入れて手のひらで優しくこするように洗い、産毛を取る。

② 縦半分に切り込みを入れ、種に沿ってぐるりと一周刃を入れる。

③ 果肉の左右を手で持ってねじり、切れ目でそっと2つに割る。

④ 熟している桃の場合、種をつまんで引っ張るとすぐに取れる。取れない場合は、スプーンなどでくり抜くか、種の付いている果実をさらに半割にしてから手で取り除く。

⑤ 食べやすい大きさにくし切りにする。

⑥ 皮の端を包丁で押さえて、指でつまんでひっぱるようにして皮を剥く。果肉が固い場合は、りんごの皮を剥くように包丁で薄く剥く。

割る工程など、アボカドの切り方にも似ている。イメージしてやってみよう。

3. 剥いてから切る方法

次に皮を剥いてから切る方法を紹介する。

① ボウルなどに水を溜め、桃を入れて手のひらで優しくこするように洗い、産毛を取る。

② 皮が柔らかい場合は、手でひっぱりながらするんと皮を剥く。固い場合は、りんごのように包丁でクルクルと剥く。

③ 果肉の中心にある種に向けて刃を入れ、種に当たったら刃を抜く。くし切りにする容量で食べやすい幅に箇所に再び刃を入れて、種に当たったら刃を倒すようにして果肉を取る。

④ ③を一周繰り返し、果肉を切り分けていくと、最後に種が残る。

最初に皮を剥く方法、皮を剥いてから切る方法、とくに正解はない。どちらがやりやすいか試してみよう。

4. コンポートを作ってみよう

桃がたくさん手に入ったら、傷んでしまう前にコンポートにするのもおすすめ。材料も少なく、簡単にできるので、ぜひ作ってみよう。

コンポートのレシピ

<桃6個の場合>

① 2、3で紹介した方法を参考に、桃を食べやすい大きさに切る。皮は取っておく。

② 水500cc、グラニュー糖300g、白ワイン500cc、レモン汁少々、桃の皮を鍋に入れて沸騰させる。

③ 沸騰したら皮を取り除き、桃を入れて煮ていく。

④ 弱火にして30分ほど煮る。

⑤ そのままシロップに浸けた状態で粗熱をとり、冷蔵庫で冷たく冷やす。

そのまま冷蔵庫で4~5日保存が可能。煮沸消毒した密閉容器に入れれば常温で半年ほど持つ。スイーツ作りに使ったり、アイスクリームやヨーグルトに添えたり、桃を長い間楽しむことができる。

結論

桃を食べる時どうしてもぐずぐずになってしまって苦労していたという人も、きちんとした方法を知るだけできれいに切ることができる。これならお客様が来た時のデザートにも出せそうだ。

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