1. キーマ風?ピラフ風?2種類のドライカレー

一般的にドライカレーと呼ばれているものには2種類ある。カレーをペースト状にしたものがごはんの上に乗っているドライカレー。カレーをピラフ風にしたドライカレーの2種類だ。インターネット上でも、ドライカレーとキーマ風、ドライカレーとピラフ風の2種類が検索結果に現れる。
歴史をさかのぼるとドライカレーは明治時代に日本人の料理人が考案したものだそうだ。そのときに考案された、ドライカレーの形状がキーマ風のものと一致しているので、正しいドライカレーはキーマ風ということになる。今回の味付けや作り方もキーマ風のものに焦点をあてていく。
歴史をさかのぼるとドライカレーは明治時代に日本人の料理人が考案したものだそうだ。そのときに考案された、ドライカレーの形状がキーマ風のものと一致しているので、正しいドライカレーはキーマ風ということになる。今回の味付けや作り方もキーマ風のものに焦点をあてていく。
2. 使いまわし可能な簡単ドライカレーの作り方

ドライカレーは冷めても美味しく食べることができるので、お弁当にも向いている一品だ。保存もできる、絶品簡単ドライカレーの作り方を紹介していく。
準備
玉ねぎやピーマン、にんじんなどの食材の皮を向き、みじん切りにしていく。豚挽肉も使用するので、冷凍してある場合は、事前に解凍しておくとよいだろう。
炒める
フライパンに油をひき、玉ねぎ・ピーマン・にんじんなど、使用する野菜を炒めていく。火が通り、しんなりしてきたところで、豚ひき肉を投入しさらに加熱する。そのあと、水・カレールウ・ニンニクを加える。
仕上げ
水分がなくなるまで5〜10分程度、加熱していく。このとき、水分が残っていると、食べる際にベタついてしまうため、完全に水分をなくすことが大切だ。その後、ごはんの上に盛り付けて完成だ。
3. ドライカレーの失敗しない味付けとは

お店などで提供されるドライカレーは独自のブレンドスパイスを使用してある。その味に憧れて、クミン・コリアンダー・ターメリックなどのスパイスを購入し作ろうとした人もいるのではないだろうか。しかし、スパイスのブレンドの割合はとても難しく、毎回味がぶれてしまうことがある。少し分量を間違えただけで、激辛なドライカレーに仕上がってしまったということも。
基本的に手軽にドライカレーを作る際は、市販で販売されているカレールウを使用するのがよいだろう。毎回同じ味を保つことができ、簡単に色や味を付けることができる。
味にこだわりたいという人は、カレールウと好みのスパイスをブレンドしてみるのもひとつの手だ。自分の好みや時間に合った、味付け方法を実践してみよう。
基本的に手軽にドライカレーを作る際は、市販で販売されているカレールウを使用するのがよいだろう。毎回同じ味を保つことができ、簡単に色や味を付けることができる。
味にこだわりたいという人は、カレールウと好みのスパイスをブレンドしてみるのもひとつの手だ。自分の好みや時間に合った、味付け方法を実践してみよう。
4. ドライカレーを活用したアレンジレシピ

ついついドライカレーを多く作ってしまったが、次はアレンジして食べたいと思ったことがある人もいるのではないだろうか。ドライカレーは味にインパクトがあるので、さまざまなアレンジレシピに使用することができる。数多くのアレンジレシピの中で今回は、簡単にできるものをピックアップし紹介する。
ドライカレードリア
ごはんの上にのったドライカレーに、チーズ・ミニトマト・アスパラを加えてオーブンで加熱するだけで、簡単に作ることができる。子どもからも人気の一品なのでおやつ代わりなどに作ってもよいだろう。
ドライカレーホットサンド
ホットサンドにはハムや卵を使用するのがスタンダードだが、ドライカレーを間に挟んでも美味しく食べることができる。カレーパンを食べている感じで、パンとドライカレーの相性のよさを感じる一品だ。
ドライカレー入りおにぎり
ドライカレーは水分が入っていないのでおにぎりの具としても使うことができる。会社の昼食や、子どものお弁当に入れてもよい。しかし、香りが強いので、場所によっては控えたほうがよい場合もあり、注意が必要だ。
結論
簡単に作ることができる人気料理、ドライカレーの極意を知ってもらうことができたと思う。ドライカレーの味付けも、カレールウ・スパイス・食材を工夫することで幅広い味を演出することができる。保存をしっかり行えば、作り置きも可能だ。時間があるときなど、一度挑戦してみてはいかがだろうか。
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