1. 深いピンクに見惚れる「ルビー」
これまでにもピンク色のチョコレートはあったが、それらは着色料でピンク色を表現したものだった。今回紹介するのは、スイスのチョコレート会社が発見した天然のピンク色のチョコレート。今までよりも、深いピンク色の色合いが出るので「ルビー」と名付けられた。
ルビーチョコレートは、「ルビーカカオ」と呼ばれる豆から作られたもので、その味もベリーのようなフルーティーさがあるという。しかしベリーそのものやベリーのフレーバー、着色料などを一切加えずに作られるというから驚きだ。世界的な食品・飲料会社が世界初の商品化を果たし、日本でも販売されている。
ルビーチョコレートは、「ルビーカカオ」と呼ばれる豆から作られたもので、その味もベリーのようなフルーティーさがあるという。しかしベリーそのものやベリーのフレーバー、着色料などを一切加えずに作られるというから驚きだ。世界的な食品・飲料会社が世界初の商品化を果たし、日本でも販売されている。
2. 失敗から生まれた「ブロンド」
フランスのチョコレート会社で、ホワイトチョコレートを製作途中、焙炉に入れたまま放置してしまい、10時間後美しいブロンド色に変化していたことがヒントとなり開発が始められたという「ブロンド」チョコレート。すでに似た色のキャラメルチョコレートはあるが、それはミルクチョコレートやホワイトチョコレートにキャラメルフレーバーを混ぜたもの。「ブロンド」は、ホワイトチョコレートをキャラメリゼする製法が新しい。少し香ばしいビスケットとキャラメルを混ぜたような味わいを感じることができる。
日本でも多くのショコラティエが、このブロンドチョコレートを使って生チョコレートやチョコレートバーなどを商品化したり、パティシエがケーキやスイーツに使用したりしている。また、有名お菓子メーカー・アイスメーカーからも商品化されている。ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
日本でも多くのショコラティエが、このブロンドチョコレートを使って生チョコレートやチョコレートバーなどを商品化したり、パティシエがケーキやスイーツに使用したりしている。また、有名お菓子メーカー・アイスメーカーからも商品化されている。ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
結論
チョコレートの世界に新たな素材が加わったことで、私たちに届く商品のバリエーションもますます広がりそうだ。また、さらに新種のチョコレートが発見されることも期待したい。