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【しらたき】の正しい保存。なんと冷凍保存が可能!?

【しらたき】の正しい保存。なんと冷凍保存が可能!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月28日

すき焼きや牛丼、鍋物、炒め物の具材に欠かせないしらたき。低カロリーで食物繊維が豊富な利点を活用すべく、メタボ世代の食事にもっと取り入れてもらいたい食材だ。嬉しいことに冷凍保存も可能で、凍らせることで食べ応えもアップ。解凍後も様々な料理に使えるので見逃せない。

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1. しらたきの保存方法と下処理

いろいろな料理に活用でき、罪悪感なくもりもり食せるヘルシー食材「しらたき」。店頭で販売されているものには、冷蔵保存するものと、冷暗所で常温保存が可能なものがある。ただし、梅雨時から蒸し暑い夏にかけての時期は、常温保存可能な製品も冷蔵庫へ移しておく方がよいだろう。賞味期限は未開封であれば、約3カ月。いざという時のために買い置きしておくと重宝する。

また、しらたきには、アク抜きが必要で下茹ですべきものと、アク抜き済みでそのまま使えるものがある。アク抜きが必要なものは、料理に使う前に熱湯で2分~3分さっと茹でてから使おう。

2. しらたきの冷蔵のコツ

開封したものの全部は使い切れず、残りを冷蔵保存しておきたい場合も多々あるだろう。そんな時は、袋に入っていた水を捨てずに密閉容器に移しておき、その中にしらたきを漬けて冷蔵庫へ。たとえ、うっかり水を捨ててしまっても大丈夫。その際は水道水で代用し、1日~2日ごとに水を取り換えればOKだ。

また、いったん下茹でしたものを、少しずつ使っていきたい場合は、茹で汁に漬けたまま冷蔵を。いずれも1週間ほど保存可能といわれているが、開封後は傷みが進みやすいので、できれば3日ぐらいを目安に食べ切るとよいだろう。

3. しらたきの冷凍のコツ

しらたきが冷凍できるとは意外に思うかもしれないが、実際に試してみると解凍後はコリコリとした硬めの食感になって、食べごたえがアップする。

ただし、冷凍前には下茹でをしてアク抜きが必須。アク抜き不要なものでも、原料のコンニャク芋に特有の、匂いやエグミが気になることもあるので、下茹でしておくと安心だ。熱湯で2分~3分茹でた後はザルに上げて水を切り、粗熱を取ったら大きめのファスナー付き保存袋に広げるように入れて、冷凍庫にできるだけ平らに置いておこう。保存期間は約1カ月だ。

ちなみに、冷凍したしらたきがコリコリとした食感になる理由は、しらたきの約97%が水分であることによる。水分は冷凍の過程で膨張するので、しらたきの食物繊維(グルコマンナン)の分子を圧迫して変形させ、一部に空洞のような場所を作る。そこから水分が抜け出て凍っていくので、ギュッと縮んだようになる。そのような状態になったものを解凍するゆえに、硬くコリコリとした食感になるというわけだ。

しらたきのツルツルとした食感をイメージして食べると、ちょっと違和感があるかもしれないが、次に紹介するように、サラダやスープ、炒め物などに大いに活用してもらいたい。

4. しらたきの解凍方法&おすすめの食べ方

冷凍したしらたきを解凍する時は、冷蔵庫で自然解凍させるか、ファスナー付き保存袋に密閉したまま、水を張ったボウルに入れ、水道水を細く流して流水解凍しよう。

解凍後は、春雨と同じように、酢醤油とゴマ油を利かせた中華風サラダや、鶏ガラ出汁の卵スープの具材として使える。

もちろん炒め物にもグッド。「五目ビーフン風」なら、豚肉、ニラ、人参、キクラゲなど。「中華焼きそば風」なら、鶏肉、えび、タケノコ、椎茸、白菜など。「ソース焼きそば風」に仕上げるなら、豚肉、玉ねぎ、キャベツ、青のりと炒め合わせると美味しい。

パスタの代用品としても大活躍。トマトソース、バジルソース、たらこソースなど、お好みのソースとしらたきをよく和えて炒め、味をなじませてから食べよう。

パスタと比較すると歯ごたえがやや物足りないかもしれないが、こんにゃく芋が原料のしらたきは、小麦が原料の中華麺やパスタ、米が原料のビーフンより、ぐっとカロリーも糖質も低い。低カロリーなのに満腹感が高い稀有な素材だ。

結論

しらたきは価格も手頃で、食費の節約にもつながる嬉しい食材だ。特売日などに多めに購入し、ぜひまとめて下茹でして冷凍保存を。小腹が空いた時などもスナックに手を出す前に、ストックしていたしらたきで時短メニューを作ることを心掛けたい。

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