1. パイナップルの簡単な切り分け方

パイナップルをジュースやスムージーにするときは、スーパーやコンビニエンスストアで手に入る、生のカットパインが便利。ただ、毎日のように使うなら丸ごと1個丸ごと買う方が経済的だ。パイナップルの皮剥き&カットはそれほど難しくないのでぜひチャレンジしてみよう。
【カンタンなパイナップルの切り方】
まずは上下を切り落とし、縦に8分割した後、真ん中の硬い芯を切り落とす。あとは皮と果実の間に包丁を入れて皮を切り取るだけ。
1口大に切り分けてフタ付きの容器に入れ、冷蔵庫で保管しておくとすぐに使えて便利だ。保存袋に入れて冷凍すれば2カ月程度は保存できる。
生のパイナップルが手に入りにくいときは、缶詰で代用するのもOK。ただし、生のパイナップルのカロリーが100gあたり53kcalなのに対し、缶詰のパイナップルのカロリーは同じ100gで84kcal。シロップ漬けになっている分、カロリーも糖分も高めなので摂りすぎに注意を。
1口大に切り分けてフタ付きの容器に入れ、冷蔵庫で保管しておくとすぐに使えて便利だ。保存袋に入れて冷凍すれば2カ月程度は保存できる。
生のパイナップルが手に入りにくいときは、缶詰で代用するのもOK。ただし、生のパイナップルのカロリーが100gあたり53kcalなのに対し、缶詰のパイナップルのカロリーは同じ100gで84kcal。シロップ漬けになっている分、カロリーも糖分も高めなので摂りすぎに注意を。
2. ココナッツミルクで、ピニャ・コラーダ風パイナップルジュース

「ピニャ・コラーダ」は、パイナップルジュースとココナッツミルク、ラム酒で作るトロピカルなカクテル。この味わいを、ノンアルコールの美味しいジュースで再現できる。トロリと甘く、それでいてさっぱりとした飲み口は、朝の1杯にも、午後のおやつにもピッタリだ。すべての材料をよく冷やし、キンキンに冷やしたグラスで飲めば、気分は南国のプールサイド!
【材料】
・パイナップル
・バナナ
・ココナッツミルク
・ヨーグルト
・バナナ
・ココナッツミルク
・ヨーグルト
【作り方】
パイナップルとバナナは1口大に切り、ココナッツミルクとヨーグルトを合わせてミキサーかブレンダーの容器に入れ、なめらかになるまで攪拌する。
3. パイナップルとセロリのスムージー

豊かな芳香と濃厚な甘味を持つパイナップルは、香りの強い野菜とも相性がいい。たとえばセロリ。さまざまなビタミンやミネラルを豊富に含むセロリは、サラダなど生で摂りたい野菜の1つだが、香りが苦手...という人も多いようだ。パイナップルとセロリを組み合わせたこのレシピなら、パイナップルの風味がセロリの独特の香りを和らげて、スッキリ飲みやすいスムージーに。
【材料】
・パイナップル
・セロリ
・豆乳
・セロリ
・豆乳
【作り方】
パイナップルは1口大に切り、筋の多いセロリは葉の部分も含めて細かめに切る。豆乳と合わせてミキサーかブレンダーの容器に入れ、攪拌する。好みでハチミツを加えてもOK。
4. パイナップルとモロヘイヤのスムージー

香り高く甘味と酸味のバランスもよいりんごは、パイナップルとの組み合わせはよく、子どもから大人まで幅広い年齢層に好まれるフルーツフレーバー。そこに、豊富な栄養素を含むスーパー野菜であるモロヘイヤを加えると、少しとろみがついてクセのない、美味しいグリーンスムージーが完成!モロヘイヤが手に入りにくい場合は、小松菜や水菜等の緑黄色野菜に置き換えてもOK。
【材料】
・パイナップル
・りんご
・モロヘイヤ
・水
・りんご
・モロヘイヤ
・水
【作り方】
パイナップルは1口大に、りんごはよく洗って芯を取り皮付きのまま1口大に切る。モロヘイヤは葉だけをちぎって使う。水100mlと合わせてミキサーかブレンダーの容器に入れ、攪拌する。
結論
南国フルーツであるパイナップルの豊かな風味は、野菜の青臭さをうまく包み込んでくれる。ここで紹介したセロリやモロヘイヤのほか、パセリや春菊など、かなり香りの強い野菜と組み合わせても大丈夫。美味しくヘルシーなパイナップルで、野菜嫌いの子どもも美味しく飲めるグリーンスムージーを作ろう。