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クールでかっこいい!直火ワッフルメーカのメリット・デメリット

クールでかっこいい!直火ワッフルメーカのメリット・デメリット

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

鉛筆アイコン 2021年4月28日

ワッフルメーカーの中でも、直火タイプは鉄製でどこか無骨。まさに男心をくすぐるルックスだ。今回はそんな直火のワッフルメーカーをとことん使いこなす術をお届けしていこう。

  

1. 直火ワッフルメーカーの基礎知識

ワッフルメーカーには、直火と電気の2タイプが存在する。電気タイプは、火を使わないので安心であるが、直火タイプのような鉄製の無骨さはない。男性に人気なのは、無論直火タイプである。小型のものも多く、アウトドアに持ち運びできるところもうれしいポイントだ。

形状とサイズ

ワッフルメーカーの形状は、丸型、四角型などさまざま。こだわりのある人が手に入れるのなら、四角タイプがおすすめ。調理途中に熱くならない持ち手の長いタイプを選ぶといい。大家族などでなければ、まずはコンパクトなものを選ぼう。素材は、熱伝導率の面からみても、おしゃれ感からみても断然、鉄が◎だ。

焦げ付き防止には?

しっかりとオイルを塗りこむことが重要。また余熱も欠かせないので、スプレータイプのオイルを用意するといい。まずは余熱をして、そのあとにオイルをスプレー。さらにもう一度温めてから、生地を入れるといい。

2. 直火ワッフルメーカーのメリットデメリット

メリット

直火ワッフルメーカーのメリットは、自分で火加減を調節しながら焼くことができる点だ。電気式にはない、カリカリっとした焼きあがりを作りだすことができるのも、直火式だからこそ。また、電気式と違い、丸洗いできるところも優秀である。小型タイプを選べば、収納スペースもそこまで幅を取らないし、キャンプなどでも活躍してくれる。

デメリット

デメリットは、火加減が難しいところ。どうしてもはじめは焦げ付きが否めない。これは火加減だけでなく、鉄素材自体の慣れにも時間がかかるため。しっかり油を塗る、余熱を行うなどで対策を。また持ち手が短いものや鉄素材だけのものは、ミトンや革製の手袋が必須。このあたりは、デメリットといえば、デメリットだが、見た目のクールさから考えるとメリットともとれる。

3. IH対応のワッフルメーカー

いままで述べてきた直火タイプのほとんどは、IHには対応していない。IHと直火、どちらもOKというタイプは、残念ながら数少ない。これはIHとガス、そもそもの特徴が異なるためだ。IHは電気によって加熱するもの。詳しくいうと磁力線の働きで、調理器具の底面を温めている。火でなく、調理器具の金属を発熱させることで加熱しているのだ。対してガスは、火をおこすことで加熱するものである。

IHに使える調理器具の条件

IHは、鉄またはステンレス製のもので、ある一定サイズ以上の大きさの底面がないと難しい。これはメーカーによって異なるので、きちんと確認することが必要だ。また、底面は平らである必要がある。IHは素材を均一に加熱することを得意とするが、表面だけを焼きつける、炙るという作業はできないので、表面をカリッと焼き付けたい場合は、直火で行う方がいい。

IH対応のワッフルメーカー

では、IH対応のワッフルメーカーとはどんなものか?素材はアルミをベースに、底面をステンレスで平らに加工しているものが多い。こうすることで、IH調理器具の上にも置くことができるうえ、IH調理器具本体への傷付きも減らすことができる。ただ、有効径といって、使用できる鍋の最小径が決まっているので、その大きさに見合うか確認する必要がある。

結論

ワッフルメーカーは直火タイプがおすすめ。これは本格派のワッフルを焼きあげるのには、どうしても火力が必要となるからだ。ただ、家庭の状況で電気やIH用のものを選ばなくてはならないこともあるだろう。そんなときは、自宅で使えるかどうか、しっかりと確認してからの購入をおすすめする。

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  • 公開日:

    2020年3月 7日

  • 更新日:

    2021年4月28日

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