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【ナシゴレン】と【ミーゴレン】の違いとは?名前は似ていても全く違う!

【ナシゴレン】と【ミーゴレン】の違いとは?名前は似ていても全く違う!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月15日

東南アジアを中心とするエスニック料理は、すっかり日本に浸透した感がある食ジャンル。ただ、料理の名前となるとちょっと自信がないという人も多いかもしれない。今回はよく耳にするナシゴレンとミーゴレンの違いを解説。

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1. ナシゴレンとは

ナシゴレンは、東南アジアとくにインドネシアやマレーシアで広く食べられている米料理のこと。インドネシア、マレーシア版チャーハンとも言える存在だ。インドネシア語でナシ=米、ゴレン=炒める、油で揚げるの意味を持つ言葉。屋台には必ずといっていいほど存在するメニューで、非常にポピュラーな存在である。

ナシゴレンの味

日本で食べるナシゴレンは辛いという印象が非常に薄い。ケチャップ風味の炒め飯と理解している人も少なくない。ナシゴレンは、実際に現地で食べると驚くほどに辛い場合があるので注意が必要だ。その辛さの要因はサンバルにある。
サンバルとはインドネシアの辛味調味料のことで、チリソースとも呼ばれており、唐辛子、エビの発酵調味料トラシやにんにく、玉ねぎ、トマトなどの具材を粉砕し、油で炒めたもののことである。市販品も多く販売されており、家庭にも欠かすことのできない存在だ。このサンバルこそ、本物のナシゴレンには必須の調味料である。
このほかにインドネシア版の魚醤やケチャップマニスと呼ばれる甘味調味料が使われることが多い。具材はチキンや野菜など。

必須の添え物

ナシゴレンには、たいていキュウリやトマトなどの生野菜と目玉焼き、エビせんが添えられている。ライムやレモンなどの柑橘類も非常に相性がよく、少し高級なお店に行くと添え物の定番として鎮座している。全体を混ぜながら食べるのが基本で、生野菜や卵には辛さをまろやかにするといった意味合いもあるのかもしれない。

2. ミーゴレンとは

ミーとはインドネシア語で麺を意味する言葉。すなわち炒め麺のことである。インドネシア、マレーシア版焼きそばと言い換えることもできる。

ミーゴレンの味

ミーゴレンの味付けはやや甘めなところが特徴。日本のソース焼きそばよりは、はるかに甘い。中華麺が使われるのが基本で、具材はエビやチキン、パプリカなど。卓上のサンバルで味を調節しながら食べるケースも多い。

3. ナシゴレンとミーゴレンの違い

ナシゴレンとミーゴレンの違いは、飯と麺にある。味付けはほぼ同じだが、ナシゴレンの方は辛みが強く、ミーゴレンの方は甘みの強い傾向にあるようだ。

ナシゴレンとミーゴレンは何料理?

ナシゴレンとミーゴレンは、インドネシアやマレーシアでよく食べられている米料理&麺料理だが、インドネシア料理か?と問われると少々、疑問が残る。ナシゴレンやミーゴレンが食べられているのは、主に屋台とチャイニーズレストラン。その起源はどうやらチャイニーズレストランと捉える人が多いのだ。国民食ではあるものの、生まれはチャイニーズレストラン。日本でいうラーメンのような存在なのかもしれない。

多彩なバリエーション

ナシゴレンとミーゴレンは非常にバリエーションが豊富。店によって味付けが異なるのはもちろん、ナシゴレン〇〇、ミーゴレン〇〇のように、具材によって名前が異なることも多い。

結論

ナシゴレンは米料理、ミーゴレンは麺料理。これが両者最大の違い。インドネシア版のチャーハン、焼きそばと捉えて間違いはない。日本のものは食べやすくアレンジされているものが多く、エスニック料理のなかでも比較的食べやすい印象と言えるだろう。
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