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一人メシや小腹が空いた日に備えよ!ナシゴレンの正しい保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年4月15日

ピリッと辛く、男性陣のお腹も満たすエスニック風チャーハン「ナシゴレン」。こちらを「自宅で作り置きできたら便利なのに」と思っている方に朗報だ。ナシゴレンは、正しい保存方法に従うことで、長期間の保存が可能だ。ここで、ナシゴレンの正しい保存方法を確認していこう。

1. ナシゴレンの正しい保存方法はチャーハンと同じ

ナシゴレンは、インドネシアのチャーハンだ。作り方も、日本のチャーハンとほとんど変わらない。異なるのは、材料にナンプラーやサルバルソースを使う点のみ、と言っても過言ではないだろう。そのため、余ったときにはチャーハンと同様に保存するのが正しい方法である。

ナシゴレンの常温保存はNG

ナシゴレンの常温保存は、正しい保存方法にはならないため、絶対に避けてほしい。ナシゴレンをはじめとしたごはんものは、10~
50℃の気温下に置いておくことで、細菌を増殖させてしまう。とくに熱に強いセレウス菌の芽胞は、90℃で1時間加熱しても死なないという。食中毒を避けるには、菌をつけない、殺すという項目以外に「菌を増やさない」という点も重要だ。ナシゴレンは、冷蔵や冷凍で正しい保存方法を実施し、食中毒菌を増やさないようにしよう。

2. ナシゴレンは冷蔵保存できるが長持ちしない

ナシゴレンは、冷蔵保存でも食中毒菌の増殖を防ぐことができる。このとき、皿に移したナシゴレンにラップをかけて保存するのもよいが、空気が触れにくい密閉容器に入れることで、より衛生的に保存できる。ただし、口を付けて残ったナシゴレンは雑菌が繁殖しやすいため、残念だが破棄しよう。

冷蔵保存したナシゴレンは、あまり日持ちしない。食べる際はレンジやフライパンで火を通し、1~2日程度で食べきってほしい。

3. ナシゴレンを美味しく冷凍保存する方法

ナシゴレンは、冷凍保存で1~3ヶ月ほど保存できる。とは言え、美味しさや香りを重視するのであれば、保存後1ヶ月以内には食べきってほしい。

さて、余ったナシゴレンは、ラップで包み、冷凍用の保存袋に入れる保存方法もある。しかし、白ごはんと同様に保存するこの方法では、解凍時にしっとりとしてしまうため、ナシゴレン特有のパラパラ感を出せないのが難点だ。パラパラ感を残して美味しく冷凍するには、少し手順を踏む必要がある。順番に見ていこう。

1. 最初の冷凍

ナシゴレンに目玉焼きを乗せている場合、目玉焼きは冷凍すると美味しくないため、食べきるか取り除いておこう。冷ましたナシゴレンを冷凍用の保存袋に入れ、できるだけ平らにし、金属バットに乗せて冷凍室へ入れる。熱伝導率がよい金属バットに置くことで、ナシゴレンを素早く冷凍できる。自宅の冷凍庫に急速冷凍機能が付いていれば、ぜひ利用してほしい。

2. 計3回ほどもみほぐして冷凍

冷凍後2~3時間経過し、半冷凍状態になったナシゴレンを袋のうえからもみほぐし、再度冷凍室へ戻そう。さらに2時間後、ナシゴレンを再度もみほぐし、冷凍室へ戻す。こうしてナシゴレン全体が凍ったら、最後にもう一度もみほぐし、空気が入っていたら抜いてから冷凍保存すればOKだ。

4. ナシゴレンの美味しい解凍方法

ナシゴレンを美味しく解凍するには、自然解凍はせず、電子レンジやフライパンで加熱する方法を推奨する。たとえば冷蔵庫に移してゆっくり解凍した場合、ナシゴレンから水分がでてしまい、ベちゃっとした残念な食感になってしまうのだ。

ナシゴレンのパラパラ感を再現するコツ

電子レンジを利用する方法は、まずナシゴレンを保存袋から皿に出し、ラップをかけて温め、全体を解凍しよう。あらかた解凍できたら、ラップを外して1分程度温めることで、ナシゴレンの美味しさを取り戻せる。より美味しい食感や風味を復活させたいなら、ナシゴレン全体が解凍できた時点で、フライパンを使って炒めなおす方法がよい。目玉焼きものせて、できたてのナシゴレンを再現しよう。

結論

ナシゴレンを長めに保存したいのなら、冷凍保存がよい。正しく保存したナシゴレンは、家族が出かけていて一人で食事をしなければならない日や、小腹がすいた際に役立つに違いない。ただし、常温で2時間以上放置したナシゴレンや、冷凍ごはんで作ったナシゴレンは、品質が低下して危険なため、冷凍保存を控えよう。
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