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カラフルワインがパーティーを彩る!話題のブルーワインも紹介!

カラフルワインがパーティーを彩る!話題のブルーワインも紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年7月 3日

ワインの色は赤、白というのは誰もが知っている共通認識だが、最近になって注目を浴びているのは美しい色合いのワイン。ホームパーティーなどでサーブしたら盛り上がること間違いなしのカラフルワインを紹介する。

  

1. 幻想的な色合いに釘付け!コバルトブルーのワイン

まず初めに紹介するのは透き通るようなコバルトブルーに目を奪われる、スペイン・バスク地方発祥の「ブルーワイン」。スペインやフランスの葡萄を組み合わせて作ったワインに、葡萄の皮に含まれる色素のアントシアニンと天然着色料のインディゴを配合して青色のワインを作っている。インディゴと聞くと、ジーンズの染料を想起して、口に入れても大丈夫かどうか心配になるが、インディゴは熱帯地域に生息するコマツナギ属の植物からとれるエキスなので人体に影響はないそうだ。
肝心の味はというと、酸味よりも甘味が強く、アルコール度数も10%程度と通常のワインよりも少し低めなので、「ワインはアルコール度数が高くて苦手」という人でも楽しめそうだ。

2. 温かい気持ちになるオレンジワイン

次に紹介するのはワイン発祥の地といわれるジョージアの製法で作られたオレンジワイン。オレンジワインのベースは白ワインだが、通常白ワインを製造する過程ではすぐ取り出してしまう果皮や種を果汁と一緒に熟成させることでオレンジ色になる。果皮には葡萄自体の個性が濃く含まれているので、オレンジワインの味わいはブドウ品種の影響を強く受けるそう。
現在は、フランス、ドイツ、オーストリアでオレンジワインの製造が広まっているようで、今はまだ日本で見かける機会が少ないが市民権を得る日は近いかもしれない。

3. パーティーの中心に!華やかなロゼ

最後に、ご存知ロゼワイン。ロゼはフランス語で薔薇色、テーブルに出すだけで華やかな気持ちになる美しい色合いだ。
ロゼワインには、いくつか製法がある。一般的なのは赤ワイン同様に黒ブドウの果汁を使用し、発酵途中で果皮を取り出すことで、赤と白の中間の色合いであるロゼに仕上がるというものだ。また、多くの地方では禁止されているが、シャンパーニュ地方では赤ワインと白ワインをブレンドする製法も許可されており、白ワインに少量の赤ワインを混ぜてロゼにすることもあるそう。ロゼは甘口から辛口まで様々なバリエーションがあるので、お気に入りを探すのも面白い。

結論

個性的な色と味わいのカラフルワイン、日本での展開が多いとはいえないが、見かけたらぜひ試してほしい。数は少ないが日本でも製造している醸造所もあるそうなので、探してみるのも一興だろう。
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  • 公開日:

    2020年3月11日

  • 更新日:

    2020年7月 3日

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