このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【蒸し豚】簡単な作り方とアレンジレシピ!どの部位を使うのがよい?

【蒸し豚】簡単な作り方とアレンジレシピ!どの部位を使うのがよい?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年11月10日

蒸し豚は、蒸し器を使わなくても簡単に作れるのをご存知だろうか?本稿では、フライパンや鍋を使った蒸し豚の簡単な作り方とアレンジレシピ、おすすめの部位などを紹介する。蒸し豚にするメリットも解説しているので、あわせて参考にしてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 蒸し豚にするメリットとは?

焼いたり煮たり炒めたりではなく、手間をかけて蒸し豚にするのはなぜだろうか?味わいはもちろんだが、実は栄養面でもメリットがあったのだ。

弾力性のある食感を楽しめる

豚肉は、同じ部位でも調理法を変えるだけで味わいが変わる。とくに蒸した場合は、もっちりとした食感が生まれる。この弾力性のある食感は、蒸し豚でなければ味わえないものだ。

栄養が流出しにくい

豚肉にはビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれるが、豚バラ肉は脂が多いためカロリーも高めだ(※1)。焼く・揚げるなど油を使う調理法を選ぶとさらに高カロリーになる。一方で煮る・蒸すといった油を使わない調理法はカロリーを抑えられるが、煮込み料理の場合、水溶性の栄養素の一部は煮汁に溶け出してしまう。煮汁まですべて飲む料理なら問題ないが、残す前提のものなら栄養素の流出というデメリットがある。その点、蒸し豚はまったく水を加えずに作るため、栄養素の流出も抑えることができる。

2. 蒸し器は不要!蒸し豚の簡単な作り方

蒸し料理といえば蒸し器が必要、と思っている方も多いのではないだろうか?だが実は、蒸し器がなくても蒸し豚は作れる。ここでは、フライパンや鍋を使った簡単な作り方を紹介する。

下ごしらえ

豚ブロック肉を蒸す前は必ず下ごしらえをしよう。まずは塩と砂糖を豚ブロック肉にすり込む。どちらも豚肉の旨みを閉じ込め、もっちりとした食感を生み出す大切な役割を持つので覚えておこう。しっかりすり込んだら、次は乾燥しないようにラップなどで包み、冷蔵庫で最低でも1時間ほど寝かせる。そうすることで塩と砂糖がよりなじむのだ。

フライパンや鍋で作る方法

蒸し器を使わずフライパンや鍋を使って蒸し豚を作る場合「蒸し煮」という調理法を使う。水を使う調理法ではあるが、加えすぎるとただの「茹で」になってしまうため水の量には注意が必要だ。できあがったときにちょうど水分がなくなるのが理想である。

また、中までしっかり火を通すために必ずふたをしよう。途中で豚肉をひっくり返せばムラなく蒸すことができる。そのほかにも、ボウルやザルを使って湯煎のような形で蒸す方法もある。こちらのほうは蒸し器に近い作り方だ。適度な大きさのボウルやザルがあれば、ぜひ後者の方法で蒸し豚を作ってみよう。

3. 余った蒸し豚のおすすめアレンジレシピ

もっちりとした食感が特徴的な蒸し豚は、そのままではやや味気ない。そのため辛子やワサビをつけて食べるのがおすすめだ。とはいえ同じ味付けでは、食べている途中で飽きてしまうこともあるだろう。蒸し豚が余りそうなら、アレンジして一品料理にするのがおすすめだ。

甘辛ソースでメインディッシュに

たとえば適当な厚さにスライスした蒸し豚に、砂糖や醤油で作った甘辛ソースをかけて野菜を添えれば、立派なメイン料理になる。蒸し豚自体、豚肉の旨みが強いものの淡白な味わいであるため、ソースを変えるだけでバリエーションが広がる。

サンドイッチの具に

薄くスライスしてサンドイッチの具にしてみるのも面白い。ハムやベーコンとは違った味わいが楽しめるだろう。

にんにくと炒めて簡単おつまみに

フライパンで、輪切りにしたにんにくとともにサッと炒めるだけで、簡単に絶品おつまみが完成する。塩気も控えめで上品な味わいに仕上がるので、つい酒が進んでしまうかもしれないが、飲み過ぎにはくれぐれも注意しよう。

4. 蒸し豚に向いているのはどの部位?

文部科学省の「日本食品標準成分表」(※1)に記載されている豚肉の部位は肩・肩ロース・ロース・ばら・もも・そともも・ヒレの7部位である。お伝えしたように、豚肉は調理方法によって食感や味わいが変わってくる。蒸し豚に適しているのはどの部位だろうか?

基本は豚バラのブロック肉

蒸し豚作りによく使われるのは豚バラのブロック肉だ。豚バラ肉は赤身と脂身の部分があり、スライスしたものはお好み焼きや鍋料理などの家庭料理でもよく使われるためなじみ深い。脂身があることから、豚バラブロック肉を煮込むとトロっとした食感になる。そのため角煮などの煮込み料理でもよく使われるのだが、蒸し豚にも向いている。

脂身が気になる方は別の部位でもOK

豚バラ肉の脂身が気になるという方もいるだろう。そのときは別の部位で蒸し豚を作るとよい。ももや肩ロースは、バラ肉と比べて脂身が少ないため淡白な味わいに仕上がる。これらのブロック肉はスーパーでは手に入れられないかもしれないが、肉の専門店などで取り扱われている場合があるので探してみてほしい。

結論

豚のブロック肉といえば煮込み料理がメジャーだが、蒸すことでもっちりとした食感が楽しめる。蒸し豚に使うのはバラ肉のブロックが一般的だが、脂身が気になる方はももや肩ロースで作ってみよう。蒸し器がなくても、ご家庭にあるフライパンや鍋でOKだ。ぜひたくさん作っていろいろな料理に活用してみよう。

(参考文献)

この記事もCheck!
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ