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【蒸し豚】はどの部位で作ればいい?蒸し器無しで作る方法も紹介!

【蒸し豚】はどの部位で作ればいい?蒸し器無しで作る方法も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年3月29日

ブロック肉の調理法といえば、角煮や燻製などいろいろある。同じブロック肉でも調理法が異なればその味わいや食感は大きく変わる。そんななか、最近注目を浴び始めているのが蒸し豚だ。ここでは蒸し豚に最適な部位や蒸し豚が注目される理由など、蒸し豚にかかわる疑問について紐解いていこう。

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1. 蒸し豚はどの部位で作られる?

食品成分表に記載されている豚肉の部位は、肩・肩ロース・ロース・ばら・もも・そともも・ヒレの7部位。使用する部位によって味わいや食感が異なる。蒸し調理に適した部位は一体どの部位なのだろうか。

蒸し豚作りによく使われるのは豚バラのブロック肉だ。豚バラ肉は赤身と脂身の部分があり、スライスしたものはお好み焼きや鍋料理などの家庭料理でもよく使われるためなじみ深い。脂身があることから、豚バラブロック肉を煮込むとトロっとした食感になる。そのため角煮などの煮込み料理でもよく使われるのだが、蒸し豚にも向いている。しかし、豚バラ肉の脂身が気になる場合は、別の部位で蒸し豚を作ってみよう。ももや肩ロースはバラ肉と比べて脂身が少ないため淡白な味わいに仕上がる。これらの部位のブロック肉は、スーパーなどでは手に入れられないかもしれないが、肉の専門店で取り扱われている場合があるので探してみてほしい。

2. 豚を蒸すことのメリットとは?

豚肉は、同じ部位でも焼いたり煮たり揚げたりと調理法を変えることでまったく異なる味わいになる。豚肉は、蒸すことでもっちりとした食感が生まれる。弾力性のある食感は豚肉を蒸さなければ生まれない食感だ。

また、栄養面でも蒸し豚にするメリットがある。豚肉はビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれるが、豚バラ肉は脂が多いためカロリーも高めだ。焼く、揚げるなどの調理法を選ぶと、調理に使う油のせいでさらに高カロリーになってしまう。一方、煮る、蒸すといった調理法は、油の使用によるカロリー増加の心配はない。しかし煮込み料理の場合、水溶性の栄養素の一部は煮汁に溶け出してしまう。煮汁まですべて飲む料理なら問題ないが、残す前提のものなら栄養素の流出というデメリットがある。一方、蒸し豚はまったく水を加えずに作ることができるため、栄養素の流出を抑えることができる。

3. 家で作る蒸し豚

蒸し料理は蒸し器で作らなければいけないと思ってはいないだろうか。実は蒸し器がなくてもフライパンや鍋、電子レンジなどいろいろな調理器具で蒸し豚を作ることができる。持っている調理器具をうまく活用しながら作ってみよう。

蒸す前の下ごしらえ

豚ブロック肉を蒸す前に必ず下ごしらえをしよう。まずは塩と砂糖を豚ブロック肉にすり込む。どちらも豚肉の旨みを閉じ込め、もっちりとした食感を生み出す役割を持つ。しっかりとすり込んだら乾燥しないようにラップなどで包み、冷蔵庫で最低でも1時間ほど寝かせる。そうすることで塩と砂糖がよりなじむ。

フライパンや鍋で作る方法

蒸し器を使わずフライパンや鍋を使って作る場合、蒸し煮という調理法を使う。蒸し煮にする場合は水を使うが、水を加えすぎるとただの茹で調理になってしまう。そのため加える水の量には注意が必要だ。できあがったときにちょうど水分がなくなるのが理想だ。また、中までしっかり火を通すために必ずふたをしよう。途中で豚肉をひっくり返せばムラなく蒸すことができる。また、ボウルやざるを使って湯煎のような形で蒸す方法もある。こちらのほうが蒸し器と同じように蒸すことができる。適度な大きさのボウルやざるがあるならば、ぜひ後者の方法で蒸し豚を作ってみよう。

4. 蒸し豚のアレンジレシピ

もっちりとした食感が特徴的な蒸し豚はそのままでは少し味気ないため、辛子やワサビをつけて食べるのがおすすめだ。しかし、同じ味付けでは食べている途中で飽きてしまうこともあるだろう。もし蒸し豚が余ってしまいそうならアレンジして一品料理にしてしまおう。

たとえば適当な厚さにスライスした蒸し豚に砂糖や醤油で作った甘辛いソースをかけて野菜を添えれば立派なメイン料理になる。蒸し豚自体は豚肉の旨みが強いものの淡白な味わいであるため、ソースを変えるだけでバリエーションが広がる。また、薄くスライスしてサンドイッチの具にしてみるのも面白い。ハムやベーコンとは違った味わいが楽しめるだろう。

結論

豚のブロック肉といえば煮込み料理がメジャーだが、蒸すことでもっちりとした食感が楽しめるようになる。ブロック肉といえばバラ肉が一般的だが、脂身が気になる場合はももや肩ロースを使って作ってみよう。蒸し器がなくても自宅にある調理器具を駆使して作ることができるため、たくさん作っていろいろな料理に活用してみよう。
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