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かぼちゃのポタージュの作り方のコツとは。意外なアレンジも紹介!

かぼちゃのポタージュの作り方のコツとは。意外なアレンジも紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年4月30日

温めても冷やしても美味しいかぼちゃのポタージュ。日本では生クリームや牛乳などの乳製品を使って作ったスープをポタージュと呼んでいるが、フランスなどではスープ全般のことを指しているのを知っているだろうか。今回はポタージュの中でもほっこりとした味わいが人気のかぼちゃのポタージュの作り方やアレンジを紹介したい。滑らかに仕上げるコツもあわせてみていこう。

  

1. かぼちゃのポタージュの基本の作り方

かぼちゃのポタージュに必要な材料は、かぼちゃ・玉ねぎ・バター・牛乳・コンソメ・塩など。玉ねぎは繊維に対して垂直方向にスライスし、かぼちゃは皮をむいて適当な大きさに切っておく。かぼちゃは少し小さめにしておくと、煮込んだ際に火が通りやすくなるのでおすすめだ。鍋にバターを溶かして玉ねぎをじっくり炒め、かぼちゃを加えてさらに炒める。具材が浸かる程度の水とコンソメを加え、かぼちゃが柔らかくなるまで煮込み、ミキサーなどで滑らかにする。滑らかになったら鍋に戻し、牛乳を加えてひと煮立ちさせてから塩などで味を調えれば完成。玉ねぎを加えることでコクと甘みがプラスされ、より美味しいかぼちゃのポタージュが作れる。牛乳の一部を生クリームにすれば、濃厚な味わいに仕上げられるだろう。

2. 滑らかなかぼちゃのポタージュにするコツ

滑らかなかぼちゃのポタージュを作るにはミキサーを使うのがおすすめ。ミキサーで撹拌したあとに漉してから鍋に戻せば、より滑らかな口当たりに仕上げられる。しかし、家によってはミキサーがない場合もあるだろう。そんなときはかぼちゃを裏ごしするのがおすすめ。あらかじめレンジなどで加熱して柔らかくしたかぼちゃを裏ごししてポタージュを作ってみよう。かぼちゃと牛乳、調味料のみで作ったポタージュも優しい味わいで美味しい。また、裏ごしが大変な場合はフォークなどで潰して作ってもOK。粒粒とした食感は少し残ってしまうが、食べごたえがあって美味しいので食べ比べてみてもよいだろう。

3. 冷やしても美味しいかぼちゃのポタージュ

温かいイメージのあるかぼちゃのポタージュだが、じつは冷たくして食べても美味しい。夏などの暑い時期は冷やして楽しむのがおすすめだ。塩味は冷やすことでより強く感じるようになる傾向があるため、冷たいポタージュを作るときは味をやや薄めにするのがポイントだ。薄めの味付けで作っておき、しっかり冷めてから味を調えるとよいだろう。また、冷やすと濃度が高くなるので濃すぎる場合は牛乳などを足して調整してみよう。冷たいかぼちゃのポタージュは温かいものとはまた違った味わいが楽しめるので、ぜひ試してみてほしい。

4. かぼちゃのポタージュの意外なアレンジ法

かぼちゃのポタージュはたくさん作って冷凍保存しておくこともできるが、使いきりたいときはアレンジしてみよう。たとえば冷やしたかぼちゃのポタージュをカッペリーニと呼ばれる細いパスタと和えれば簡単にオシャレな冷製パスタが作れる。アクセントとして生ハムや生野菜などをのせると、より美味しく食べられるだろう。また、パンにスープをしみ込ませて耐熱皿に並べ、たっぷりのチーズをのせてオーブンで焼けばパングラタンが作れる。角切りにしたかぼちゃなどをのせるとボリュームもアップする。ほかにも野菜や肉を加えてシチューのようにするなど、いろいろなアレンジができる。

結論

かぼちゃのポタージュは大人から子どもまで食べやすい優しい味わいで、夕飯にも朝ごはんにもおすすめの料理だ。ちなみに、残ったかぼちゃの煮物やかぼちゃサラダを使ってかぼちゃのポタージュを作る方法もある。かぼちゃと牛乳、調味料さえあれば簡単に作れるのでぜひ試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2020年4月30日

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