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インド生まれの飲み物【ラッシー】とは?原料や簡単な作り方を紹介!

インド生まれの飲み物【ラッシー】とは?原料や簡単な作り方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年9月28日

ラッシーはチャイと並びインドカレーに欠かせない飲み物のひとつだ。本稿ではラッシーとはどんな飲み物なのか、飲むヨーグルトとは違うのか、カロリーはどれくらいあるのかなど基礎知識を解説するとともに、原料やご家庭でできる簡単な作り方なども紹介する。

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1. ラッシーとは

ラッシーとはどんな飲み物なのかイメージは湧くが、説明するとなると難しいという方も多いのではないだろうか?まずはラッシーとは何かについて詳しくなっておこう。

インド生まれの飲み物

カレー料理の定番ともいうべきラッシーは、インド北西部パンジャーブ地方に起源をもつ飲み物である。日本では甘いラッシーがよく知られているが、オリジナルのラッシーはいかにもインドらしく、さまざまなスパイスが使用される。

ラッシーの原料

主原料は牛乳とヨーグルトで、ミキサーなどで撹拌(かくはん)して作られる。プレーンなものもあるが、マンゴーラッシーなどフルーツを加えたものも多い。ちなみに、本場インドのラッシーで多く使われるヨーグルトは、水牛の乳から作る「ダヒー」と呼ばれるものだ。

インド版「飲むヨーグルト」

原料を見ても分かるように、ラッシーはいわばインド版の飲むヨーグルトである。サラッとしていて飲みやすいものもあれば、ドロッとして濃厚な味わいのものもある。いずれもまろやかな味わいで飲みやすいのが特徴だ。

インドのラッシーは甘くない?

もちろんインドにも甘いラッシーは存在するが、本来のラッシーとはヨーグルトと牛乳にカルダモンやクミンを混ぜたものである。これにフルーツを加えることもある。そうして作られるラッシーは砂糖やはちみつの甘さがないため、とくに食事向きの飲み物とされてきた。インドの辛味のきいた料理や高温の気候に適した飲み物といわれ、消化を促すために飲むことも多いという。「ナムキーン・ラッシー」と呼ばる、塩味のきいたラッシーもある。

またシンド州・ラージャスタン・クジャラートではサフランを入れる甘いラッシーがあるほか、バターを入れてミルクセーキのようにしたラッシーもある。こうしたラッシーはベジタリアンの人々にも愛され、いまや世界中に広がっているのである。

2. ラッシーの簡単な作り方

ラッシーとは、インド料理店行けば必ずといっていいほど用意されている飲み物だが、ご家庭で作ってみようと思う方もいるのではないだろうか?実際はスーパーに売っている材料で簡単に作れるので、手順を紹介する。

ラッシーを作るのに必要な材料

  • プレーンヨーグルト
  • 牛乳
  • 砂糖(はちみつ)
  • レモン汁
  • ミキサー
ラッシーとは香辛料がきいたインド料理に合わせた、まろやかさが特徴の飲み物である。しかし日本ではもう少しさらっとしたタイプが好まれるようだ。気軽に作るには、市販のプレーンヨーグルトを使用するとよいだろう。

ラッシーの簡単な作り方

  • プレーンヨーグルトと同量の牛乳をミキサーに入れる
  • 「1」に砂糖とレモン汁を適量混ぜる
  • ミキサーで攪拌すれば完成
材料をミキサーに入れて混ぜるだけで手軽に作れる。サラッとしたタイプを好む方は、ヨーグルトと牛乳の比率を3:1にしてみよう。また糖分が気になる方ははちみつで代用するのもおすすめだ。夏の暑い盛りには、氷の浮いたグラスに入れれば見た目も涼やかだ。

ミキサーを使わないラッシーの作り方

ミキサーをお持ちでない方もいるだろう。わざわざラッシーのためにミキサーだけを買うのも考えものだ。そんなときは、ボウルと泡立て器を用意しよう。上述の材料をボウルに入れ、しっかり混ぜ合わせればミキサーを使わなくてもラッシーが作れる。

フルーツを加えてより美味しく

本場インドでも大人気のマンゴーラッシーは、上述の材料にマンゴーを加えるだけで作れる。同様にバナナを加えれば、ヨーグルトや牛乳と相性のよい甘さのラッシーができあがる。ほかにも、キウイを使用すると美しい緑色のラッシーが楽しめる。最後にミントの葉などを乗せれば、パーティーなどでも活躍しそうな一品に仕上がるはずなので、ぜひ試してみてほしい。

ラッシーのカロリーはどれくらい?

  • 牛乳(加工乳・低脂肪タイプ):46kcal(100g)
  • ヨーグルト(低脂肪・無糖タイプ):45kcal(100g)
  • 上白糖:34.56kcal(大さじ1杯9g)
上記は文部科学省「第2章 日本食品標準成分表」(※1)を元にした数値だ。使用する材料や量、加えるフルーツなどによっても変わってくるためあくまで参考程度だが、ひとつの目安にしてほしい。

3. ラッシーのアレンジいろいろ

ラッシーの人気の高まりとともに、日本独特のラッシーの作り方もさまざま誕生した。最後にいくつか紹介しよう。

カルピスを使ったラッシー

たとえばカルピスを使ったラッシーがある。ヨーグルトではなく牛乳とカルピス、レモンだけで作るラッシーだ。より甘みがあり、夏向きの味がする。

フレーバージュースを使ったラッシー

マンゴージュースなどお好みのフレーバージュースと飲むヨーグルト、レモンを加える作り方もある。プレーンしか飲んだことがないという方はぜひ、いろいろ試してみてほしい。

炭酸水やクミンを使った本格的なラッシー

一方牛乳を使わないラッシーもある。ヨーグルトと炭酸水を混ぜ、そこにレモン汁とクミンを加えたものだ。より本格的な味わいのラッシーに近くなる。

結論

インドの気候やスパイスのきいた料理に合わせて飲まれるラッシーは、紹介したようにご家庭でも簡単に作ることができる。プレーンも美味しいが、マンゴーやキウイ、カルピスや飲むヨーグルトなどいろいろな材料を使って作ることも可能だ。ぜひオリジナルのラッシー作りにチャレンジしてみてはいかがだろうか?

(参考文献)

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