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【ラクサ】のスパイシー感を楽しむ!肉を使用しない麺料理代表!

【ラクサ】のスパイシー感を楽しむ!肉を使用しない麺料理代表!

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年9月10日

カップヌードルのテイストにも登場したラクサ。東南アジアの麺料理として、日本でも人気を博している。麺料理でありながら豚肉を使用しないという特徴から、イスラム教徒の方々も喜んで食べる料理のひとつである。今回は、そのラクサについて極めてみよう。

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1. ラクサの起源とさまざまな変遷

現在は地方によってさまざまなレシピが存在するラクサは、実は起源については諸説ある。また、それぞれの地域で文化が融合した結果、ラクサにもさまざまなバリエーションが生まれた。まずは、ラクサの起源や変遷についてみてみよう。

ラクサの起源は謎のまま

ラクサとは、東南アジアで食べられるスープ麺である。ラクサという料理の起源については諸説あるが、いまだ定説はない。一般的には、ラクサは「辣沙」という漢字が当てられている。「辛い砂」という意であるが、これは干しエビを使用することから由来しているという説もあり。また、別の説ではペルシア語の「麺」という意であるともいわれている。いずれにしても、中華の影響を受けているといわれるラクサは、マレーシアにおいてはマラッカ州に移住してきた中国人によってもたらされたとされている。シンガポールのラクサも、プラナカンの人々とシンガポール土着の食文化の融合の結果というのが一般的な説なのである。インドネシアも同様である。

ラクサの種類さまざま

マレーシア、インドネシア、シンガポールで食べられるラクサは、その土地で独自の発展を遂げたため現在はさまざまな種類が存在する。ココナッツミルクやさまざまな香辛料を使用したラクサは、大別するとカレーラクサとアサムラクサの二種があり、さらにここから派生した数えきれないほどのラクサがある。概して、カレーラクサはエビの味わいがきいたカレー味、アサムラクサは魚介をベースにした酸味を特徴としている。麺料理としては珍しく、肉はあまり使用しない。そのため、イスラム教徒の人が多いマレーシアでも愛される料理なのである。

2. ラクサを自宅で食べるには

エスニック感満載のラクサ、アジアの屋台で食事をするような感覚が好ましい。ラクサは、成城石井やカルディをはじめとしてインスタントのものを購入できる。とはいえ、アジア各地で数えきれないほどのバラエティーがあるラクサ、自宅でもぜひ楽しんでみたい。

ラクサペーストがカギ

自宅でラクサを作るときには、ラクサのスープのベースとなるペーストをどうするかがカギである。オンラインショッピングでは、市販のラクサペーストが販売されているから、楽をしたければそれらを使用するのも手である。自宅でラクサペーストを作るには、唐辛子、干しエビに加え、レモングラスやターメリック、クミンなどおびただしい量のスパイスが必要である。また、日本ではメジャーなラクサにはココナッツミルクを使用したものが多い。ナンプラーや鶏ガラスープなど、材料をそろえる必要がある。麺に関しては、通常の中華麺のほかビーフンなどのライスヌードルで問題ない。

工程を略して簡単に作るには

数々のスパイスを買いそろえるのが難という人は、もう少し工程を略した作り方もある。スープは、生姜、ニンニク、玉ねぎ、レモン汁、鶏がらスープ、ココナッツミルク、カレー粉をフードプロセッサーで混ぜて、それらしく作ることも可能である。雰囲気を出すために、エビとパクチーなどをトッピングすれば初心者としては上等のラクサができあがるのである。そのほか、もやしや卵など好みの具をのせて食べてみよう。

3. 意外に高いラクサのカロリーは

肉類を使用しないという特徴があるラクサであるが、カロリーは意外と高い。インスタントで作るラクサも、スープから自家製のラクサも、1食分のカロリーは590~690kcalと高めである。ただしものは考えようで、ココナッツミルクやさまざまな香辛料は健康面で寄与してくれる食材である。また、カロリーオフをしたい場合にはローカロリー麺であるデリカーボを使用してもよいだろう。
日本人が普段口にするラーメンやうどんとは異なる味わいのラクサ、やみつきになる人が多い。ココナッツミルクや好みのスパイスを駆使して、オリジナルのラクサを自宅で楽しむのも粋である。

結論

東南アジア各地で独自の発展を遂げてきたラクサ。日本でも近年、人気が上昇している。ココナッツミルクやカレー粉、さまざまなスパイスを使用したアジアの屋台の味わいである。市販のインスタントやペーストを使用して、あるいは独自のレシピで、エスニック感あふれるラクサを楽しんでみてほしい。
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