1. オムそばに合う副菜3選

- ほうれん草のごま和え
オムそばは卵と焼きそばを使った料理で茶色や黄色がメインなので、緑色や赤色の食材が入った副菜をプラスするのがおすすめ。ほうれん草のごま和えは、茹でて絞ったほうれん草にすりごまと醤油と砂糖を和えるだけで簡単に作れる。ほうれん草の鮮やかな緑色が食卓を一気に華やかにしてくれるだろう。千切りのにんじんやコーンなどを一緒に和えると、より彩りがよくなる。
- 菜の花のソテー
菜の花もほうれん草と同じく色鮮やかなので、オムそばに合わせる献立としておすすめ。軽く茹でてからバターでソテーし、塩コショウや醤油を加えるだけで美味しい副菜が作れる。ハムやベーコン、ソーセージなどを加えればボリュームもアップする。
- 無限ピーマン
千切りにしてレンジで加熱したピーマンにごま油と中華出汁を加えると、短時間で手軽に無限ピーマンが作れる。ごまを加えたりニンニクや鷹の爪などを加えたりしてアレンジするのもおすすめ。ツナを加えればピーマンが苦手な子どもでも食べやすくなるだろう。フライパンでも作れるが、レンジで作れば時間も洗い物も少なくて済む。
2. オムそばに野菜たっぷりスープをプラス

オムそばの中に入っている焼きそばには野菜が使われているが、それだけでは野菜が不足している可能性がある。そのため、汁物にはたっぷりの野菜を入れるのがおすすめ。たとえばトマト味のミネストローネはベースとなるトマトだけでなく、キャベツや玉ねぎなどたくさんの野菜が摂取できる。豆類などを加えて作れば、植物性たんぱく質もあわせて摂れるのでより栄養価が高くなる。トマトが苦手な場合は、野菜をたっぷりと入れたポトフなどもおすすめだ。カットした野菜をコンソメスープで煮るだけで簡単に作れるので、料理が苦手な人でも作りやすい。オムそば自体に濃い味が付いているため、スープは優しい味わいに仕上げるのがポイント。スープも濃い味付けにしてしまうと途中で食べ飽きてしまうだけでなく、塩分の摂り過ぎになってしまうので注意しよう。ミネストローネやポトフや野菜の旨みや出汁だけでもしっかり味が付くので、薄味でも十分美味しく食べられるためオムそばに合わせる献立としても最適なのだ。
3. オムそばのアレンジは無限大!

- トッピングをアレンジ
オムそばにはソースやマヨネーズをかけるのが基本だが、天かすや青のりをのせるとより美味しく仕上がる。天かすのサクサク感がよいアクセントになり、青のりの風味が食欲をそそる。ほかにもチーズや紅ショウガなど、いろいろなトッピングをしてアレンジしてみよう。
- 卵に具材を加える
卵に牛乳やチーズ、紅ショウガを加えて作るのもおすすめ。卵自体に味を付けておくと、仕上げのソースやマヨネーズを少なめにしても美味しく食べられる。牛乳やチーズを加えると卵がふんわりと仕上がるので、普通のオムそばと食感も異なって面白い。
- 焼きそばの味を変える
焼きそばはソースで味を付けるが、ソース以外にも塩やニンニクを加えたスタミナたっぷりの味付けにしても美味しい。焼きそばの味を変えると、オムそばの雰囲気がガラッと変わるので普通の味に飽きたときはぜひ試してみてほしい。
結論
オムそばは一品でも十分ボリュームがあり満足できる料理のため、献立を考えるのはなかなか難しい。しかし、オムそばだけでは足りない栄養素を補うようにすると上手く献立が考えられるだろう。一品だけで満足できる丼ものなども、副菜やスープをプラスすると一気に栄養価がアップする。炭水化物を少し減らして副菜やスープを食べるようにすれば、糖質もカットできておすすめだ。
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