1. マカロニのカロリーを知ろう!
マカロニ自体のカロリーは、意外にも低い。ただ、マカロニ単体で食べることは少ないので、マカロニを使った料理のカロリーに注目したい。代表的な料理として、サラダやグラタンが挙げられる。サラダに比べると、やはりグラタンは高カロリーになってしまう。バターやホワイトソースを使うからだ。では、栄養素はどうだろうか。マカロニはパスタの一種なので、炭水化物が主な栄養素だ。副菜で食べがちなマカロニだが、主食として食べることにも向いている。ただ、糖質が多く含まれているので、ダイエット中の人は摂り過ぎに注意してほしい。
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2. マカロニの保存方法は?
マカロニを多めに茹で過ぎて、どのように保存したらいいのかと困ったことはないだろうか?茹でたマカロニは、冷蔵か冷凍で保存する。冷蔵冷凍問わずに保存する場合は、アルデンテに茹でておくのが好ましい。冷蔵保存の場合は、マカロニの水気をしっかり切り、オリーブオイルを絡ませておく。粗熱が取れたら、マカロニを容器に移し冷蔵保存しよう。お皿で保存する場合は、ラップをぴったりかけておくことも忘れずに。冷凍保存の場合は、冷蔵保存と同様に、水気を切りオリーブオイルを絡ませ、粗熱を取ろう。平らに並べラップで包み、急速冷凍する。完全に冷凍できたら、保存袋などに入れ、空気を抜いてから保存しておくとよい。
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3. マカロニとペンネの関係は?
マカロニと同様、目にする機会が多いのがペンネだ。では、その違いについてはご存じだろうか。同じショートパスタの仲間であるが、形状と由来が違う。ペンネは、先端が斜めにカットされた尖った形状が特徴だ。イタリア語の「ペン」の複数形に由来している。一方マカロニは、円筒状で直径も小さい。穴の開いたショートパスタのみならず、四角のパスタやリボン状のパスタも、分類はマカロニだ。パスタの本場イタリアでは、ペンネとマカロニをはっきり区別しているそうだが、日本では使い分けることは少ない。それぞれに適した料理もあるので、違いを知って使い分けてみるのも面白い。
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4. 美味しいマカロニサラダを食べよう!
家庭料理の定番メニューが、マカロニサラダだ。まろやかな味付けで、子どもも大人も好んで食べる人が多いのではないだろうか。味が決まりにくいこともあるマカロニサラダを、美味しく作るためのポイントを紹介しよう。ポイントは下ごしらえだ。マカロニは茹でた後に冷水にさらし水気を切ると、絶妙な食感になる。さらにオリーブオイルを絡ませれば、マヨネーズに馴染みやすくなるのだ。きゅうりにも塩をふり、その後、水気をしっかり切っておくことが重要。下ごしらえを丁寧に行えば、時間が経過してもマカロニサラダを美味しく食べられるのだ。
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5. マカロニサラダをランクアップさせよう!
定食屋や惣菜店のマカロニサラダは、家庭の味とは違う旨みであふれている。家庭でも再現できれば、いつもとは違うマカロニサラダを楽しめるだろう。基本のマカロニサラダは、茹でたマカロニに好みの具材を加え、マヨネーズ・酢・塩胡椒で味付けする。マカロニサラダを店の味にするために重要なポイントは3つ。1つ目は、マカロニをしっかり冷ますこと。2つ目は、マカロニ以外の、そのほかの材料にも味付けをすること。3つ目は、マヨネーズに砂糖と酢を加えることだ。しっかり水気を切ったマカロニとそのほかの材料に、マヨネーズと隠し調味料の砂糖と酢を絡ませれば、店の味が完成する。
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6. マカロニ番外編in香港
マカロニは、香港では朝食の定番になっている。スープにマカロニが入っており、サンドイッチのようなパン類と一緒に食べるスタイルが一般的だ。マカロニスープの味はあっさりとしており、ハムがトッピングされている。香港で洋食が根付いた背景には、イギリスの統治下だった時代があるからだろう。食文化においても影響が色濃く残っており、朝食のお供は紅茶やミルクティーが好まれている。世界的有名店のマクドナルドでも、朝マックでマカロニスープが提供されている。香港でのマカロニスープは、もはやソウルフードになっているということだろう。
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結論
いつも何気なく食べているマカロニだが、新しい発見はあっただろうか。定番のサラダやグラタンのほかに、マカロニスープを味わってみるのもいいだろう。マカロニの世界が広がりそうだ。