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【さつま汁】が栄養満点で美味しい!郷土料理の由来や特徴を解説!

【さつま汁】が栄養満点で美味しい!郷土料理の由来や特徴を解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2020年5月15日

鹿児島県で愛されている「さつま汁」という料理をご存知だろうか。さつま汁は鶏肉を使った具がたくさんの味噌汁のことで、栄養満点でとても美味しい料理だ。今回はさつま汁の名前の由来や特徴とともに、基本の作り方などを紹介したい。美味しく仕上げるポイントなども紹介するので、ぜひチェックしてみてほしい。

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1. さつま汁の特徴と由来

さつま汁は豚汁とよく似た食べ物で、肉や野菜をたっぷりと使って作られた味噌汁のことを指す。豚汁と違うのは、使われている肉が豚肉ではなく鶏肉だということ。鶏肉の中でも旨みの強い鶏もも肉を使って作られることが多い。鶏肉のほかに根菜や里芋、ネギや豆腐などさまざまな食材を使っているのも特徴だ。さつま汁の「さつま」はサツマイモやさつま揚げをイメージする人も多いが、じつは「さつま鶏」と呼ばれる鶏の品種が由来だといわれている。鹿児島県では昔、鶏同士を戦わせる闘鶏という競技が盛んに行われていた。その闘鶏で負けてしまった鶏をさばいて煮込んで食べていたのがさつま汁のはじまりとされている。

2. さつま汁の基本の作り方

さつま汁はとても簡単に作れるのが魅力。冷蔵庫に残っている根菜や芋、ネギなどをひと口サイズにカットする。鶏もも肉も同じようにカットし、油をひいた鍋で先に焼いておく。鶏肉の両面が焼けたらほかの野菜を加えて軽く炒め、ひたひたの水を入れて具材が柔らかくなるまで煮込む。味噌を入れて味を調え、最後に豆腐やネギなどを加えたら完成。豆腐は先に入れてしまうと煮崩れる可能性が高いため、味噌を加えたあとに入れるのがおすすめ。ネギは大きめにカットして先に加えてもよいが、細かくカットして加える場合は食感をしっかり残すために最後に加えるとよいだろう。火が通りにくい野菜を使うときは先にレンジなどで加熱しておくか、鍋に入れる順番を工夫するとよい。

3. 本格的なさつま汁にするための肝は【麦みそ】

味噌汁に使う味噌の種類は地域によってさまざま。赤味噌や白味噌など、いろいろな種類があって迷ってしまう人も多いはずだ。さつま汁発祥の地である鹿児島でよく使われているのは麦味噌と呼ばれる種類で、その名の通り麦を使って作られている味噌。ほかの味噌に比べて色が白っぽく、つぶつぶとした食感が特徴的だ。一般的な味噌よりも塩分が低く、その分甘みが強いのも特徴のひとつ。麦味噌は九州を中心に使われている味噌で、関東や関西ではあまりなじみがない。しかし、香りの豊かさや美味しさから好んで食べている人も多いのだ。本格的な味わいのさつま汁を作るなら、ぜひ麦味噌を使って作ってみるとよいだろう。麦味噌はさつま汁以外にもさまざまな料理に活用できるため、いろいろなアレンジを試してみるのも面白いだろう。

4. さつま汁の美味しいアレンジ法

  • さつま汁うどん
ごはんと相性バツグンのさつま汁だが、じつはうどんを加えても美味しい。豚汁やけんちん汁にうどんを入れて食べるのと同じように、残ったさつま汁にうどんを加えて食べてみよう。卵を落としてボリュームをアップさせるのもおすすめ。うどんだけではなく、すいとんやそうめんを入れても美味しく食べられるだろう。
  • サツマイモで甘みをプラス
じゃがいもや里芋の代わりにサツマイモを入れるのもおすすめ。甘みのあるサツマイモと麦味噌の相性はとてもよく、より甘みや香りの強いさつま汁が作れる。ササっと食べられて栄養もたっぷりなので、食欲が出ない朝や時間のないときにもおすすめだ。

結論

さつま汁は鶏肉を使って作る鹿児島特有の味噌汁だが、最近では豚肉を使うことも多い。鶏肉と麦味噌を使って本格的なさつま汁を作るのはもちろん、家にある食材で手軽なさつま汁を楽しむのもおすすめだ。これまで麦味噌を食べたことがない人も、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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