2020年2月 6日1. さつま揚げの食べ方
さつま揚げは魚のすり身を油で揚げたもので、かまぼこやちくわ同様に、練り物製品の一種として親しまれている。そのまま焼いて食べても十分に旨いし、他の料理に使っても美味しい。
食べ方は特に決まっていないが、おでんなど、煮込み料理を作るときには事前に油抜きをしよう。
さつま揚げは油揚げと同様に、油抜きをすることで油臭さがなくなる。熱湯で表面の油膜も取れるので、ダシが染み込みやすくなり、出来上がりもふっくら仕上がる。美味しさとヘルシーさは格段にアップするのでぜひ試して欲しい。
さつま揚げの油抜きの方法は至って簡単。方法を以下で紹介する。
食べ方は特に決まっていないが、おでんなど、煮込み料理を作るときには事前に油抜きをしよう。
さつま揚げは油揚げと同様に、油抜きをすることで油臭さがなくなる。熱湯で表面の油膜も取れるので、ダシが染み込みやすくなり、出来上がりもふっくら仕上がる。美味しさとヘルシーさは格段にアップするのでぜひ試して欲しい。
さつま揚げの油抜きの方法は至って簡単。方法を以下で紹介する。
■油抜きの方法
沸騰させたお湯の中にさつま揚げを入れて1～2分湯がき、ざるに上げて冷ます。水気を切れば完了。簡単に済ませたいときは、さつま揚げをざるに入れて熱湯を上からかけるだけでもOK。
おでんなどの煮込料理で、味をしっかり染み込ませたいときは、熱湯で湯がく方をおすすめする。
おでんなどの煮込料理で、味をしっかり染み込ませたいときは、熱湯で湯がく方をおすすめする。
■さつま揚げが余ったらどうする？
油抜きしたさつま揚げが余ったら、使わない分はカットしてラップかビニールに小分けにして冷凍しておこう。
解凍後のさつま揚げは、加熱料理に使うと、冷凍前と同様に美味しく頂くことができる。食べるときは自然解凍すると風味が損なわれるので、レンジやフライパンなどの調理器具で加熱をすると良い。
解凍後のさつま揚げは、加熱料理に使うと、冷凍前と同様に美味しく頂くことができる。食べるときは自然解凍すると風味が損なわれるので、レンジやフライパンなどの調理器具で加熱をすると良い。
2. さつま揚げを使ったレシピ
さつま揚げを使ったレシピを5つ紹介する。
- さつま汁
さつま揚げは鹿児島発祥の食べ物だが、ご当地の名物さつま汁の具に代用できる。通常さつま汁はみそ汁に鶏肉と野菜を入れて作るが、鶏肉の代わりにさつま揚げを入れるのだ。魚の旨みがでるので、肉が入らなくても十分にコクが出て旨い。手軽・手軽に作れる点もおすすめだ。 - さつま揚げと小松菜の煮びたし
小松菜の煮びたしは油揚げを使うのが一般的だが、さつま揚げを入れても美味しい。だし汁にカットしたさつま揚げを入れ、味がついたら小松菜を投入。3～4分程度煮込めば完成だ。さつま揚げの出汁も出るので、旨みたっぷりの一品が出来上がる。 - さつま揚げとコンニャクのきんぴら炒め
さつま揚げはコンニャクとの相性も抜群。七味唐辛子を使った甘辛い味付けできんぴら炒めにしてみよう。たん白なコンニャクがごはんのおかずに、酒の肴に大変身。作り置きして冷蔵庫に保存しておくのもおすすめ。一品足りないときのお助けメニューにもなる。 - さつま揚げの味噌汁
さつま揚げは味噌汁にもよく合う。いつもの味噌汁にさつま揚げを入れるだけなので簡単に出来る。色んな野菜と相性が合うので、一緒に入れる具材は根菜類でも葉物野菜でもOK。魚の旨みが出るので、味に奥行きがでる。 - さつま揚げと野菜のマヨネーズ炒め
さつま揚げは野菜と一緒にマヨネーズ炒めにしても美味しい。塩や醤油、豆板醤を少量加えると味が引き締まる。おすすめの野菜は大根、キャベツ、レンコンなど。たんぱく質と野菜を一緒に摂れる栄養満点の優れものだ。
3. さつま揚げは栄養満点のヘルシー食品
さつま揚げは高たんぱく、低カロリー、低脂肪の食品としても知られる。また塩分は控えめなので、健康を気にする人にはおすすめの食品だ。また消化吸収も良いので、胃腸が弱っている人、小さい子供、お年寄りも安心して食べられる。栄養面では非常に優れているので、毎日のメニューの中に積極的に摂り入れよう。
結論
さつま揚げを調理するときは事前に油抜きをしよう。熱湯で湯がくと煮込み料理は美味しく仕上がる。さつま揚げはそのままでも食べられるが、汁物、炒め物、おつまみに大活躍する便利な食材だ。また栄養豊富でヘルシーなので、色んなメニューに取り入れてみよう。
