1. 調理法1:炊く
もともとの味が甘いさつまいもだが、じっくり加熱するとさらに甘くなる。そんなさつまいもはごはんのおかずになりにくいように感じるが、さつまいもごはんとなれば別格だ。米に、さつまいもと少しの調味料を加えて炊飯器で炊くだけと、作り方は簡単。旬の秋に1度は食べておきたい。
【さつまいもご飯】
1.米2合をといで、水につけておく。
2.さつまいもを洗い、皮がついたままサイコロ状に切り、水にさらす。
3.釜に米、適量のだし汁、塩、酒、昆布、さつまいもを入れて炊く。
4.食べる時に黒ごま(ごま塩でも可)を振る。
2.さつまいもを洗い、皮がついたままサイコロ状に切り、水にさらす。
3.釜に米、適量のだし汁、塩、酒、昆布、さつまいもを入れて炊く。
4.食べる時に黒ごま(ごま塩でも可)を振る。
2. 調理法2:茹でる
ポテトサラダというとジャガイモが定番だが、さつまいもで作るスイートポテトサラダも目先が変わって美味しい。マヨネーズとも相性がいいので、フルーツと組み合わせてサラダを作ってみよう。
【さつまいものサラダ】
1.さつまいもの皮をむき、ひと口大に切って、水から茹でる。紫いもで作るとカラフルになるので、おすすめだ。茹で上がったら、冷ましておく。
2.りんごを皮がついたまま、いちょう切りにする。
3.プルーンやレーズンなど、ドライフルーツをぬるま湯につけて柔らかくする。大きいものは食べやすい大きさに切る。
4.1~3をボウルに入れ、マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁、塩・こしょうで味を調えれば完成。好みで水菜やキュウリを混ぜたり、粗くみじん切りにしたクルミやアーモンドを振りかけたりしてもよい。
2.りんごを皮がついたまま、いちょう切りにする。
3.プルーンやレーズンなど、ドライフルーツをぬるま湯につけて柔らかくする。大きいものは食べやすい大きさに切る。
4.1~3をボウルに入れ、マヨネーズ、ヨーグルト、レモン汁、塩・こしょうで味を調えれば完成。好みで水菜やキュウリを混ぜたり、粗くみじん切りにしたクルミやアーモンドを振りかけたりしてもよい。
3. 調理法3:煮る
さつまいもは味噌汁にしても美味しい。いもの甘味と味噌の塩気が相まって、体がほっこりと温まる。具はさつまいもだけでも美味しいが、豚肉やニンジンなどで具だくさんにしてもイケる。旬の秋、さつまいもがたくさん手に入ったら、いろいろな野菜を加えて、さつま汁を作ってみよう。
【さつま汁】
1.さつまいもを1口大に切る。ほかに、玉ねぎ、人参、ゴボウなどの野菜も切る。コンニャクやキノコ、豆腐も切っておく。
2.鍋に1の豆腐以外の材料を入れ、具材がかぶるくらいの水を入れて火にかける。アクを取り除きながら、柔らかくなるまで煮る。
3.出汁を足す。
4.豚ばら肉を加え、さらにアクを取り除く。豆腐も加える。
5.煮えたら味噌で味を調え、最後に刻みネギを散らして完成。好みで七味唐辛子をかけて食べる。
2.鍋に1の豆腐以外の材料を入れ、具材がかぶるくらいの水を入れて火にかける。アクを取り除きながら、柔らかくなるまで煮る。
3.出汁を足す。
4.豚ばら肉を加え、さらにアクを取り除く。豆腐も加える。
5.煮えたら味噌で味を調え、最後に刻みネギを散らして完成。好みで七味唐辛子をかけて食べる。
結論
さつまいもはじっくり加熱すると甘味が増すので、焼きいもで食べるのが最高に旨い。家庭でさつまいもを食べる時は、甘いからおかずにならない...と敬遠せずに、サラダや汁物、カレーや煮物など、さまざまなメニューに挑戦してみて欲しい。