このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
かしわ天はとり天と同じ?名前の違いとその美味しさの理由を探る

かしわ天はとり天と同じ?名前の違いとその美味しさの理由を探る

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年5月19日

かしわ天と聞くと、最近ではうどんのトッピングとしておなじみだろう。かしわ天とは鶏肉を天ぷらにしたものだが、それではとり天と同じではないか。そんな疑問をもつ人もいるだろう。今回はかしわ天ととり天の違いや、美味しいかしわ天の作り方を紹介しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. かしわ天とは

かしわ天というと鶏肉に衣をつけて揚げた鶏肉の天ぷらのことだ。もともとかしわとは鶏肉のことで、主に西日本でかしわと呼ぶ人が多い。かしわ天とは、香川県の呼び方であり、香川県の名物でもある讃岐うどんの人気トッピングとして全国に広まったのだ。そして、かしわ天は普通の天ぷらと違い、鶏肉をタレに漬け込んでから揚げるという特徴がある。天ぷらは素材をそのまま衣をつけて揚げることが多いが、かしわ天については、下味が付いているのだ。

■かしわ天に使われる鶏肉はどこの部位?

かしわ天といえば、サクッとした衣とジューシーな鶏肉が魅力だが、使われている鶏肉の部位はとくに決まりはない。胸肉やささみなど脂身の少ない部位を使えば、さっぱりとした味わいに仕上がり、脂の多いもも肉などの部位は、ジューシーな味わいになる。使う鶏肉の部位によって味わいに変化が生まれるのもかしわ天の特徴だ。

2. かしわ天ととり天は違うのか?

同じ鶏肉を天ぷらにしたものなので、かしわ天ととり天は同じだと思っている人も多いだろう。元々、鶏肉を天ぷらにしたものはとり天と呼ばれることが多い。しかしとり天とは大分県が発祥の料理だといわれている。それに対してかしわ天は讃岐うどん発祥の地でもある、香川県の呼び方なのだ。さらに、最近ではうどんチェーン店の丸亀製麺がかしわ天には鶏の胸肉を使用し、とり天には鶏のもも肉を使用して販売していることから、かしわ天は胸肉でとり天はもも肉と区別している人もいるようだ。

3. 基本のかしわ天の作り方

基本的なかしわ天の作り方は、鶏の胸肉など好みの部位をそぎ切りにして、すりおろし生姜、塩、酒と一緒にもみ込んで10分ほど置いておく。その間に、通常の天ぷらの衣を準備し、漬け込んだ鶏肉に付けて揚げていく。

■かしわ天を美味しく食べる調味料

とり天はもともとタレに漬け込んであるので、そのままでも美味しいが好みで塩や黒こしょう、ポン酢やレモンをつけて食べるのもおすすめだ。もちろん、定番のうどんとセットにして味わってみるのも格別だ。

4. かしわ天をアレンジしてみよう

■カレーかしわ天

かしわ天は下味をつける際にいろいろなアレンジができる。子どもにもおすすめなのが、カレーかしわ天だ。鶏肉に下味をつける際に、カレー粉とめんつゆを混ぜたものを使用する。そうすることで、カレーの風味が鶏肉にしみ込んでカレー味のかしわ天になるのだ。おやつ感覚でも味わえる大人気のアレンジメニューだ。

■梅おろしあんかけ

基本のかしわ天に、あっさりとした梅おろしあんかけをかけて食べるのもおすすめだ。梅おろしあんかけは、鍋に水とめんつゆ、みりん、大根おろしの汁を入れ、沸騰したら片栗粉でとろみをつける。とり天に大根おろしと叩いた梅、大葉、白ゴマをのせた上にあんかけをかけたら完成だ。さっぱりとした味わいが食欲をそそるかしわ天だ。

■ネギダレかしわ天

基本のかしわ天にネギダレをかけるのもおすすめだ。ネギダレは切った長ネギにポン酢とごま油を合わせたものだ。かしわ天にネギダレが絡んで、おかずにもつまみにもピッタリのかしわ天になる。

結論

かしわ天は味付けをした鶏肉に衣をつけて揚げた天ぷらのことで、香川県の名物でもある讃岐うどんのトッピングとして注目を集めた。かしわ天ととり天はよく似ているが、地域によって呼び方が違う。かしわ天は下味を変えたり、かける調味料を変えたりするだけでもいろいろなアレンジができるので、さまざまな食べ方を楽しんでみてほしい。おかずにもつまみにもなるかしわ天を作ってみよう。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >