1. わんぱくサンドとは

わんぱくサンドとは、ボリューム満点のサンドイッチで、野菜が多く使われていることも多い。とにかく見ためのインパクトがバツグンで、見ているだけでも楽しい気分にさせてくれるサンドイッチといえるだろう。わんぱくサンドはとくに決められた具材などはなく、野菜や肉、卵など好みの具材で作ることができる。最近はカフェなどでも販売されており、人気を博しているのだ。わんぱくサンドは作り方のコツさえおさえれば、誰でも作ることができるので、自分で作ったわんぱくサンドをSNSなどで発信する人も多い。今回は、そんなわんぱくサンドの作り方を一緒に見ていこう。
2. わんぱくサンドの作り方

わんぱくサンドを作る前に
わんぱくサンドを作る際のポイントをまず紹介しよう。わんぱくサンドに入れる具材は自由だが、野菜などを使う場合はよく水分をきっておくのがポイントだ。さらにわんぱくサンドは切った際の断面もとても大事だ。そのため、具材を選ぶ際は見ための美しさなども考慮して色合いなども考えて選ぶといいだろう。
作り方
まず好みのパンと、パンに挟む具材を用意する。使う具材は一度並べてみて色合いやボリュームなどを確認するといいだろう。わんぱくサンドはボリュームがあるのも魅力のひとつなので、通常のサンドイッチを作るより多めの具材と種類を用意するのがおすすめだ。まず、食パンの5枚分ほどの長さに切った大きめのラップの上にパンを置き、具材を重ねていく。この際に、切った際の断面をイメージするようにしよう。また、水分の少ないものを外側になるように重ねていくのがいいだろう。具材をとにかくこれでもかというぐらい盛るのがわんぱくサンドのポイントだ。最後に食パンをのせて軽く押さえてラップで包む。ラップはグッと手前にひっぱりながら巻いていくのがコツだ。具材が多い分、きつく隙間ができないように包んでいくことがきれいな断面になるポイントとなる。
カットする際のポイント
食パンと具材がしっかりなじんだら、いよいよカットする。きれいな断面は勢いよくカットすることが大切なので、一気にラップの上から切ろう。力を入れず、包丁を小刻みに動かしながら切ると上手にカットできるだろう。カットしたてを開いてみると見ための美しいボリューム満点のわんぱくサンドになっていることだろう。
3. おすすめわんぱくサンドレシピ

ポテトサラダとキャベツ
大人も子どもも大好きなポテトサラダはわんぱくサンドの具材にピッタリだ。ポテトサラダにソースをかけたキャベツの千切りを加えれば、手軽に作れるわんぱくサンドのできあがりだ。ポテトサラダとキャベツのわんぱくサンドの場合は、食パンを事前にトースターで焼いてから作るのもおすすめだ。
照り焼きチキン
よりボリュームのあるわんぱくサンドを作るのなら、照り焼きチキンをサンドするのがおすすめだ。これひとつでお腹いっぱいになる、わんぱくサンドになるだろう。食パンに照り焼きとレタスやトマトなどを一緒にサンドし、マヨネーズをトッピングする。マヨネーズと照り焼きの甘辛さが絶妙にマッチして、食欲をそそるわんぱくサンドのできあがりだ。
ツナ&紫キャベツとブロッコリー
見ためが鮮やかでヘルシーなわんぱくサンドを作るのなら、紫キャベツを使ってみるのがおすすめだ。食べやすい大きさに切ったブロッコリー、マヨネーズで和えたツナ、千切りにした紫キャベツを一緒にサンドすれば、ヘルシーなのにボリュームのあるわんぱくサンドになることだろう。
結論
わんぱくサンドはボリューム満点で、見ためも美しく食欲をそそるサンドイッチだ。具材は好みで、断面の美しさを楽しめるのも魅力だ。行楽や日々の弁当として持って行くのもおすすめだ。そんな栄養満点わんぱくサンドをぜひ自宅で作ってみてはいかがだろうか。きれいに作るポイントは断面をイメージしながら具材を並べていくことだ。
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