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【いももち】の歴史やカロリーを解説!芋の種類がポイントだった!

【いももち】の歴史やカロリーを解説!芋の種類がポイントだった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

2020年6月 5日

いももちは北海道の郷土料理だ。じゃがいもの栽培が盛んな北海道ならではの料理だといえる。自作できるので、ぜひ試してみたいところだ。いももちの発祥には経緯があり面白い。知ったうえで作ってみるのもよいだろう。そこで本記事では、いももちの誕生の経緯、およびカロリーや作り方について紹介していく。

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1. いももちの起源は、北海道での米代わりの主食

明治時代、北海道では開拓が盛んに行われていた。当時は寒冷な気候の中で稲を栽培する技術が確立されておらず、米不足に悩んでいたようだ。そこで、栽培しやすいじゃがいもを代わりに主食とする習慣が広まっていたようだ。主食の中でも、もちはごちそうのひとつと考えられる。そこで、米の代わりにじゃがいもを使ってもちを作る方法が広まり、いももちとして親しまれるようになったとされる。じゃがいもを使ったもちは全国的に見ても珍しいのもあり、北海道の郷土料理とみなされるようになったのだろう。

2. いももちのカロリーは主食にふさわしい値?

いももちのメインとなる材料はもちろんじゃがいもだ。ほかにも、レシピによっては片栗粉などを加える場合もある。ここでは目安として、下記の材料からいももち1人前を作ると考える。
じゃがいも:200g
片栗粉:小さじ1
バター:大さじ1
このとき、カロリーは約251kcalとなる。いももちを主食と考えるには、少しハイカロリーだといえる。たとえばここで、いももちの仕上げにバターをのせる場合を考えてみよう。バターを大さじ1使うとすると、合計のカロリーは約340kcalと大きく増える。ほかのトッピングの場合でも、多少なりともカロリーが増えるはずだ。したがって、食べ過ぎに注意するのはもちろんだが、トッピングの種類や量にも意識を向けたい。何も考えずに食べていると、簡単にカロリー過多になってしまう。ほどほどの量に留めておこう。

3. いももちの栄養は炭水化物中心、ほかの料理と組み合わせたい

上記の材料から作るいももち1人前の栄養成分は、おおまかには下記の通りだ。
たんぱく質:3.3g
脂質:9.9g
炭水化物:37.6g
食物繊維:2.6g
カリウム:824mg
ビタミンA:レチノール活性当量62μg
食塩相当量:0.2g
ひとことでいえば高炭水化物で、いももちはあくまで主食のポジションにある料理だと確認できる。バター由来のビタミンAや塩分が含まれているものの、全体としての栄養価は高いわけではない。食事に組み込むのであれば、野菜をしっかり使った料理と組み合わせて栄養を補いたい。

4. いももちの作り方は簡単!こだわるなら、いもの種類選び

いももちの作り方はシンプルだ。元々主食として重宝されただけあり、苦労しなくても作れるレシピになっている。茹でたじゃがいもを潰して片栗粉を混ぜて、丸めて焼くだけでよい。ただここで問題になるのは、仕上がりの食感だ。でんぷんの量が少ないともちに近い食感にならないのだ。片栗粉を多めに入れればある程度補えるものの、限界がある。いももちをうまく作るためには、じゃがいもの種類を選ぶ必要がある。具体的には、メークインよりも男爵いものほうが、でんぷんが多くおすすめだ。材料を買う際には、じゃがいもの種類に注目したい。

5. もちと似た感覚で、いももちを好きにアレンジして食べてみよう

いももちは元々主食であることから、さまざまな味とよく合う。そのため、好きな味付けをして食べるのがおすすめだ。定番は塩あるいはしょうゆダレだが、たとえばソース、中華風ドレッシング、韓国風の辛いタレなど、幅広く試したい。また、じゃがいもを潰す段階で具材を追加するのもよい。混ぜやすいのはたとえば刻み海苔、あるいはねぎなどでもよいだろう。米からもちを作る場合と同様に、好きな具材を組み合わせて楽しんでみよう。

結論

いももちは、北海道の開拓時に米の代わりに主食として作られたといわれている。カロリーや栄養素も主食としての特徴をもっている。したがって、食事として食べるなら献立のバランスを考えたい。間食なら食べ過ぎに注意したい。自作が簡単なほか、味付けや具材などのアレンジもしやすい。好みに応じた食べ方で楽しんでいただければ幸いだ。
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