1. マシュマロを使った料理で弁当ができる!
マシュマロを使用した料理で、弁当のおかずやサンドイッチを作ることができる。マシュマロを使った弁当というだけで、子どもたちは大喜びするだろう。どんなおかずや品ができるのであろうか。
●マシュマロを使って卵焼きを作る
マシュマロと和食、というおよそ関連性のないテーマを2つ組み合わせて料理は可能であろうか。答えは、イエスである。和食はとくに、砂糖を使用する頻度が高いことから、マシュマロは立派に応用できる。具体的には、どんな料理ができるのであろうか。卵白と砂糖が主原料、そしてフワフワというマシュマロの特徴を最大限に生かせる料理は、出汁巻き卵である。マシュマロと出汁を、電子レンジで温めながら混ぜ合わせる。この液体をさらにといた卵と合体させ、醤油を加える。これを卵焼きとして焼くと、マシュマロのフワフワ感を活かした甘い卵焼きができあがるのである。
●マシュマロを使ったサンドイッチを作る
マシュマロのフワフワ感は、卵サンドに使用することが可能である。茹で卵、ハム、マシュマロを加えて、みじん切りにする。マヨネーズと塩コショウで味付けをして、食パンに挟めばできあがる。見ためもきれいな弁当の一品となるのである。また、バナナや生クリームと混ぜてデザート風のサンドイッチも女性たちに喜ばれる。家で食べる際には、ジャムとマシュマロを挟んでレンジでチンすれば、マシュマロがとろりとしたホットサンドを楽しめる。
2. マシュマロはまろやかな味を演出する隠し味に
ぱっと見た感じ、マシュマロの姿は認められないという料理もある。ほのかな甘さと卵白は、溶けてしまえばそれとわからない隠し味となるのである。それでは、マシュマロが隠し味となる料理をいくつか紹介しよう。
●カレーにマシュマロ!
辛さのレベルが高いカレーをまろやかにするのに、マシュマロは大活躍だ。とくに、大人は辛いカレーを食べたいのに、子どもにはちょっと辛すぎる場合には、マシュマロを投入すると味がまろやかになる。カレーに、具材のひとつのように白いマシュマロをのせると、ビジュアル的にもかなりインパクトがある一品となるのである。
●マシュマロをスープに
マシュマロの甘さは、もともと甘いカボチャとは相性がよい。そこで、スープを作ることも可能である。柔らかくしたかぼちゃ、牛乳、マシュマロを鍋に入れて煮込むだけである。これに、黒胡椒を挽いて食べれば、甘さがさらに引き立つことうけあいである。
かぼちゃと同様、甘いという点では人参もマシュマロと組み合わせてスープにできる。この場合は、にんじんスープのデコレーションとして最後にマシュマロを浮かせるとよいだろう。
かぼちゃと同様、甘いという点では人参もマシュマロと組み合わせてスープにできる。この場合は、にんじんスープのデコレーションとして最後にマシュマロを浮かせるとよいだろう。
●マシュマロでディップを作る
ちょっとしたパーティーを行うときには、気軽に食べることができる前菜はホストにはありがたい。マシュマロを使って、一風変わったディップを作ってみてはどうだろうか。クリームチーズ、無糖ヨーグルト、そして小さく切ったマシュマロを加えて冷蔵庫で冷やしておく。これをクラッカーなどにのせれば、スパークリングワインなどにも合うおしゃれな前菜になるのである。
3. マシュマロとさつまいもを組み合わせた料理
マシュマロを利用して、ちょっとおしゃれで健康的なグラタンを作ることができる。使用するのは、甘いさつまいも、黒豆、アーモンドなどである。味付けは、無糖ヨーグルト、マヨネーズ、バターなどを使用し、耐熱容器にこれらの材料を入れるだけである。トースターで数分温めれば、マシュマロもほどよいトロリ感である。
休日の朝、遅く起きた日のブランチにはもってこいの甘さであるうえ、さつまいもや黒豆で栄養補給もばっちりである。
休日の朝、遅く起きた日のブランチにはもってこいの甘さであるうえ、さつまいもや黒豆で栄養補給もばっちりである。
結論
マシュマロは、発想の転換でさまざまな料理に適用できる。隠し味のように使用することもあれば、かわいいデコレーションとしても活躍してくれる。そのほんわかした甘さを活かして、マシュマロを台所でも愛用してほしい。ひょっとしたら、マシュマロを消費した新料理を考案できるかもしれない。
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