目次
1. ナチョスのカロリーはどのくらい?

ナチョスには揚げたトルティーヤチップスが欠かせないことから、そのカロリーは高く、パスタ料理に相当する。さらにソースやチーズのカロリーも加わるので、カロリーを気にする人は注意が必要な食べ物なのだ。ナチョスのカロリーを抑えるには、トルティーヤの調理法を変えることだ。揚げるのではなくオーブンやトースターで焼いて仕上げれば、カロリーを削減することができる。ナチョスの具材を肉ではなく野菜中心にすることでも、カロリーカットが可能だ。また糖質量も多いトルティーヤチップスの割合を減らしヘルシーな具材を増やすのも有効である。
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2. ナチョスの美味しい食べ方はこれだ!

フィンガーフードのナチョスは、トルティーヤチップスを手で掴みソースをつけて食べればよい。ソースもシンプルなものから濃厚なものまでさまざまあるが、フォークではなく手で食べてみよう。ただしサラダが主役のナチョスの場合は、フォークで食べる必要がある。生のアボカドやトマトをトッピングして食べるサラダタイプのナチョスは、トルティーヤをバリバリと割ってサルサやドレッシングと絡めて楽しむのだ。自宅にある食材でナチョスを簡単に食べるなら、ケチャップとタバスコだけでも楽しめる。とろけるチーズや辛味のあるチーズをのせ、電子レンジやオーブンで加熱すれば、前菜にも肉料理の付け合わせにも向いている。規則など気にせず好みでナチョスを食べてみよう。
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3. ソースを変えてナチョスを楽しもう!

ナチョスに合うソースは大きく分けて3つある。1つ目はサルサ・クルダ(火を通さないソース)で、生の食材を使ったさっぱりとしたタイプだ。トマト、玉ねぎ、コリアンダー、ピーマンを主とし塩とライムやレモンの汁だけで完成させる。桃やオレンジを加えたアレンジも楽しめる。2つ目はサルサ・ベルデ(緑のソース)で、辛みの効いたタイプだ。トマティーヨというメキシコのトマトと緑色のとうがらしが色の正体で、この2つの食材を中心にしたレシピが多い。3つ目はサルサ・ロハ(赤いソース)で、ナチョスとの相性はバツグンだ。トマトやとうがらし、ニンニクや玉ねぎを加えて作られている。
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4. 復活!ナチョスをもう一度パリパリに!

揚げたトルティーヤは湿気て食感が損なわれてしまうことがある。パリパリの食感を復活させるための裏ワザを紹介しよう。湿気ている状態では余計な水分を含んでおり、その水分をうまく飛ばすことが重要。手軽にできるのが、電子レンジを使う方法だ。ラップをせずに加熱し、加熱後は手早く取り出し少し放置して水分を飛ばせば、パリパリの食感が復活する。手間をかけずにパリパリの食感を復活させるには、お皿に出したまま冷蔵庫の中に置いておくとよい。庫内の湿度が低いため湿気がとれやすくなる。
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5. ナチョスは自宅で作れるのか?

ナチョスのベースはトルティーヤチップス。トルティーヤを三角に切って揚げたもので、その上にサルサと呼ばれるソースやチーズをかけて食べる料理がナチョスだ。トルティーヤチップスを手作りするなら、とうもろこし粉を手に入れよう。まずは、とうもろこし粉と水で作った生地を薄くのばし丸く切り取る。それを8等分にすればトルティーヤの三角形が簡単に作れ、油で揚げてチップス状にすれば完成だ。ソースはワカモレやトマトのサルサを合わせるのもよい。手軽に家庭で楽しむには、市販のトルティーヤチップスに一般的なサルサであるチリコンカンを盛り、とろけるチーズをかけてオーブンで焼けばよい。チリコンカンも市販のものが利用できるので簡単に楽しむことができる。
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結論
お酒のおつまみや、パーティー料理にも適しているナチョス。赤や緑のソースの彩りが食卓に華やかさをプラスしてくれるメニューだ。お気に入りのソースや食べ方を見つけて、家庭でもぜひ家族と一緒にワイワイと楽しんでもらいたい。