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【オレガノハーブ】には種類がある!それぞれの特徴を紹介!

【オレガノハーブ】には種類がある!それぞれの特徴を紹介!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年7月21日

オレガノハーブといっても種類があり、それぞれに特徴がある。料理に使われているオレガノから観賞用のオレガノなどその種類や特徴を知れば、使い方を変えて楽しむことができるだろう。今回は、さまざまな使い方ができると話題のオレガノの種類について紹介していこう。

  

1. オレガノハーブについて知ろう

オレガノはハーブの一種で、和名はハナハッカという。その和名からもわかるようにオレガノは花も美しいことから、観賞用として栽培している人もいる。オレガノはトマト料理などにもよく合うことから、乾燥させて香辛料としても使われているのだ。そんなオレガノには種類があり、種類や品種によって風味や見ためなどに違いがある。オレガノはさわやかだが刺激のある風味が特徴とされており、とくに暑く乾燥した地域で育ったオレガノは風味が強いといわれている。

■オレガノハーブの使われ方

オレガノハーブは料理の香辛料として使われるだけではなく、香料や芳香剤、鎮痛剤など古くからいろいろな使い方をされてきたのも特徴だ。種類によって使い方もさまざまなので、今回はオレガノハーブの種類について詳しく見ていこう。

2. オレガノハーブの種類オリガヌム類

料理などでよく使われているオレガノはオレガノハーブの種類の中でもオリガヌム類のことをいい、古代ギリシャ・ローマ時代から薬草として人々に使われてきたオレガノだ。このオリガヌム類のオリガヌムとは、ギリシャ語で喜びをもたらす山という意味があり、オレガノの種類の中でも人々にさまざまな恩恵や喜びを与えてきた山の恵みであることがうかがえる。このオリガヌム類は、トマト料理や卵料理、肉料理、魚料理と幅広く使われており、オレガノハーブの種類の中でも使い方も多く、定番といえるだろう。

3. オレガノハーブの種類マヨナラ類

オレガノハーブの種類の中のマヨナラ類とは、古代エジプトで防腐剤として使用されてきたマジョラムを代表としている種類である。このマジョラムとは、オリガヌム類のように肉料理などによく使用されているハーブでもあり、オリガヌム類のオレガノの代用として用いられることも多い。見ためでは、葉が卵のような小さな形をしており、香りが強いのが特徴だ。オリガヌム類よりも香りが強いので、代用として使う際は量を少なめにするのがいいだろう。

4. オレガノハーブの種類アマラクス類

オレガノハーブの種類の中でもアマラクス類は、観賞用として人気がある。とくにケントビューティーは葉や花がきれいであるといわれており、自宅で栽培している人も多い。このケントビューティーは花オレガノとも呼ばれ、四季に合わせて咲くので、定期的に手入れを行えば長期にわたって花を楽しめるとあって、自宅で栽培するのにも適しているのだ。オレガノといっても、種類によっては料理などに適しているものから、観賞用に適しているものまで幅広く存在しているので、自分の使い方に合わせたオレガノハーブの種類を選んでみるのがおすすめだ。

■ケントビューティーの特徴

花オレガノといわれるケントビューティーは、ホップに似たようなガクから小さなピンク色の花を咲かせるのが特徴で、夏の高温多湿は苦手だが、寒さには強いので手入れをしっかり行えば年間を通して楽しむことができる。このアマラクス類のオレガノハーブの場合は、食用には適していないので、あくまでも観賞用として楽しんでもらいたい。

結論

オレガノハーブは主に、料理に使われるイメージがあるが種類によっては花オレガノとも呼ばれ、観賞用として楽しむのにも適している。オレガノとひとまとめにしても種類によって、特徴や見ためも異なるので自宅でオレガノを栽培する場合は用途に合わせたオレガノハーブの種類を選ぶのがいいだろう。オレガノはさまざまな使い方もできるハーブとして人気があるので、オレガノの香りを活かして自分らしい活用法を探してみてほしい。
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  • 更新日:

    2020年7月21日

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