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【管理栄養士監修】せせりの栄養成分と摂取目安|栄養図鑑

【管理栄養士監修】せせりの栄養成分と摂取目安|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年7月20日

焼き鳥などで話題の鶏の希少部位がせせりだ。実際にせせりにはどのような栄養が含まれているのだろうか。せせりの栄養を知れば知るほど、その魅力と美味しさからファンになること間違いなしだ。今回は意外と知られていないせせりの栄養について紹介していこう。

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1. せせりの栄養とは?

せせりは鶏の首のまわりにある部位のことで、鶏肉の主な栄養素を含んでいる。鶏肉といえば、一番に思い浮かぶのがたんぱく質だ。鶏肉であるせせりにもたんぱく質が豊富に含まれている。さらに鶏肉といえば、ほかの肉類と比べても低カロリーなのも魅力だ。ほかにもエネルギーを生み出す大切な栄養素であり、皮膚や粘膜の健康維持を助けるといわれるビタミンB群、ナイアシンなどが含まれている。鶏肉の希少部位であるせせりは鶏肉の栄養素も含みながら、美味しく味わえる最近注目の部位なのだ。

2. せせりに含まれる栄養成分

せせりに含まれる栄養素にはたんぱく質や脂質が挙げられる。ほかの食品などでよく見かける炭水化物に関しては0gだ。鶏肉は炭水化物を含んでいない食品であるので、せせりに限らずほかの部位もすべて炭水化物は0gになっている。せせりは鶏肉のほかの部位に比べると、若干たんぱく質や脂質の量が多いのが特徴で、皮なしの鶏もも肉100gあたりのたんぱく質が19g、脂質が5gなのに対して、せせりは100gあたりたんぱく質が20.9g、脂質が8.3gとなっている。鶏もも肉と比較すると、たんぱく質の量はあまり変わらないが、脂質はせせりのほうが高いのがわかる。さらにヘルシーな部位といわれる鶏むね肉やささみ肉などと比べると脂質は高いが、その分パサつきが少なくジューシーな食感が楽しめる部位だということがわかる。

せせりをヘルシーに食べるには?

ジューシーな旨みが美味しさの特徴であるせせりであるが、糖質制限中の人やカロリーを気にしている人にとっては、できれば低カロリーで美味しく食べたいと思う人もいるだろう。脂肪の多いせせりを少しでもヘルシーに食べるには、下処理としてせせり肉を茹でて、余分な脂肪を落としてから焼く、炒めるなどの調理をすることがポイントとなる。
また、焼き鳥を食べる場合はタレよりも塩を選ぶほうがカロリーも糖質も少ないのでおすすめだ。

3. せせりの気になる味わいは?

せせりは鶏の首の後ろの部位だが、鶏は首をよく動かすことから運動量が多く、筋肉質でプリプリした食感と濃厚でジューシーな味わいが楽しめる。せせりは噛めば噛むほど旨みを感じられるといわれており、その肉質は串焼きや塩焼きにして食べられることが多い。鶏の部位の中でも比較的味が濃く、ジューシーでバランスのよい脂を感じられる味わいが楽しめる。

4. せせりの1食あたりの摂取量の目安は?

せせりはたんぱく質を豊富に含んでいるが、じつはたんぱく質には1日あたりの摂取量の目安がある。通常の生活をする成人の場合は、体重1kgあたり0.8gのたんぱく質が適量と計算し、体重が60kgの人の場合は1日あたり48gのたんぱく質の摂取が目安ということになる。せせりだけで、1食あたりのたんぱく質を補おうとすると、せせりは100gあたり20.9gのたんぱく質を含んでいるので、100gで十分ということになる。これはあくまでも目安であり、さまざまな食品と合わせる場合や、年齢、生活活動強度によって個人差が生じるので、1食の摂取量の目安は変わってくるだろう。

結論

せせりは、たんぱく質や脂質を豊富に含み、その栄養は鶏もも肉とよく似ている。濃厚でジューシーな味わいが特徴なので、鶏肉の中でも食べごたえがあり、焼き鳥などシンプルな料理でも美味しく食べることができる。また、せせりの脂質が気になる人は、茹でて余分な脂を落としてから調理するとヘルシーに食べることができるのでおすすめだ。
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