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オレガノビーフが美味しいと評判!ハーブで育てた牛肉の味とは?

オレガノビーフが美味しいと評判!ハーブで育てた牛肉の味とは?

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年7月17日

オレガノビーフは、ハーブの一種であるオレガノを食べて育った牛のことだが、さっぱりとした味わいと肉質で近年人気が出てきている。今回は、オレガノビーフの味わいやこだわり、おすすめの味わい方について紹介していこう。

  

1. オレガノビーフとは

オレガノビーフとは、ハーブの一種であるオレガノパウダーを飼料に混ぜて与え、育てられた牛肉のことだ。オレガノは香りがよく、爽快でスパイシーな風味が特徴のハーブで、さまざまな料理に使用されている。そんなオレガノを配合した飼料を与えられて育った牛肉は、香りがよく、上質な赤身になるので、柔らかいのにしっかりとした歯ごたえが感じられると評判なのだ。さらにジューシーなのにさっぱりと食べられるのが魅力で、牛肉のもつ脂っこさが苦手な人でも食べやすいといわれている。

■オレガノビーフの育った環境

オレガノビーフは、オーストラリアの大自然に囲まれた牧場で飼育されている。豊かな緑や牧草の中でゆったりとオレガノを配合した飼料を食べて育つことで、美味しい牛肉になるのだ。

2. オレガノビーフの美味しさの秘密

オレガノビーフはオーストラリアでオレガノを配合した飼料を与えられて育った牛肉だと紹介したが、そのほかにもさまざまなこだわりがオレガノビーフの美味しさに繋がっている。オレガノビーフは通常の牛の飼育は100日といわれている中で、150日間というより長い時間をかけて飼育されている。時間をかけることで、飼料をたっぷり食べることができ、旨みの増したよい肉質になるといわれている。さらに生産者が毎日健康をチェックし、こだわりの飼料を与えることで、ほかの牛肉とはひと味違ったオレガノビーフだからこその味わいを生み出すことができるのだ。

3. オレガノビーフを使った美味しい食べ方

■ステーキ

オレガノビーフの香りや柔らかい肉質をしっかり感じてもらうために、まずシンプルにステーキにして味わってみてもらいたい。シンプルに塩やこしょうのみで味わうことでオレガノビーフのもつ味わいや肉質を十分に感じることができるだろう。さらにオレガノを食べて育っているので、ほかのハーブなどのスパイスとの相性もいい。好みのハーブをふりかけてオレガノビーフを焼いてみるのもおすすめだ。オレガノビーフを自宅で焼けば、ちょっと贅沢なディナーを楽しむことができるだろう。

■ローストビーフ

オレガノビーフな赤身は柔らかく、香りもいいのでローストビーフにするのもおすすめだ。オレガノビーフのブロックを用意し、オレガノなどさまざまなハーブをブレンドしたスパイスをふりかけ、フライパンで表面を焼いていく。その際、最初は強火で何回もひっくり返すのではなく、一度だけひっくり返すようにするのが美味しいローストビーフの作り方のポイントだ。全体の表面を焼いたら、アルミホイルで包んで余熱で火を通したら完成だ。肉本来の旨みを存分に感じられるローストビーフだからこそ、オレガノビーフの風味をしっかり楽しんでみてもらいたい。

■カツサンド

オレガノビーフはカツサンドにしても絶品だ。オレガノビーフは冷めても美味しいといわれているので、カツサンドにしてピクニックなどに持って行くのもおすすめだ。ステーキ用のオレガノビーフにラップをかけて麺棒などでたたいて平らに伸ばし、塩こしょうをする。そこに衣をつけて油で揚げていく。あとは、食パンに揚げたてのカツをのせて千切りキャベツ、ウスターソースとともにサンドしたら完成だ。ボリュームもあるので、弁当にもピッタリだろう。

結論

オレガノビーフは、ハーブの一種であるオレガノを飼料として与えていることで、香りがよく柔らかい肉質が魅力の牛肉だ。また、さっぱりとした味わいで脂が苦手な女性や高齢者の方でも食べやすいと評判なのだ。料理に使っても素材を活かしてくれるオレガノを食べて育った最高の牛肉をぜひ味わってみてもらいたい。
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  • 更新日:

    2020年7月17日

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