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日本でも人気な世界のスープ!ベトナムのカインコークアを紹介!

日本でも人気な世界のスープ!ベトナムのカインコークアを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年7月22日

アジア料理のなかでもベトナム料理は、日本人にもなじみが深く、広く浸透している。今回紹介するのは、カインコークアというスープ。世界のスープのなかでも滋味深く、夏野菜を使うことからもわかるように、暑い季節に飲みたくなるような味わいだ。基礎と作り方を徹底解説していこう。

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1. 世界のスープ・ベトナム編

ベトナムは、南シナ海に面した東南アジアの国。縦に長い地形で地域によって気候が異なるため、食べる料理にも大きな違いがある。フランス領だったこともあり、首都のハノイなどでは、その趣が残る建造物が立ち並んでおり、食にもフランスのエッセンスを感じるものが多く存在する。またベトナム料理は、繊細な味わいでも知られており、野菜がたっぷりとれてスパイシー過ぎず、非常に食べやすいとされている。

ベトナムの食と地域

ベトナム料理といえば、多くの人がフォーを挙げるだろう。フォーは、首都であるハノイを有する北部の名物料理。北部は中国との国境があることもあり、醤油などを使ったさっぱり味が基本。対して南部最大の都市は、ホーチミン。ベトナム有数の経済都市でもある。ココナッツミルクや砂糖を使った甘みのある味わいが多く、生春巻きやバインセオが名物。中部はベトナム第三の都市ダナンを中心に、世界遺産が多いことでも知られる地域。こちらでは魚介類が豊富に採れることから、魚のすり身などがよく食べられている。

世界のスープとベトナム

ベトナムでもほかの東南アジア同様、スープはなくてはならない存在。とくにさらさらとしたとろみのないスープ、カイン(カン)は日本でいうところの味噌汁的な存在で、食卓でもレストランでもよく目にする存在だ。種類も非常に豊富で、世界のスープの中でも日本人が食べやすい味付けが多いように感じる。

2. ベトナムのカインコークア

ベトナムのゴーヤ

カインは汁物、コークアは日本でも夏野菜として愛されているゴーヤを意味する言葉。ベトナムでも非常にポピュラーな野菜で、日本のゴーヤよりやや小さめのサイズを市場などでよく目にする。色もやや薄めのグリーンでコロンと丸みのあるフォルム。いわゆるイボイボも少なく、味わいも日本のゴーヤより苦味が控えめ。

カインコークアとは

ゴーヤにひき肉を詰め、スープ煮にしたものをベトナムでは、カインコークア、カインコークアニョンティッなどと呼ぶ。南北に広いベトナム全土で食べられている料理だそうだが、味付けは地域によって異なるそうだ。どちらにしてもシンプルな味わいで、ゴーヤが使われていることもあり、夏バテにも効きそうな雰囲気。屋台の名物料理としても知られ、テイクアウトにして持ち帰る人も多いとか。

3. カインコークアの作り方

カインコークアは、小さめのゴーヤを用意するとよい。中のワタとタネを抜いたところに、ヌクマムや砂糖、塩胡椒などで味付けをしたひき肉を詰めて、スープで煮込んでいく。ひき肉は鶏でも豚でも美味しい。スープは鶏ガラがおすすめだ。味付けはヌクマムと塩胡椒だけ。唐辛子を入れて大人味に仕上げてもよい。

ヌクマムで旨みUP

カインコークアにも、ベトナム料理に欠かすことのできないヌクマムが使われている。これは小魚を塩漬けにして、発酵させたものの上澄み。いわゆる魚醤で、日本のしょっつるの仲間である。1番絞り、2番絞り、3番絞りがあるが、1番搾りがもっとも旨い。ヌクマムニーと呼ばれている。煮物などに使う場合は、2番絞りでもOK。ブランドによって味わいが異なるので、食べ比べてみてもよいだろう。

結論

今回はカインコークアについて紹介した。カインコークアは、ベトナム生まれのゴーヤの肉詰めスープ。非常にシンプルな味わいで、世界のスープのなかでも滋味深い存在だ。材料的にも日本で作りやすいので、ぜひチャレンジしてみては?
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