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【めった汁】ってどんな料理?石川県の具だくさんの豚汁が美味しい!

【めった汁】ってどんな料理?石川県の具だくさんの豚汁が美味しい!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年8月19日

めった汁とは石川県の郷土料理だ。旬の野菜を豊富に使った味噌汁で、一般的に作られている家庭の味でもある。とくに使う具材には決まりがないが、これでもかというくらいの具を入れて作るのが特徴だ。今回はそんなボリューム満点で栄養豊富なめった汁について紹介しよう。

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1. めった汁とは

めった汁とは、石川県で古くから愛されている郷土料理だ。さつまいもや大根、人参などの根菜と豚肉を使った味噌汁のことで、とくに使う具材について決まりはない。気軽に作れるので、家庭料理として人々に親しまれている。具材などを見ると、全国的に有名な豚汁と同じように感じる人も多いと思うが、その違いはさつまいもを入れることだ。

めった汁の名前の由来

めった汁という名前は「やたらめったら具を入れる」という意味が語源とされており、とにかく具だくさんで作ることがめった汁の特徴なのだ。石川県の農家が大量に収穫した野菜を消費するために作り始めたのがめった汁のはじまりともいわれており、石川県産の野菜が使われることが多い。

2. めった汁のカロリーや栄養

めった汁のカロリーは1人前およそ230kcalだ。めった汁に多く使われる根菜には、糖質や食物繊維をはじめ、ビタミンA、Cやカリウムなども多く含まれているため、栄養バランスのとれた汁物といえるだろう。また、めった汁に使われる具材の中でも特徴的なさつまいもには、ビタミンCや食物繊維が多く、肌や腸の健康を保つのに役立つだろう。そんなさまざまな具材が使われためった汁は豚肉も入ってボリュームもあり、さまざまな健康効果が期待できる郷土料理といえるだろう。

3. めった汁は石川県ではいつ食べられている?

めった汁は、特別な日に食べるのではなく、日々の食卓で食べられることが多い。それは手軽に作れて栄養バランスもよいからだろう。さらに使う具材についてはとくに決まりがない分、石川県で収穫される旬の野菜を豊富に使うことが多い。また、めった汁は各家庭に根付いた郷土料理のため、家庭ごとに味付けが異なるのも特徴だ。通常は味噌が使われることが多いが、しょう油を使う家庭もあり、それぞれの家庭の味が楽しめるのがめった汁の魅力でもある。

4. めった汁の作り方

めった汁の基本的な作り方は、まず豚肉を食べやすい大きさにカットし、大根やにんじん、さつまいもなどの根菜を半月切りにしておく。こんにゃくは板ずりをして下茹でをしておく。鍋に出汁を入れて煮立たせ、カットした野菜や豚肉を入れてアクを取りながら根菜に火が通るまで煮る。最後に味噌を溶き入れて味を調えたら完成だ。好みでねぎの小口切りをトッピングするのもいいだろう。大きめの具材がゴロゴロ入ったボリューム満点のめった汁の完成だ。

5. めった汁の食べ方を紹介

めった汁はとくに決まりがない分、各家庭で味に違いがあるのも特徴だ。通常味噌のみで味付けをする家庭が多いが、しょう油や酒かすなどを加える家庭もある。酒かすを加える場合は、より身体も温まるので寒い日などにはぴったりだ。さまざまなバリエーションを楽しめるのもめった汁の楽しみのひとつだ。さらに石川県の加賀市では、河原で魚釣りをしたあとに、釣った魚と一緒にめった汁を味わう「川行き」という楽しみ方があり、石川県の名物にもなっていたようだ。そんなめった汁は石川県の人々の生活には欠かせない郷土料理なのだ。

結論

めった汁は石川県の各家庭で愛され続け、おふくろの味でもある郷土料理だ。根菜や豚肉など具だくさんで作ることから、栄養満点でボリュームもあるので食事の際の一品にぴったりだ。旬の野菜をたっぷり摂取できるのも、めった汁の魅力でもある。めった汁は手軽に作れるので、ぜひ各家庭でも作ってみてほしい。
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