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【お好み焼き】をふわふわに作るコツを解説!おすすめ材料3選とは

【お好み焼き】をふわふわに作るコツを解説!おすすめ材料3選とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2020年10月 5日

お好み焼きを作るなら、誰しもがふわふわに焼き上げたいと願うことだろう。ふわふわのお好み焼きを焼くには、火加減や裏返すタイミングなどもさることながらだけでなく、材料によっても差がつく。どんな材料を加えれば理想のふわふわお好み焼きになるか?一緒に考えてみよう。

  

1. ふわふわお好み焼きのための定番食材は山芋!

市販のお好み焼き粉にも、山芋入りとうたった商品があるように、ふわふわのお好み焼きを作るためには、まず、山芋を加えるのがおすすめである。

山芋でふわふわに仕上がる理由

山芋を入れると、生地がふわふわになる理由は、山芋に多糖類が含まれているからだ。これはオクラやモロヘイヤ、納豆、ナメコ、昆布などにも多く含まれている。お好み焼きをふわふわ軽く美味しくし、栄養価も高い山芋を生地に混ぜない手はないだろう。なお、生の芋を買ってきてすりおろすのが面倒な場合は、冷凍のものや乾燥のものを利用してみるのもよいだろう。

2. ふわふわお好み焼きのためにはんぺんを入れるアイデア

お好み焼きをふわふわに仕上げるために、はんぺんをお好み焼きの生地に混ぜこむやり方もある。はんぺんは、おでんの具としてなら使ったことがあるという人もいるかもしれない。はんぺんは、安価で手軽な食材としても優れもの。ぜひお好み焼きに取り入れてみてほしい。

はんぺん入りお好み焼き

はんぺんの特徴は、ふわふわの食感だ。同じ魚のすり身から作られている、ちくわやかまぼことはまた違ったふわふわ食感の秘密は、高速攪拌という製法で作られていることにある。さらに、た山芋も、原料として一緒に練り加えられている。生の山芋をすりおろす手間よりも、はんぺんを小さく切ってお好み焼きの生地に混ぜる方がずっとラクなので、こちらもぜひ試してみてほしい。なお、おでんの残りのはんぺんをお好み焼きの生地に混ぜて焼いても味に特に問題はない。

3. ふわふわお好み焼きのために豆腐を入れるアイデア

豆腐には、木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類がある。豆腐をお好み焼きに入れる場合、木綿よりも絹ごしの方が向いている。好みがあるかもしれないが、ふわふわのお好み焼きを焼くためには、絹ごしを使ってみてほしい。

豆腐入りお好み焼き

絹ごしの豆腐は、水切りなどの下ごしらえをする必要もなく、生地に混ぜ込めばよいので簡単だ。このとき、なるべく生地に空気を含ませるように、ボウルの底からざっくりと混ぜ合わせることがコツである。豆腐もはんぺんと同じく、鍋や冷や奴の残りを利用してもよいし、味噌汁や肉豆腐の残りのように味がついていても構わない。また、豆腐をお好み焼きの生地に加えた分、小麦粉の量を減らすことができるので、カロリーオフできるというメリットもある。お好み焼きには、安価でヘルシーな豆腐も、ぜひ積極的に活用しよう。

結論

ふわふわのお好み焼き作りには欠かせない山芋のほかに、はんぺんと豆腐を紹介した。ヘルシーな材料を積極的に取り入れ、重たくなり過ぎず、あっさりしたお好み焼きをメニューに取り入れよう。なお、いくらふわふわあっさりしているからと言っても、くれぐれも食べ過ぎないように!
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  • 公開日:

    2020年9月29日

  • 更新日:

    2020年10月 5日

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