1. オシャレなパプリカマリネもレンジなら簡単

食べやすいサイズにカットしたパプリカをレンジで加熱し、マリネ液に漬ければ手軽でオシャレなマリネが作れる。軽く加熱してからマリネ液に漬けることで味がしみ込みやすくなり、より美味しく仕上がるのだ。マリネ液は酢やレモン汁、オリーブオイルや塩などのシンプルな材料で作れる。ホールのホワイトペッパーや好みのハーブを加えて作るなど、スパイスでアレンジがしやすいのも嬉しいポイント。好みの味付けで作れば、自分だけのオリジナルマリネも作れるだろう。赤や黄色のパプリカを使って作ると、シンプルでありながらカラフルでオシャレな一品になる。ほかの野菜を一緒に漬けるのもおすすめ。キャベツやにんじんなど、いろいろな野菜を試してみても面白い。
2. レンジでできるパプリカの和え物

パプリカを適当なサイズに切ってレンジで加熱し、好みの味付けで仕上げれば簡単な和え物が作れる。シンプルな塩コショウの味付けなら、肉や魚の付け合せとしてもおすすめ。パプリカの和え物を添えるだけで、皿の上が一気に華やかな印象になる。パプリカの苦みや味が少し苦手な人は、カレーなど香りの濃いもので味を付けると食べやすい。パプリカは苦手な子どもも多いが、子どもウケの高いカレー味にすれば喜んで食べてくれるだろう。また、塩昆布などを活用すると便利だ。塩昆布はそれ1つでしっかり味が決まるため、レンジで加熱したあとに和えるだけで一品が完成する。おかずがもの足りないときや、パッと作れるつまみとしても優秀だ。
3. レンジで作る見ためもかわいいパプリカ目玉焼き

パプリカのカラフルさを活かして、かわいい目玉焼きを作ってみてがいかがだろうか。輪切りにしたパプリカを皿に並べ、中に卵を割り入れる。黄身と白身にいくつか穴を開け、塩コショウをふったらレンジで少しずつ加熱しよう。卵はレンジにかけると爆発するイメージがあるが、全体に穴を開けてから少しずつ加熱すれば問題ない。30秒程度ずつ様子を見ながら、卵が好みの固さになるまで加熱する。小さめのパプリカを使うときは、ウズラの卵で目玉焼きを作ってもかわいく仕上がる。朝食として出せば、忙しい朝でも彩りのよい食卓になる。洗い物も少なく済み、油も使わずに作れるのも嬉しいポイントだろう。
4. レンジで作るパプリカのカラフルスープ

スープといえば鍋でコトコト煮込むのが基本だが、じつはレンジでも簡単に作れる。耐熱皿にカットしたパプリカや玉ねぎ、ソーセージなどを入れる。水とバター、コンソメを加えたら軽くラップをして加熱。野菜が柔らかくなるまで加熱し、仕上げに塩コショウで味を調えれば完成。1人分のスープを作りたいときや、手軽に済ませたいランチにもおすすめのメニュー。器1つで手軽に温かいスープが作れるので、朝食にも便利だろう。火の通りにくい野菜は小さめに、通りやすい野菜は少し大きめにカットするなど工夫すると、全体が均一に仕上がりやすくなる。人参などの固い野菜は、先にレンジで加熱しておいてもよいだろう。
結論
パプリカを使った料理はどれも難しいように感じてしまうが、上手くレンジを活用すれば簡単に作れる。レンジで加熱したパプリカに味を付けるだけでも、手軽な付け合わせが作れるのでぜひ試してみてはいかがだろうか。味付けを変えれば、いろいろなバリエーションが楽しめておすすめだ。
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