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カイノミは牛1頭からわずかしかとれない希少で最高級の部位!

カイノミは牛1頭からわずかしかとれない希少で最高級の部位!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年9月 1日

ロースやカルビ、バラなど肉にはいろいろな部位があるが、カイノミは牛1頭からわずか1~2kgしかとれない希少で最高級の部位だ。名前の由来は貝の形に似ているため、カイノミと呼ばれるようになったという。今回は脂がほどよく入っており、やわらかで牛肉本来の旨みを楽しめるカイノミの特徴やおすすめの食べ方を紹介しよう。

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1. カイノミの特徴

最初にカイノミの特徴を紹介しよう。カイノミは牛1頭から約1~2kgしかとれない希少で最高級の部位だ。名前の由来は貝の形に似ていることから、カイノミと呼ばれるようになったという。特徴は赤身と霜降りのバランスが絶妙で、焼肉店でも人気を集めるメニューだ。バラ肉の一部ではあるがヒレの隣に位置しており、アッサリながらもコクのある旨みを堪能できる。食感が独特で食通にも好まれているのも特徴のひとつ。カイノミは赤身の部位であるため焼き過ぎるとかたくなる。しっかり焼いたほうが好みという人もいるだろうが、焼き過ぎには注意してもらいたい。

ちなみにカイノミ以外の牛肉の主な部位は、タン・肩・肩ロース・リブロース・サーロイン・ヒレ・バラ・ランプ・イチボ・テール・もも・そともも・ホルモン・すね・レバー・ミノ・ハラミ・カルビなど。特徴をピックアップして紹介すると、肩はほどよい脂肪を含んでおり旨みのある部位だ。リブロースは霜降りが入りやすく、入っていなくてもキメが細かくやわらかな部位である。ヒレは脂肪が少なくアッサリとしている。サーロインはやわらかで甘みがあり、ジューシーな霜降りが多い。ランプはお尻の先の部分でやわらかな赤身肉だ。

2. カイノミの栄養素

カイノミの栄養素を紹介しよう。先述したようにカイノミは牛バラ肉の一部だ。牛バラ肉に含まれる栄養素は、脂質・たんぱく質・カリウム・リン・ナトリウム・マグネシウム・鉄・カルシウムなど。肩ロースやサーロインのようなほかの部位と比較すると脂質が豊富で適度なサシがあり、深い味わいを楽しめるのが魅力といえるだろう。

一部の栄養素の特徴を紹介すると、たんぱく質は必須アミノ酸がバランスよく含まれており、筋肉・血液・骨などの身体を作るもとになる。

脂質は三大栄養素の中で最もエネルギーが高く、身体を動かすパワーの源で水に溶けない有機化合物だ。期待できる健康効果はエネルギーを生成したり体温を保持したり、脂溶性ビタミンの吸収を促したりすること。カリウムはナトリウムの排出を促進する栄養素で、さまざまな食品に含まれるミネラルだ。食事から摂ることはむずかしくないが、ナトリウムの摂取量の増加や食生活の変化が原因で、近年は不足しがちなミネラルとして重要視されている。

リンはカルシウムの次に体内に多く存在するミネラルだ。成人では体重の1%ほどを占めており、そのうちの80%くらいはマグネシウムやカルシウムと結合し骨と歯を形成している。期待できる健康効果はエネルギーを蓄え、神経と筋肉の機能を正常に保つ。ナトリウムは生命活動の維持に必須のミネラルだ。細胞の機能を維持し、筋肉の収縮と弛緩の働きを保ち、神経機能を正常に保つ。カイノミの栄養素については以上だ。

3. カイノミを美味しく食べる方法

次にカイノミを美味しく食べる方法を紹介しよう。赤身と旨みのバランスが絶妙なカイノミ。上品な味わいで肉の味を楽しめるので、焼肉ファンから人気を集めている。バラ肉でありながらもヒレの赤身の旨さややわらかさを兼ね備えており、とくに焼肉で食べるのにおすすめだ。

カイノミの味付けはアッサリから濃いものまでなんでも合うが、肉の風味を存分に堪能したいなら、塩こしょう・甘口のタレ・わさび醤油と相性がいい。焼き加減はミディアムレアがおすすめだ。表面はカリッと強めに焼き、中の上質な脂は閉じ込めること。おすすめのアルコールは赤ワインであればボルドーやブルゴーニュと相性がいい。

結論

バラ肉の一部で希少な高級肉の部位であるカイノミの特徴について紹介した。バラ肉と聞くと脂が多そうというイメージをもつ人もいるようだが、紹介したようにヒレに近い部位で赤身と脂身のバランスがよく肉質もやわらかだ。焼肉店に足を運ぶ機会があれば、一度カイノミを味わってみてはいかがだろう。
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