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ウィンナーで炒飯を作ると旨い!シンプルな調味料で作るレシピを紹介

ウィンナーで炒飯を作ると旨い!シンプルな調味料で作るレシピを紹介

投稿者:ライター 佐々木美紀(ささきみき)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年9月 9日

スーパーやコンビニで手軽に手に入り、比較的賞味期限が長いウィンナーは我々にとって大変身近な加工食品だ。冷蔵庫に常備しているという家庭も少なくないだろう。茹でても焼いても美味しいウィンナーは、もはや家庭になくてはならない食材といっても過言ではない。今回はこのウィンナーと、男飯として人気の炒飯の組み合わせを紹介したい。手早く調理でき、満足感を得られるので休日ランチにピッタリだ。

  

1. ウィンナーの定義をおさらい

まずウィンナーとは、どのような食品のことなのかおさらいしよう。

ウィンナーとは

ウィンナーはソーセージの一種で、正式にはウィンナーソーセージと分類されるそうだ。羊の腸を使用しているのが特徴で、太さは20mm未満と規定されている。ちなみに、太さが20mm以上、36㎜未満のものはフランクフルトソーセージと呼ばれる。

美味しさの理由

スーパーなどで市販されている一般的なウィンナーは、腸詰めの中身のひき肉があらかじめ調味されている。そのため、火を通すだけで特別な味付けをしなくても美味しく食べられるのだ。味がついているウィンナーは、炒飯やスープなどの料理にもアレンジしやすい。柑橘系の風味や、コショウや香辛料の風味を楽しめるフレーバーウィンナーなどもラインナップしている。

高い利便性

ウィンナーには、パッケージから取り出したら加熱せずにそのまま食べられるタイプや、小さな子どもでも食べやすい薄皮タイプなどがある。味の好みだけでなく、用途に合わせて数多くの種類から選ぶことができるのもウィンナーの魅力だ。

2. ウィンナーと炒飯はなぜ相性がよいのか

ウィンナーがなぜ炒飯と相性がよいのか掘り下げて解説していこう。

炒飯は加工肉と相性がよい

炒飯には、五目炒飯や海老炒飯などさまざまな種類があるが、肉が使われている炒飯の場合、加工食品が使われることが多い。中華料理店では豚肉からできたチャーシューが使われることが多いし、家庭ではベーコンやハムを使うこともあるだろう。その理由は、炒飯が「すでに炊いてある米を炒め、手早く調理する料理」である点に隠されている。すでに加工されている食材を使うと、火の通りが早く効率よく調理できるのだ。定番のチャーシューやベーコン、ハムに加え、もちろんウィンナーも相性がよいといえる。

ウィンナーがあれば炒飯の味付けはシンプルでも十分旨くなる

冒頭でも説明したが、ウィンナーはすでに中身のひき肉に味付けされている。腸詰めされた中身には肉の旨みがギュッと詰まっているので、炒飯の味付けがシンプルでも十分美味しくなるのだ。もちろん塩・コショウ・醤油といった基本の調味料に加え、好みでスープの素や出汁を加えて調味してもよい。しかし、ウィンナーからも旨みが出ることも覚えておいてもらいたい。

3. ウィンナー炒飯を作ろう

手軽に作れるウィンナー入り炒飯の作り方を紹介しよう。

<材料>

あたたかいごはん、卵、ウィンナー、ネギ、塩、コショウ、醤油、鶏がらスープの素、油
1人当たりの分量は、ごはん茶碗1杯分、卵1個、ウィンナー2~3本が目安だ。人数に合わせて調整しよう。野菜はネギのほかにニンジンや椎茸などを加えてもよい。

<作り方>

ウィンナーは食べやすい大きさに、ネギはみじん切りにする。ごはんと卵をボウルに入れ、まんべんなく混ぜておく。厚手のフライパンに油を熱し、ネギとウィンナーを軽く炒め、あらかじめ混ぜておいたごはんと卵をフライパンに加え炒める。塩、コショウ、醤油、鶏がらスープの素で味付けしたら完成である。
ウィンナー入りの炒飯は手早く作れて子どもウケがよいので、休日ランチや手軽に食事を作りたい日の夕食におすすめだ。

結論

老若男女問わず愛されているウィンナーは、そのまま食べても旨いが、調理するならぜひ炒飯にアレンジしてみてほしい。手早く作れて美味しい炒飯はおうちランチにもってこいだ。ウィンナー炒飯をマスターして家庭内での株をあげようではないか。
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  • 更新日:

    2020年9月 9日

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