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ごま油を使った【オイルおにぎり】がブーム?作り方やアレンジを解説

ごま油を使った【オイルおにぎり】がブーム?作り方やアレンジを解説

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2021年4月 1日

おにぎりといえば、朝ごはんや弁当の定番だろう。しかし、毎日のようにおにぎりを作っていると同じような味ばかりで飽きてしまわないだろうか。おにぎりのレパートリーが少なく、困っている人も多いはずだ。今回は、ごま油を使って作る「オイルおにぎり」を紹介したい。ごま油の香りがクセになる美味しいレシピや、保存方法などをチェックしていこう。

  

1. ごま油で作るオイルおにぎりとは

オイルおにぎりはその名の通り、オリーブオイルやごま油などのオイルをごはんに混ぜて握ったおにぎりだ。ごま油を加えると風味が増すだけでなく、脂質がプラスされて腹持ちがよくなる。また、米粒にオイルをまとわせることでもっちりとした食感になるのも魅力だ。オイルおにぎりは手軽にオイルが摂れるため、健康のために植物性のオイルを日常的に摂取したい人にもおすすめ。オリーブオイルやごま油だけでなく、アマニ油などを使ってもよいだろう。冷めても美味しく食べられるオイルおにぎりは、朝ごはんだけでなく弁当にもピッタリなメニュー。ごま油と一緒にいろいろな具材を混ぜれば、さまざまなバリエーションのごま油おにぎりが楽しめる。

2. ごま油が香る!絶品おにぎりの作り方

ごま油を使ったオイルおにぎりの作り方はとても簡単で、炊いたごはんに少量のごま油と好みの具材を混ぜて握るだけ。いつものおにぎりにごま油をプラスするだけで作れるので、手軽にチャレンジできるだろう。ポイントはごま油の量とごはんの状態。ごま油は入れすぎると油っぽくなってしまうため、少量垂らす程度にするのがおすすめ。少ない量から試し、しっかり握れる程度の量にとどめよう。ごはんは炊きたてのものを使うとよい。冷めたごはんにごま油を混ぜてもうまくなじまず、美味しいおにぎりは作れないので注意しよう。必ず熱々のごはんを用意し、具材やごま油を加えてみてほしい。握るときはとても熱いので、ヤケドに注意しながら行おう。

3. ごま油おにぎりのアレンジレシピ

ネギ入り中華風おにぎり

ごはんにネギとごま油、鶏ガラスープの素を加えて握れば中華風おにぎりが作れる。ネギの緑色が食卓や弁当の彩りをよくしてくれる。好みでゴマや大葉を加えても美味しい。

塩昆布の手軽おにぎり

塩昆布を使うと、ほかに調味料や具材を加えなくても味が決まりやすい。ごはんに塩昆布とごま油、少量のかつお節を混ぜて握れば完成。シンプルな具材だが、とても美味しいのでぜひ試してみてほしい。

チーズ&ごま油のおにぎり

ごま油に意外と合うのがチーズ。プロセスチーズなどあまりクセのないチーズを小さくカットし、ごま油と一緒にごはんに混ぜる。ごはんの熱でチーズが少し溶けたら、ラップなどに包んでしっかり握ろう。好みで醤油を垂らしたり、枝豆などを加えても美味しく作れる。

4. ごま油のおにぎりは冷凍保存可能?

オイルおにぎりの魅力は、美味しいだけではない。じつは、冷凍保存しても美味しく食べられるのだ。できあがったおにぎりをある程度冷まし、ラップにしっかり包んでからジッパー付きの袋に入れて冷凍する。冷凍したおにぎりは自然解凍すればそのまま食べられるため、夏場の弁当に凍ったまま入れれば保冷剤代わりとしても使えるだろう。家で食べる場合は、自然解凍させてから軽くレンジなどで温めるとより美味しく食べられる。普通のおにぎりは解凍しただけではごはんがパサパサして美味しくないので、自然解凍で食べられるのは大きな魅力だろう。

結論

ごま油を使ったオイルおにぎりは簡単に美味しく作れるだけでなく、冷凍保存もしやすいのでとてもおすすめ。いつものおにぎりに飽きてしまったときは、ぜひ今回の記事を思い出しながらオイルおにぎりを作ってみてほしい。できたてのおにぎりと、冷凍してから自然解凍したおにぎりを食べ比べてみるのも面白いだろう。
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  • 公開日:

    2020年9月 8日

  • 更新日:

    2021年4月 1日

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