1. キャベツを使ったペペロンチーノの作り方
キャベツとペペロンチーノの相性がとてもよいことを知っておきたい。少し辛めの味付けが美味しいペペロンチーノと甘さのあるキャベツはマッチする。しかも彩りも一気に鮮やかになるので食卓を華やかにするのだ。しかし、キャベツをどのように使ったらよいかわからない人のために、ここで簡単で定番の作り方を紹介していこう。
キャベツを炒める派
ペペロンチーノにキャベツを入れるとき、パリっとした食感がほしい人は炒める作り方がよいだろう。パスタを茹でている間に、オリーブオイルを熱したフライパンににんにくと鷹の爪などを入れ、香りが出るまで炒める。そこに一口サイズにカットしたキャベツを入れて炒め、調味料で味を調えていこう。茹であがったパスタをそこに入れたらオイルとなじませ、できあがりだ。
キャベツを茹でる派
ペペロンチーノのキャベツが少ししんなりした感じが好きだという人は、茹でる作り方がおすすめ。パスタを茹でている鍋に一緒にキャベツを入れ茹でる方法である。コツは最初から入れずに、パスタが茹であがる1分前くらいのタイミングで入れるのがポイント。あまり早いとしなっとなりすぎてしまうので、気を付けよう。
2. キャベツペペロンチーノに合わせるもう一品は?
キャベツとペペロンチーノがベストマッチすることわかったが、もう一品追加して具だくさんにしたいという人もいるだろう。そこでどんな具材がキャベツペペロンチーノに合うのかをこちらでまとめていこう。
アンチョビ
アンチョビはイタリア発祥の食材であり、カタクチイワシの塩漬けだ。そのままでは塩辛いため、料理に合わせて使うのが一般的。塩気を感じられるため、キャベツペペロンチーノに合わせると美味しい。
エビ
キャベツのペペロンチーノに合うシーフードがエビだ。プリッとした歯ごたえがたまらないエビは、むきエビを使うと便利である。にんにくやオリーブオイルとも相性がよいので、ぜひ試してほしい。
ウィンナー
キャベツのペペロンチーノに合わせたい食材がウィンナーだ。それだけでボリュームがでるウィンナーは、辛さをおさえれば子どもも楽しめる。
ツナ
しらすなどの小魚と合わせるのもよいが、缶詰をそのまま使うツナは時間も短縮できるのでおすすめである。ペペロンチーノのにんにくやオリーブオイルにもなじみやすいのでぜひ味わいたい。
3. 代用品を使ったキャベツペペロンチーノの作り方
キャベツのペペロンチーノを作るときに、大事なのはもちろんパスタである。しかしペペロンチーノはパスタをほかのもので代用できることを知っているだろうか。ここでは自宅にパスタのストックがないときに、ほかのもので代用できる方法を紹介したい。
そうめんペペロンチーノ風
じつはパスタではなくそうめんでも代用できる。パスタよりも茹で時間が短めのものが多いので使いやすいだろう。まずは通常通り茹で、それをザルにあげて水切りをしておく。好みの具材をにんにくとオリーブオイルで炒めたら、強火でそうめんを入れ、さっと炒めよう。
春雨ペペロンチーノ風
春雨好きにはたまらないペペロンチーノ風味も人気だ。春雨は口の中の食感がよく、子どもから大人まで人気がある。自宅に乾燥春雨をストックしてる人は、ぜひ試してほしい。
うどんペペロンチーノ風
そうめんと春雨ときたら、もちろんうどんもペペロンチーノ風味との相性がよいことがわかるだろう。少し太めでこしのあるうどんを使うと、より歯ごたえを楽しめるはずだ。醤油ベースの味付けをして和風にするのもおすすめである。
結論
こちらではキャベツペペロンチーノの定番の作り方や、さらにもう一品合わせたい具材、そしてパスタの代用品でもペペロンチーノ風味を作ることができることを紹介した。パスタがないときでも買いに行かずに、ストックしてあるもので試しに作ってみよう。そしてキャベツに合う自分のお気に入りの食材を探してみてほしい。
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