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どこがどう違う?フランスと日本の食事の違いとマナーについて知ろう

どこがどう違う?フランスと日本の食事の違いとマナーについて知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年11月 6日

フランスと日本の食事やマナーについて、なんとなく違っているということはわかっていても、どこがどう違うのか、明確な違いについて、うまく答えられない人は意外と多いのではないだろうか?そこで今回は、いったいどこがどう違うのか?フランスと日本の食事の違いやマナーについて掘り下げてみたい。

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1. フランスってどんなところ?

フランスといわれると、真っ先に芸術の都であるパリを思い浮べる人も多いことだろう。
フランスは、地理的には、ヨーロッパの西部に位置し、スペイン、ベルギーなどに隣接している。正式な国名は、フランス共和国で、首都はパリ。人口は、およそ6513万人だ。
フランスの緯度は、日本の北海道とほぼ同じくらいで、夏でも空気が乾燥していて、エアコンを使わなくても、涼しくて快適に過ごせるようだ。夏は短く、9月に入るとすでに肌寒くなってくる。
そんなフランスの特徴として、絶対に見逃せないのが、美や食へのこだわりがとても強く、歴史や伝統、芸術をとても大切にする点になるだろう。
ファッションセンスに優れた人も多く、お金をかけることなく、流行に走ることもなく、自分がもっとも魅力的に見える服装を自然ととり入れて、自分なりのファッションを楽しんでいる人が多いようだ。
ファッションと同様に食に関しても同じことがいえる。お金をかけて贅沢な食事を楽しむというのではなく、手軽に入手できる食材の中から、美味しいものを吟味して、いかに毎日の食生活を楽しく充実したものにするかということにとても気を配っている。

2. フランスと日本の食事の違い

フランスと日本の食事の違いは、実にたくさんある。
まずは、主食が違う。日本の主食は、いわずもがな米だが、フランスの主食は、パンになる。フランスの主食のパンといえば、クロワッサンを思い浮かべがちだが、クロワッサンは、ちょっと贅沢したいときに食べるので、厳密には主食とはいえないようだ。
普段のフランスの主食は、バゲットになる。バゲットは、日本ではフランスパンと呼ばれる棒状をした長いパンのことだ。バゲットは、クロワッサンに比べると割安なため、主食として朝昼晩の三食を食べるのに、経済的なのが魅力のようだ。
朝食は、ジャムやバターをつけたバゲットとコーヒーだけと、非常に軽めにすませる家庭が一般的だ。朝食そのものを食べないという家庭もけして珍しくはない。
同様に、普段の昼食や夕食もあまり手間暇かけずに簡単にすませることが多い。フランスは、グルメ王国のイメージが強く、普段から、さぞかしゴージャスな食事をしていると想像しがちだが、実際は、かなり違っているようだ。
しかし、週末となると一転して、ゴージャスな食事になる。フランスでは、週末のランチ作りに時間をかける。前菜からデザートまでフルコースを作り、フランス料理にとって欠かせないワインを飲みながら、じっくりと時間をかけて昼食を味わうのが一般的だ。
主菜となる食材、および調理方法、味付けなどもフランスと日本ではかなり大きな違いがある。フランスの主菜となる食材は、牛や豚、鶏肉などの肉類が多い。日本では、主菜に魚介類も多く使われる点が違っているといえるだろう。
さらに、フランスでは、食材そのものは、塩コショウなどのシンプルな味付けにして、手の込んだソースをかけて食べるというのも、日本の食事と違う点に挙げることができる。

3. フランスの食事マナー

レストランなどで、フランス料理を食する際に、食事マナーの基本として、ぜひ押さえておきたいのは、カトラリーの使い方とナプキンの使い方になるだろう。
まずはカトラリーの使い方についてだが、並んでいる外側から順番に使うようにする。通常は、向かって右側にナイフやスプーンが、左側にフォークが置かれている。
ナイフとフォークは、利き手が右手の場合は、右手にナイフ、左手にフォークを持つ。なお、フォークは、背(盛り上がっている側)を上にして持ち、上から人差し指で押さえるようにしよう。
食事中にナイフとフォークを置く場合は、皿の上に「八」の字になるようにして置く。その際、ナイフの刃を内側に、フォークは背を上にして置くのが基本。
なお、食事が終わった後は、右側にナイフとフォークを揃えておく。その際、ナイフは刃を内側に、フォークは背を下にして置く。
フォークは、先端で食べ物を突き刺すのはOKだが、フォークの背の上に食べ物をのせるのはNGなので気をつけよう。ライスなどは、フォークの腹の方にのせて食べるのが正解になる。
次に、ナプキンの使い方だが、ナプキンを広げて太ももの上に置くのは、水やドリンクが運ばれてきたそのタイミングで行おう。ナプキンは二つ折りにし、折り目は自分の側に向ける。食事中に、口の周りや手を拭く際、持参したハンカチを使わずに、ナプキンを使うのがマナー。
席を立つ場合は、ナプキンを軽くたたんで背もたれに置く。ただし、料理がテーブルに並んでいるときや、料理をオーダーする前に、席を立つのは、マナー違反なので要注意。席を立つのは、デザートが運ばれてくる前あるいは、お会計前がタイミングとしておすすめだ。

結論

フランスと日本の食事の違いやマナーについて紹介した。ご理解いただけただろうか?何から何まで違っているように見えるフランスと日本の食事ではあるが、どちらの国も、いわゆる旬と呼ばれる季節の食材をふんだんに使って料理を作る点や、それぞれの地方の郷土色豊かな料理が多数存在している点は共通しているといえるだろう。
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