2021年12月23日目次
- ※：農林水産省「豚の部位図鑑」
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2009/pdf/aff2009_02_poster04.pdf - ※：文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」
https://fooddb.mext.go.jp/
1. 豚バラスライスとは？
豚バラスライス（豚バラ薄切り肉）とは、豚の胸と腹の部分にある「バラ肉」を薄くスライスした食肉のこと。赤身と脂肪が交互に重なっているのが特徴で、加熱調理すると豚肉のうま味や甘み、コクを楽しむことができる。そのため、特に煮物や鍋料理、炒め物などが向いている。なお、脂身が多く食べ応えがあるが、カロリーも高いため、食べ過ぎや調理方法には注意が必要となっている。
2. 豚バラスライスのレシピ「ミルフィーユ鍋」
豚バラスライスは鍋料理とも相性がいい。普通の鍋料理のメインとして使ってもいいが、キャベツや白菜といった葉物野菜と豚バラスライスだけで作る「ミルフィーユ鍋」もおすすめだ。食材を切って煮るだけの簡単レシピなのに、美味しくてご飯やお酒にもマッチする鍋料理に挑戦してみよう。
ミルフィーユ鍋の材料（4人前）
・キャベツ：1玉
・豚バラ肉：300～500g
・水：適量
・ポン酢など：お好み
・豚バラ肉：300～500g
・水：適量
・ポン酢など：お好み
ミルフィーユ鍋の作り方・手順
1.キャベツをざく切りにする
2.キャベツの上に豚バラ肉を並べる
3.（2）を鍋のフチから敷き詰める
4.具材が被る程度の水を加え中火にかける
5.中火で15分程度加熱して火が通ったら完成だ
2.キャベツの上に豚バラ肉を並べる
3.（2）を鍋のフチから敷き詰める
4.具材が被る程度の水を加え中火にかける
5.中火で15分程度加熱して火が通ったら完成だ
この記事もCheck！
3. 豚バラスライスのレシピ「豚バラ大根」
豚バラスライスを使って「豚バラ大根」といった煮物を作るのもおすすめだ。豚バラ肉のうま味や甘みが大根などの野菜に染みて一段と美味しく仕上がる。こちらも冬の寒い時期にはぴったりのレシピの一つといえる。比較的簡単に作れるので、ぜひ「豚バラ大根」に挑戦してみよう。
豚バラ大根の材料（4人前）
・豚バラ肉：150～200g
・大根：15cm
・ゴマ油：小さじ1
・だし汁：1カップ
・醤油：大さじ2
・みりん：大さじ2
・大根：15cm
・ゴマ油：小さじ1
・だし汁：1カップ
・醤油：大さじ2
・みりん：大さじ2
豚バラ大根の作り方・手順
1.いちょう切りにした大根を電子レンジで加熱する
2.ゴマ油を引いた鍋で豚バラ肉と大根を炒める
3.（2）だし汁・醤油・みりんを加えて煮る
4.15～20分程度煮て具材に味が馴染んだら完成である
2.ゴマ油を引いた鍋で豚バラ肉と大根を炒める
3.（2）だし汁・醤油・みりんを加えて煮る
4.15～20分程度煮て具材に味が馴染んだら完成である
この記事もCheck！
4. そのほかの豚バラスライスを使った料理
豚バラスライスは、ミルフィーユ鍋や豚バラ大根のほかにもさまざまな料理に使うことができる。以下に紹介している炒め物、揚げ物、蒸し料理などにして美味しく食べるのもよいだろう。
豚バラスライスを使ったおすすめ料理
・豚バラスライスの蒸し焼き
・豚バラスライスの生姜焼き
・豚バラスライスの竜田揚げ
・豚バラスライスの温サラダ
・豚バラスライスの角煮風
・豚バラスライスの酢豚
・豚バラスライスの生姜焼き
・豚バラスライスの竜田揚げ
・豚バラスライスの温サラダ
・豚バラスライスの角煮風
・豚バラスライスの酢豚
結論
うま味や甘みが強い豚バラ肉を薄くした「豚バラスライス」は、鍋料理、煮物、炒め物、揚げ物などさまざまな料理で美味しく食べることができる。特に冬の寒い時期には、ここで紹介したミルフィーユ鍋や豚バラ大根などがおすすめだ。ぜひレシピを参考に美味しい豚肉料理を作ってみよう。
（参考文献）
この記事もCheck！
オリひとを楽しむための注意事項はこちらこの記事をシェアする
