行楽弁当に何を入れる？気分が盛りあがるおかずやおにぎりを紹介

行楽弁当と聞くとどのようなことをイメージするだろうか。行楽弁当の行楽とは、山や野原に行って楽しみ、遊ぶことをさす。すなわち、行楽弁当とは山や野原に出かけて食べる弁当のことをいうのだ。家族や友人と自然の中に出かけて、行楽弁当を楽しむのも最高の贅沢ではないだろうか。季節の変化を感じたら、自然の中で美味しい弁当を堪能してみてはいかがだろうか。

行楽弁当を作るときに、まずおかずは何を入れようか悩むだろう。今回は、行楽弁当に入れたい定番のおかずを3選紹介しよう。

お弁当のおかずの定番といえば、からあげだ。不動の人気を誇るからあげは行楽弁当に欠かせない。からあげを行楽弁当に入れる場合は、前日から下味を付けておくのがおすすめだ。

行楽弁当の定番おかずとしてたまご焼きも外せない。たまご焼きは黄色の色合いが弁当の彩りをよくしてくれるのだ。たまご焼きではなく、茹で卵や味付け卵などを入れてみるのもおすすめだ。

行楽弁当に入れたい定番おかずとして、マカロニサラダもおすすめだ。最近ではかわいい形のマカロニも多く販売されているので、手軽にオシャレなおかずとして活用できる。マカロニサラダにきゅうりやコーンなど、彩りのよい野菜もプラスすると見ためもよく食欲をそそってくれる。

行楽弁当は、おかずを盛り付ける際にもポイントがある。いくら美味しいおかずを入れても、見ためが茶色ばかりでは食欲をそそらないだろう。それを防ぐためにもカラフルな食材を使うのがおすすめだ。手軽に彩りとして加えられる、ミニトマトやブロッコリーなどを活用するといいだろう。ほかにもソーセージやかまぼこなどの簡単なおかずに細工をして、見ための華やかさを演出するのもおすすめだ。

行楽弁当を作る際に、おにぎりは欠かせないだろう。いつもとは違うひと工夫したおにぎりの作り方やおにぎりを作る際の注意点を紹介しよう。

華やかな仕上がりにしたい行楽弁当は、おにぎりもひと工夫してみるのがおすすめだ。たとえば、薄焼き卵を丸いおにぎりに巻いて、ハムやチーズで花びらを作ってのせれば、見ためも華やかな、花おにぎりになる。

行楽弁当は見ためも大事だが、食べごたえや満足感を重視しておにぎりの具材を工夫してみるのもいいだろう。たとえば、肉みそを入れてみたり、スパムおにぎりにしてみるのもおすすめだ。おにぎりは手軽に食べられる食事でもあるので、ひと工夫しておにぎりをメインとした行楽弁当にしてみてもいいのではないだろうか。

行楽弁当に入れるおにぎりを作る際は、持ち運ぶことも考えて衛生面に注意したい。おにぎりを作る際は、直接素手で触れないようにラップなどを使って作るといいだろう。ほかにも傷みやすい具材などはおにぎりに適さないので、使わないようにしたい。

行楽弁当は、大人数用を一度に作ることも多く、大きめの弁当箱にまとめて作ることが多い。そんなときは、出かける人数に合わせた弁当箱を用意するといいだろう。二段タイプや多段タイプなども販売されている。形もさまざまなので、使いやすい形の行楽弁当箱を探してみるのもいいだろう。最近では、おしゃれな重箱タイプの弁当箱も販売しているので、まるで料亭の弁当のような豪華さも楽しめる。気分が盛りあがるようにお気に入りの弁当箱を探してみてはいかがだろうか。

行楽弁当を持って出かけるとなると、何だか気分が楽しくなるものだ。その際、弁当のおかずやおにぎりもひと工夫すると、より弁当の時間が楽しいものになるだろう。行楽弁当は見ための華やかさも大切なので、彩りよく作るように心がけると家族みんながよろこぶ、すてきな行楽弁当になるだろう。