1. ピリ辛で食が進む!豆板醬を使った基本のチャーハン
豆板醤のよさは料理をスパイシーにしてくれるところだ。見た目も唐辛子を原料にしているため赤く、辛いものが好きな人にはたまらない。しかも自宅に余っている食材と白飯だけで本格的な中華料理の味が楽しめるなんて嬉しいことはない。こちらでは基本的な豆板醤チャーハンの作り方をまとめていこう。
プロ級シンプル豆板醤チャーハン
チャーシューを細かく切り、アスパラを茹でて小さくカットしておこう。油を引いた中華鍋に白飯と溶いた卵を入れたらサッと混ぜ合わせ、そこにアスパラ、チャーシュー、そして豆板醤を入れていく。塩コショウで味付けをして醤油を入れて炒めたら完成だ。
辛めが好きなら四川チャーハン
豆板醤は量が多いと当然辛くなる。少し辛めが好きな人は、豆板醤が発祥した四川のチャーハンを作ってみてはいかがだろうか。生姜汁や紹興酒などで下味をつけたひき肉を鶏ガラスープで炒め、甜麵醬で味付けをして取り出す。溶いた卵を事前に少しだけ白飯に混ぜ合わせておき、油を引いた中華鍋に豆板醤と残りの卵を入れる。ごはんを入れて炒め、そこに挽肉を戻そう。最後にネギを加えて炒めれば完成だ。
具材は好みで!
どんな具材でもチャーハンに入れると美味しい。無理に中身を買いそろえなくても、余ったもので対応しよう。おすすめはウィンナーやハム、そしてネギ類などだ。シーフードミックスなどの海鮮類を入れてもよいだろう。
2. コクうま!豆板醬とマヨネーズのパラパラチャーハン
中華レストランなどで頼むチャーハンは、パラパラとした食感が美味しい。その作り方を自宅で真似しようとしても、中々出すことができない。せっかく豆板醤を入れて中華風の本格的なチャーハンを楽しみたいときには、どうすべきなのだろうか。こちらでは豆板醤チャーハンをパラパラにする方法やレシピなどをまとめていこう。
マヨネーズでパラパラ感を出せる!
実は豆板醤のチャーハンを作る際に、油の代わりにマヨネーズを使うとパラパラ感を出すことができる。マヨネーズに入っている卵黄、そして植物油が乳化されたものがごはんにくっつくことで表面をコーティングする作用があるのだ。そのため粒がくっつかずパラパラに仕上がる。また、マヨネーズそのものにコクがあるため、完成したチャーハンも味わい深くなるのである。
豆板醤とマヨネーズチャーハンのレシピ
実際に豆板醤のチャーハンを作るレシピは、通常のチャーハンの作り方とそこまで変わらない。最初に具材を炒めたら、白ごはんにマヨネーズや調味料を入れて炒めるだけ。
最初に白いごはんにマヨネーズなどを混ぜてしまい、炒めるという方法もある。もしくは油の代わりにマヨネーズをフライパンに引いて、ごはんなどを炒めていく方法も。どれもマヨネーズを使っているのでパラパラ感を出せる。具材は好みで決めてよいだろう。
最初に白いごはんにマヨネーズなどを混ぜてしまい、炒めるという方法もある。もしくは油の代わりにマヨネーズをフライパンに引いて、ごはんなどを炒めていく方法も。どれもマヨネーズを使っているのでパラパラ感を出せる。具材は好みで決めてよいだろう。
3. 包丁いらずですぐできる!納豆と卵の豆板醬チャーハン
子どもも食べやすいチャーハンは、実は忙しいと具材を包丁で切るのも面倒である。簡単にできるとはいえ、食材を選ぶのも大変だ。そこで包丁を使わずに作ることが可能なチャーハンがあれば、どんなに便利だろう。時短をしたい人のために、ここでは手軽なチャーハンレシピを紹介していく。
豆板醤納豆チャーハン
おすすめなのが納豆チャーハンだ。包丁を使わない納豆が、容器から出してすぐに使えるので便利である。フライパンに油を引き、卵と白飯を炒めて調味料を入れたら完成だ。豆板醤を入れて少し辛くすると大人の味になるだろう。
出汁が決め手!
包丁を使わない簡単チャーハンを作る決め手は出汁だ。チャーハンで使う出汁は鶏ガラ出汁と和風出汁がある。納豆の場合は和風出汁も合う。どんな味付けにするのかを考えてから決めよう。また、豆板醤ではなくコチュジャンを使ってもよい。少し甘さのある辛口チャーハンを作ることができるだろう。
結論
ここでは豆板醤を使ったチャーハンの作り方や、本格的な中華料理のようにパラパラ感を出す方法、そして包丁を使わない簡単な作り方などを紹介してきた。豆板醤を使うと辛さが出て美味しくなる。ぜひ、マヨネーズなどと合わせて美味しいチャーハンを作ってほしい。
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