1. ガパオライスの簡単な作り方

献立に困ったときや、いつもよりもカフェ飯風の料理が食べたいという人におすすめなのがガパオライスだ。最近はテイクアウトができる店も増え、以前より気軽に食べることが可能となった。しかしいつも購入してばかりではなく、たまには自分で作ってみたいと思う時もあるだろう。そこで基本的な作り方を解説する。
こんなに簡単で美味しそうなガパオライス
ガパオライスで使われるメインは豚ひき肉だ。フライパンに油をひいたらにんにくを入れ、ひき肉を炒めていく。そこに一口大に切ったピーマンを入れ、用意した調味料を混ぜよう。調味料にはレモンの搾り汁やバジルを入れて混ぜよう。その上に目玉焼きをのせたら完成である。おそらくイメージしているよりも、白いごはんにのせるだけの簡単さがポイント。
ピーマンではなくパプリカを入れても色みがキレイなのでおすすめだ。また、レモン汁も搾り汁を用意するのが大変なら、市販のものを使うと時短もできてよい。
ピーマンではなくパプリカを入れても色みがキレイなのでおすすめだ。また、レモン汁も搾り汁を用意するのが大変なら、市販のものを使うと時短もできてよい。
簡単に味付けするなら「ハリッサ」
ガパオライスの味付けをより簡単にしたい場合は、ハリッサを試してほしい。ハリッサとはどんな料理にも使いやすい調味料で、地中海地方発祥である。唐辛子やパプリカ、コリアンダーなどを混ぜており、簡単にエスニック料理の本格的な味を出すことができるのだ。
2. ナンプラーを使えば簡単に本格ガパオライスに!

タイ料理に欠かせないナンプラー。名前は聞いたことがあるが、一体どんな味付けとして使われるのかわからない人も多い。また、入れるタイミングもナンプラービギナーにとっては難しいところだ。そこでこちらではガパオライスにナンプラーを入れたほうがよいメリットについて解説し、ナンプラーの魅力を理解したい。
ナンプラーって何?
そもそもナンプラーとは何なのだろうか。ナンプラーは日本をはじめ、東南アジアなどで広く使われている「魚醤」のことだ。これは魚(主にカタクチイワシ)を生のまま塩漬けで発酵させ、そこからしみ出る汁のことを指す。ナンプラーそのものに深いコクと、魚の旨みがあるため簡単に味付けができるのだ。ただシンプルな料理にかけるだけで、グッと深みが増すのでぜひ試してほしい。
2つの調味料だけで完成する簡単ガパオライス
ナンプラーを使いさえすれば、実は砂糖を入れるだけで美味しくガパオライスを作れる。作り方は通常のガパオライスと同じだが、調味料を入れる際にナンプラーと砂糖を入れるだけと簡単。まさに魔法の調味料なのだ。
3. 簡単ガパオライスにオイスターソースを使ってみよう

ガパオライスの作り方は簡単ではあるが、実はいろいろな調味料を使って味を楽しむことができるということがわかった。ただ、一般的な調味料をなしで食べるのもつまらないが、かといって家にはないという場合もある。そこでここでは自宅にあるものを代用し、美味しいガパオライスを作る簡単な方法を紹介しよう。
オイスターソースが決め手!
自宅にある人が多いのがオイスターソース。オイスターソースとは、塩漬けの牡蠣を発酵させたものだ。ナンプラーでいうところの、カタクチイワシである。肉や魚料理とも相性がよいため、日本でもよく料理に使われている。
ガパオライスを作りたいときに、ナンプラーがなくても代用できるのだ。ガパオライスは生バジルを使うためそれだけでも香りがでる。オイスターソースだけでも、十分に美味しくできるだろう。しっかり味付けをしたい人は、ひき肉に最初からオイスターソースと小麦粉などをまぶし、下味を付けておくのが簡単でおすすめ。
ガパオライスを作りたいときに、ナンプラーがなくても代用できるのだ。ガパオライスは生バジルを使うためそれだけでも香りがでる。オイスターソースだけでも、十分に美味しくできるだろう。しっかり味付けをしたい人は、ひき肉に最初からオイスターソースと小麦粉などをまぶし、下味を付けておくのが簡単でおすすめ。
結論
ここではガパオライスが簡単に作れることを解説し、基本的な作り方やナンプラーを使う場合、さらにはオイスターソースで作れる方法もまとめてきた。エスニック料理の代表格でもあるガパオライスが、こんなに簡単に作れるとは知らなかったという人もいることだろう。ぜひ次の休みに作ってみてはいかがだろうか。
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