このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
しぐれ煮とはどんな料理?作り方や保存のコツもあわせて紹介!

しぐれ煮とはどんな料理?作り方や保存のコツもあわせて紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年10月26日

しぐれ煮という料理名をたまに聞くことがあるだろう。ただ、具体的にどのような材料が使われ、どんな味なのかはわかりにくい。本記事では、しぐれ煮の意味や作り方、保存のコツについて紹介していく。せっかくなので、しぐれ煮を自作して食べてみてはどうだろうか。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. しぐれ煮とは?佃煮と違うポイントは生姜!

しぐれ煮は、実は佃煮の一種だ。しかし、使う食材に特徴がある。

ポイントは生姜を使うこと

しぐれ煮には通常、薄切りにした生姜を加える。基本的にはしょうゆベースの甘辛い味付けなのだが、生姜のおかげでさっぱりとした風味も楽しめるのだ。

元々はハマグリを煮たもの

しぐれ煮は現在こそ牛肉を使ったものが多いが、元々はハマグリの佃煮のことを指していた。発祥とされる三重県桑名市はハマグリの産地として有名で、長期保存をするためにしぐれ煮が考案されたといわれる。

ハマグリが手に入る地域は限られる。しかし、しぐれ煮のあっさりした味わいは牛肉やアサリなどとも相性がよい。そのため、しぐれ煮は一般的な料理として親しまれるようになったと考えられる。

2. しぐれ煮とは:基本の牛肉のしぐれ煮の作り方

牛肉を使ったしぐれ煮の作り方を見ていこう。基本的には、佃煮とほぼ同じと考えてよい。

使う材料

しぐれ煮を作るのに、牛肉は欠かせない。好みによってはごぼうなどを使うのもアリだ。味付けについては、甘辛く煮込むのが定番。しょうゆ、酒、みりん、砂糖があれば十分だ。

生姜の下ごしらえ

生姜は皮をむいたうえで、薄切りもしくは千切りにするのがよい。そのままではアクや辛みが強いので、さっと水にさらしてアク抜きをするとなおよい。終わったら水気をきっておこう。

牛肉を煮込む

食べやすい大きさに切った牛肉と先述の調味料、生姜、水を鍋に入れて煮込む。しっかり煮詰め、煮汁がほぼなくなれば完成だ。

しぐれ煮作りで失敗することは少ないはずだ。強いていうなら、煮詰めすぎて具材が焦げないように気を付けよう。

3. しぐれ煮とは:美味しく作るコツは?

しぐれ煮の作り方は上記のようにシンプルだが、美味しく作るためにはさらにいくつかのポイントをおさえておきたい。例を見ていこう。

切り落としなどの赤身を使う

しぐれ煮はさっぱりした料理だ。調味料と牛肉の絡み方がキモだが、牛肉に脂が多いと味のバランスを取りにくい。しぐれ煮に使う牛肉は、切り落としなどのあっさりした赤身がおすすめだ。

牛肉に火を通し過ぎない

牛肉は煮過ぎると固くなってしまう。ほどほどの煮込み時間に留めるのがよい。具体的には、牛肉を最初にさっと茹でて取り出し、調味料が煮詰まってきてから再び加えるという方法がある。こうすれば煮込み具合をほどほどに留められ、かつ味をしっかり付けられる。

味を濃いめに付ける

しぐれ煮はできたてだけでなく、冷めてから食べることも多い。冷めると味が薄く感じられるため、物足りないと感じるかもしれない。冷めても美味しく食べられるよう、味を少し濃いめに付けるのがおすすめだ。塩分が心配かもしれないが、少しずつ食べるようにすればよいだろう。

4. しぐれ煮とは:牛肉のしぐれ煮は保存がきく!

しぐれ煮は元々保存食として考案されただけあり、保存しやすい料理だ。

保存する際の注意

しぐれ煮を作ったら、保存する前に粗熱をしっかり取ろう。粗熱が残っていると、容器に入れてから水滴が生じ、劣化を速める原因になる。また、しぐれ煮が空気に触れると同じく劣化の原因になるため、なるべく密閉容器やフリーザーバッグなどを使うのが望ましい。

冷蔵保存

しぐれ煮を冷蔵すると、4~5日程度保存できるとされる。砂糖やしょうゆでしっかり味を付け、かつ牛肉にしっかり火を通していれば、味をほとんど劣化させずに食べられるはずだ。

冷凍保存

しぐれ煮は冷凍保存してもよい。おおよそ2ヶ月程度保存できるといわれる。小分けにして保存しておけば、食べる際に必要な分だけ解凍できるので楽だ。しぐれ煮は水分が少ないため、レンジで解凍しても味が落ちにくい。

結論

しぐれ煮は元々はハマグリを使った生姜入りの佃煮だが、現在は牛肉が使われることが多い。必要な材料は家によくあるものばかりなうえ、工程もシンプルなので、苦労せずに作れるはずだ。また、作り方にこだわり、よりよい味を目指すのもよい。保存もしやすいので、気軽に作ってみてはどうだろうか。
この記事もCheck!
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ