1. 牛肉の切り落としは家計にやさしい!

切り落とし肉はとってもお買い得
切り落とし肉と牛肉のほかの部位の価格を比較していく。
切り落とし肉
100gあたり630円程度
肉をスライスした時に出る端の部分で、さまざまな料理に使いやすい。
肉をスライスした時に出る端の部分で、さまざまな料理に使いやすい。
モモ肩バラスライス
100gあたり950円程度
とても食べやすく、すき焼き用などにおすすめである。
とても食べやすく、すき焼き用などにおすすめである。
ローススライス
100gあたり1340円程度
とろけるような食感の、霜降り肉である。脂が甘くて美味しい。
とろけるような食感の、霜降り肉である。脂が甘くて美味しい。
モモ肩焼き肉用
100gあたり993円程度
肉ならではの旨みと食感が美味しい。
肉ならではの旨みと食感が美味しい。
焼き肉用バラカルビ
100gあたり993円程度
赤身と脂が交互に重なっていて、柔らかく良質な脂がおすすめである。
赤身と脂が交互に重なっていて、柔らかく良質な脂がおすすめである。
ロース焼き肉用
100gあたり1685円程度
厚みがあり、脂の甘さと食べごたえがある中での柔らかさが魅力である。
厚みがあり、脂の甘さと食べごたえがある中での柔らかさが魅力である。
サイコロステーキ
100gあたり1015円程度
一口サイズで、とても食べやすい肉となっている。
一口サイズで、とても食べやすい肉となっている。
モモステーキ
100gあたり1123円程度
肉の厚みから噛みごたえと食べごたえがあり、さらに旨みと香りを楽しめる。
肉の厚みから噛みごたえと食べごたえがあり、さらに旨みと香りを楽しめる。
ロースステーキ
100gあたり1987円程度
きめ細かい肉質で、柔らかさが特徴的である。
以上のことから、切り落とし肉の安さは一目瞭然である。上記に記したとおりさまざまな料理に用いやすいので、次に切り落とし肉を使った料理を紹介していく。
きめ細かい肉質で、柔らかさが特徴的である。
以上のことから、切り落とし肉の安さは一目瞭然である。上記に記したとおりさまざまな料理に用いやすいので、次に切り落とし肉を使った料理を紹介していく。
切り落とし肉を使ったメニュー
切り落とし肉を使って作れるメニューを提案していく。
●牛肉とごぼうの炊き込みごはん
フライパンで、牛肉の切り落としとカットしたごぼうとにんじんを炒めて、醤油とみりんなどで味を調える。その後、炊飯器に米と一緒に入れて炊いたら完成。
●肉豆腐
鍋に出汁と醤油と砂糖などで煮汁を作っておく。沸騰したところに、牛肉の切り落とし、カットした豆腐、長ネギ、小松菜、きのこ類などを入れて、味がしみるまで煮たら完成。
●ビビンバ
フライパンで、牛肉の切り落としともやしとカットした小松菜やにんじんを炒める。醤油、砂糖、豆板醤などで味を調えて、ごはんを加えて焦げ目をつけたら完成。
●ハヤシライス
大きめの鍋で、牛肉の切り落とし、たまねぎ、まいたけなどを炒める。水を加えて煮込んだところに、ハヤシライスのルーを入れてさらに煮たら完成。
●ユッケジャンクッパ
細切りにしたにんじんを茹でながら、沸騰したら牛肉の切り落としともやしと青菜などを加える。醤油ベースで味を調えて、コチュジャンを少し多めに入れて豆板醤でアクセントをつける。温かいごはんにかけて、完成。
●牛丼
出汁、醤油、砂糖などで煮汁を作っておく。そこに、牛肉の切り落としとスライスしたたまねぎを入れて、煮込んだら完成。
2. 牛肉の切り落としで!ごはんもお酒もすすむプルコギ

牛肉の切り落としを使った「プルコギ」の作り方を紹介していく。
漬けダレを作る
最初に保存容器や大きめのボウルなどに、漬けダレを作っておく。材料は醤油、砂糖、酒、にんにくチューブ、コチュジャンなどになる。しっかりと混ぜ合わせる。
野菜をカットする
使う野菜は、たまねぎ、にんじん、ピーマンなど。全体的に同じくらいの大きさになるように、薄切りや細切りにしていく。
漬けダレに肉と野菜を浸す
最初に作った漬けダレに、牛肉の切り落としとカットした野菜類を入れて、漬けておく。
焼いたら完成
フライパンにゴマ油をひいて、漬けておいた肉と野菜を炒め焼きにしたら完成。
3. 牛肉の切り落としで満足感UP!スタミナチャーハン

牛肉の切り落としを使った「スタミナチャーハン」の作り方を紹介していく。
チャーハンには冷凍ごはんがおすすめ
冷凍ごはんが余っていたら、ぜひチャーハンに使ってもらいたい。炊きたてのごはんよりも、パラパラチャーハンを作りやすいので、おすすめしたい。もし冷凍ごはんがなくて新たに炊く場合は、水の量を少し少なめにして炊くようにするとよい。
ごはんを解凍して卵と混ぜ合わせる
解凍したごはん+割りほぐした卵+ゴマ油を混ぜ合わせておくと、ごはん同士がくっつきにくくなりパラパラチャーハンが作りやすい。
スタミナチャーハンにはにんにくとニラが必須
にんにくはチューブを使うと手軽で便利である。ニラとネギは粗みじん切りにしておく。
「スタミナチャーハン」の作り方
フライパンにサラダ油をひいて、にんにく、ニラ、ネギを炒め、牛肉の切り落としを加える。卵と混ぜ合わせたごはんを加えて、切るように炒める。鶏ガラスープの素、オイスターソース、塩コショウなどで味を調えて、水分がとんだら完成。牛肉の切り落としを入れることで、ボリュームたっぷりのスタミナチャーハンになる。
結論
牛肉の切り落としは比較的購入しやすく、そして料理に用いやすいということになる。セールの時などにまとめて買っておき、冷凍保存しておくと便利である。その際は、ビニール袋やラップなどを活用して、1食分ごとになるように小分けにしておくとよいだろう。
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