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食べたいときにすぐ使える!ビーフシチューを美味しく保存する方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年1月30日

ビーフシチューをわざわざ少量作るという人は少ないだろう。それだけに、家族の人数によっては食べ切ることが難しく、保存に悩んでしまうことも多い。この記事では、ビーフシチューの美味しさを保てる正しい保存方法を紹介しよう。

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1. ビーフシチューの常温保存はNG?正しい保存方法とは?

ビーフシチューの正しい保存方法は、2日以内に食べ切れるようであれば冷蔵保存。3日以上は冷凍保存がよい。よくあるのが、大量に作ったビーフシチューを翌日も食べるため、常温で保存するといったパターン。しかし、これはウェルシュ菌とよばれる食中毒の原因菌を増殖させる大きな原因になる。ウェルシュ菌はどんな食品にも存在する常在菌で、加熱しても死ぬことがない。そのため、冬場の常温保存であれば1日程度、夏場なら半日もすれば大量に増殖してしまう。食中毒のリスクを避けるための正しい保存方法としては、2日で食べ切るにしても冷蔵保存が安心だ。冷蔵庫にスペースがないなどといった場合には、とにかくこまめに火を通すこと。加熱することで増殖を食い止めることができるからだ。ウェルシュ菌による食中毒の被害は毎年、1,000人以上にのぼっているため、正しい保存方法をしっかりと理解しておこう。

2. ビーフシチューを鍋のまま冷蔵保存するのは危険!?

ビーフシチューを冷蔵保存するとき、鍋のまま冷蔵庫にしまう人もいるが、鍋のふたでは密閉性が足りない。このような容器だとビーフシチューが空気に触れやすく、酸化も起こりやすくなってしまうので、密閉容器に移すことを忘れないでほしい。
また、冷蔵保存する際には、粗熱を取ってから入れるのはもちろんのこと、できるだけ急速に冷やすことで菌の増殖を抑えられる。冷やし方としては、ボウルに氷水を張り、そこへ鍋に入ったままのビーフシチューを入れるとよいだろう。この状態で中をかき回してやると早く冷めやすい。鍋が入るサイズのボウルがない場合には、酢飯をつくるときのようにうちわであおいではかき混ぜる、という作業を繰り返すとよい。こうして冷めた状態で冷蔵保存すると、ビーフシチューが傷みにくいだけでなく、ほかに保存している食品も傷みにくくすることにもつながるのだ。

3. 冷凍保存はじゃがいも・にんじんを使わないビーフシチューがおすすめ

ビーフシチューを冷凍保存する場合は、あらかじめじゃがいもやにんじんを抜いたものを作るか、これらの食材のみ先に食べてしまったほうがよい。冷凍したじゃがいもやにんじんは、解凍したときの食感がカスカスになる。これは繊維が壊れてしまうためだ。急速冷凍保存ができる冷凍庫を持っているのであれば話は別だが、そうでない限りはおすすめできない。ビーフシチューを冷凍する際には、根菜類のほか、水分の多いものはNG、きのこやブロッコリーならOKと覚えておこう。どうしてもじゃがいもやにんじんが食べ切れなかった場合には、ひとつずつマッシュしてから冷凍すると食感が気にならなくなる。
冷凍保存の方法としては、密閉保存容器かジッパー付き保存袋に詰めるとよいだろう。どちらにしても1食ずつなど、なるべく少量に詰め、少しでも早めに冷凍できるようにしておくのが美味しく保存するコツだ。

4. ビーフシチューの旨味を逃さないのは湯せんまたは冷蔵庫での解凍!

ビーフシチューの解凍方法は、ジッパー付き保存袋ならそのまま湯せんにかけるとよい。密閉保存容器であれば、冷蔵庫に置いておき、解凍されるのを待つ方法にしよう。注意点として、湯せんにかける解凍方法の場合、袋が鍋にじかに触れてしまうと溶け出す恐れがある。ザルを鍋に入れた上で湯せんするなど工夫しよう。また、解凍を終えた後の密閉保存容器や保存袋は、においがしみ付きやすく、ベタつきはなかなか取れない。これらを防ぐには、ガラス製の密閉保存容器を使うとよいだろう。

結論

作りすぎてしまうことの多いビーフシチューだからこそ、正しい保存方法を知っておけば重宝するシチュエーションは多いだろう。なお、これらの保存方法はクリームシチューやカレーにも応用が可能なため、ぜひ試してほしい。

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