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塩抜きが必要なもずくとは?塩抜き方法と美味しい食べ方を紹介!

塩抜きが必要なもずくとは?塩抜き方法と美味しい食べ方を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年10月21日

今回紹介するのは、もずくを塩抜きする方法だ。もずくは、ナガマツモ科やモズク科に属する海藻の一種だ。別名イトモズクとも呼ばれており、沖縄の言葉ではスヌイともいう。もずくとひと言でいっても、生もずく・塩もずく・味付けもずくなど、いろいろな形態のものがあり、塩もずくは調理する前に塩抜きする必要がある。

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1. どのもずくが塩抜きが必要になる?

もずくの名前は、ほかの海藻にくっつき育つという「藻付く」から由来する。主な産地の沖縄県では昔から三杯酢で食されており、方言で酢のりという意味からスヌイ・スヌリ・スヌール・スヌルと呼び、宮古ではススズイと呼び方もいろいろだ。またもずくとひと言いって生もずく・塩もずく・味付けもずくなどの形態がある。

生もずくの特徴

生もずくは採れたての新鮮なもずくを水洗いし、すぐにパック詰めしたものだ。味噌汁や天ぷらなど、さまざまな料理に使えるうえ塩抜きする手間は不要だ。コリコリとした食感が美味しいが、 塩もずくとは異なり常温で保存することができない。日持ちしないので、まとめ買いするには不向きな食品といえるだろう。

塩もずくの特徴

塩漬もずくは生もずくと同じくいろいろな調理方法で楽しめるのが特徴のひとつだ。沖縄ではもずく酢をはじめ雑炊、スープなど、いろいろな調理方法で味わわれている身近な食べ物である。生もずくと異なる点は、涼しい時期であれば、常温で1ヶ月ほど長期保存可能だ。冷蔵庫に入れる必要はなく、お土産にするのもピッタリ。ただし、そのままで食べるにはしょっぱいので塩抜きが必要だ。

味付けもずくの特徴

味付けもずくは名前の通り独自の味付けがされているもずくだ。あるメーカーで販売されている味付けもずくは、タレごと器に盛り付けて食べるだけで美味しい。好みでレモンをかけても美味しくなるようだ。味付けがされている分、生もずくや塩もずくのようにどんな調理法でも味わえるわけでないのが残念な点だ。

2. もずくの塩抜きの方法

ここではもずくの塩抜きの手順を解説しよう。まずボウルに水を入れて塩もずくを加える。軽くもみ洗いしザルにあげる。この作業を3~4回ほど繰り返せば塩抜き終了だ。塩分が多く、しょっぱいと感じるときは、再びボウルに水を入れ、塩もずくをつける。時間は5分ほどでOK。もずくを口に含んで塩加減を確認しながら、丁度よい塩加減に調節しよう。味見すれば失敗することは、ほぼないだろう。

3. もずくの塩抜きの失敗の原因

基本の方法でもずくの塩抜きをしたのに、食べてみたらまだしょっぱかったという経験をした人がいるかもしれない。実は冬場に購入するもずくは塩がしっかり入ったしょっぱいものが多い。塩気が強いもずくの場合は、30分~1時間くらい水にさらして塩抜きするとよい。それでもしょっぱい場合は、真水ではなく薄い塩水につけるべきだろう。
また、塩抜きしたもずくが磯臭いことがある。この磯臭さがよいという人ももちろんいるだろうが、苦手な人は塩抜きしたあとにお湯をかけるとよい。塩抜きしたもずくにお湯をかけると、磯臭さがなくなるだけでなく色も鮮やかになり、食感もよくなる。磯の香りが強めが好みの人は湯通しなしでもありだろう。

4. 塩抜きしたもずくの日持ちと食べ方

先述したように塩抜きしたもずくは1ヶ月ほど保存可能だ。塩抜きしたもずくはどのような料理にすると美味しく味わえるのだろうか。今回は三杯酢で味わうもずくの作り方を紹介しよう。まず塩抜きしたもずくに熱湯をかけ冷たい水にさらす。次にしっかり水気を切り器に盛り付ける。
あとは好みで酢・砂糖(みりんでもOK)・しょうゆを同量の割合で混ぜた三杯酢をかければ美味しく味わえる。ほかにも、しょうがじょうゆをかけたり、味噌汁の具として入れたり、天ぷらで揚げたり、お粥にしても美味しい。ぜひもずくならではの、シャキシャキとした食感を、いろいろな料理で楽しんでもらいたい。

結論

もずくの特徴や塩抜きする方法を紹介した。ちなみにもずくに含まれる、ぬめりのもとであるフコイダンはさまざまな研究によって多彩な生理機能が報告されている(※1)。加熱にも強いので、使用用途を気にせず食べることができるのも特徴のひとつだ。
(参考文献)
※1出典:日本食品科学工学会誌 第60巻 第7号 2013年7月「オキナワモズク由来フコイダンの細胞運動阻害作用」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/60/7/60_357/_pdf
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