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 知って驚く?エストニアと日本の食事の違いやマナーについて

知って驚く?エストニアと日本の食事の違いやマナーについて

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年10月24日

名前くらいは知っていてもいったいどんな国で、日々どんな食事をとっているのか?よくわからない国というのは、少なからず存在するものだ。エストニアもそんな国の1つとして挙げることができるだろう。エストニアがいったいどんな国なのか?日本の食事との違い、および、エストニア特有の食事マナーについて紹介しよう。

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1. エストニアってどんなところ?

エストニアは、ヨーロッパ北部のバルト海北東部にある国で、正式な国名は、エストニア共和国。エストニアは、同じくバルト海沿いにあるリトアニア、ラトビアと合わせてバルト3国といわれている。エストニアは、リトアニア、ラトビアと共に、1991年に旧ソビエト連邦から独立した。
エストニアの国土面積は、4.5万km2で、日本の国土面積のおよそ9分の1に該当する。人口は、2019年の1月時点で、約132万人。首都はタリンで、その歴史地区は世界遺産に登録されている。
エストニアの特筆すべきは、国策としてIT立国化を進めていて、IT技術が発展している点になるだろう。エストニア国民の98%が電子IDカードを所有していて、政府が提供しているさまざまなオンライン行政サービスを利用している。エストニアは、世界で唯一、国政選挙を電子投票できる国でもある。
またエストニアは、歌と踊りをこよなく愛し、独特の文化を保有している国でもある。愛らしい刺繍のあるブラウスとサスペンダースカートの民族衣装で踊るフォークダンスは伝統行事として各地で継承されている。
エストニアは、大相撲力士の元大関、把瑠都の出身国でもある。

2. エストニアと日本の食事の違い

国が違うわけだから、エストニアの食事と日本の食事に違いがあって当然といえるが、大きく違っている点を挙げるとすれば、エストニアは、食事作りに、乳製品をよく使うという点になるだろう。乳製品の種類も豊富で、乳酸菌と酵母で作られるケフィアや、カッテージチーズに似たコフピーム、サワークリームの一種であるハプコールなどがよく使われている。
とくにハプコールは、食卓に欠かせず、調味料としてはもちろんのこと、スープの付け合せ、ディップクリーム、ケーキの材料と、幅広く使用されている。
また、エストニアの主食は、ライ麦を使用した黒パンだ。黒パンは、ロシアの主食でもあるが、エストニアは、元は、旧ソビエト連邦に属していたため、ロシア料理の影響を色濃く受けているようだ。このほか、ドイツや、スウェーデンの影響も受けている。
また、じゃがいもも主食といえるくらいよく食べられている。
エストニアでは、日本と同じ、豚肉や鶏肉、牛肉なども食べるが、ウサギ、羊、山羊、七面鳥なども食べる点は日本と違っているだろう。これらの食材も通常スーパーで入手可能だ。このほかビーバーなどの野生動物の肉を食べる習慣もあるようだ。

3. エストニアの食事マナー

エストニアと日本では食事マナーについても、さまざまな違いがある。
たとえば、日本では、麺類やスープは、すすってもとくに問題がなくマナー違反にはならない。しかし、エストニアでは、麺類やスープ類をすすって食べるとマナー違反になる。食事の際は、音を立てずに静かに食べるのが、エストニアの基本的な食事マナーになる。
また、うっかりパンを床に落としてしまった時は、そのまま捨てずに、キスをしてから捨てるというのもエストニアのマナーとして特筆すべき点になるだろう。
エストニアでは、普段は、ナイフ、フォーク、スプーンを使うが、ケーキを食べるときは、フォークではなく、小さなスプーンを使うのが一般的となっているようだ。日本のようにフォークを使ってケーキを食べると、不思議がられるので、気をつけよう。ところで、エストニアの人々は、ケーキが大好きで、ことあるごとにケーキを食べるようだ。どこのスーパーにも、大きくて値段も手ごろなケーキが、たくさん並べられているし、カフェでも、数多くの種類のケーキが用意されている。
自家製のケーキもよく作られ、誕生日には必ずケーキを食べるという習慣がある。どんなケーキもフォークではなくスプーンで食べるという点は、マナーとして共通しているようだ。

結論

今回の記事では、エストニアがどんな国か?エストニアと日本の食事の違い、エストニアの食事マナーについて紹介した。ご理解いただけただろうか?これを機にエストニアへの関心を深めていただければうれしい限りだ。
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