1. 子どもも喜ぶ!プルコギピザ

ピザチェーン店の人気ランキングに名を連ねる、ピザハットやピザーラでも販売されているプルコギピザ(2020年10月現在)。ピザチェーン店ではどのようなプルコギピザが販売されているのだろう。
ピザーラ「ピザーラプルコギ」
ピザーラで販売されている「ピザーラプルコギ」は甘辛ダレにじっくり漬込んだ牛肉が使われたピザだ。ピザーラはピザを1枚テイクアウトで購入すると、もう1枚無料で貰えるので、実質半額で購入できるところが魅力といえるだろう。
ピザハット「特うまプルコギ」
こちらも甘辛い味が特徴のピザ。隠し味にはちみつを使用しているという。特製のマヨネーズソースをついており、発売以来根強い人気を誇る。ちなみに、ピザハットで販売されている「特うまプルコギ(芳醇ゴーダチーズのファミリー4)」のスペシャルクリスピーMの1/8カットのカロリーは218kcalだ。
テイクアウトや店で食べるのも美味しいが、自宅でも作れるプルコギピザ。ここでは完成したプルコギを使用してピザを作る方法を紹介しよう。用意するのはプルコギ・玉ねぎ・ニラ・溶けるミックスチーズ・ピザシート・オリーブオイル・サラダ油・マヨネーズだ。オーブンは180℃に予熱しておく。ニラは4cm長さに切り、玉ねぎは薄切りにする。
熱したフライパンにサラダ油をひき、プルコギを入れてさっと炒めたらにらと玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。オーブンの鉄板の上にピザシートをのせてオリーブオイルを表面に塗り、炒めたものをのせてマヨネーズを塗りチーズをかける。あとはオーブンに入れて15分ほど加熱し、チーズが溶ければプルコギピザの完成だ。子どもが好きなマヨネーズとチーズ味で、誕生日や特別な日などに作ってあげるのにぴったりの一品。
2. フライパンで!簡単プルコギピザ

次にフライパンで作るプルコギピザの作り方を紹介しよう。今回紹介するのは市販のピザ生地を使用したプルコギピザの作り方だ。まずフライパンにごま油を熱し、食べやすい大きさに切り、おろしにんにくとハチミツ、しょうゆで下味を付けた牛肉を色が変わるまで炒める。牛肉が焼けたらフライパンから取り出しておく。フライパンをサッと洗って水気を切ったら、薄くごま油をひきピザ生地を入れる。
次にフォークでピザ生地全体に穴をあける。中火にかけて2~3分ほど焼いて焼き色が少しついたらひっくり返し、フライパンにふたをして弱火で8~10分ほど焼く。焼けたら皿にのせてゴマ油を塗る。その上に焼いておいた牛肉と白菜キムチをのせ、マヨネーズをかけてちぎった焼きのり、糸唐辛子、白ごまを散らせばプルコギピザの完成だ。
ピザ店によっては素焼き生地を販売しているところもあるので、本格的に作りたいときは利用するのもありだろう。もちろんピザ生地を一から手作りしてもよい。
3. プルコギピザ風?餃子の皮で一口おつまみ

最後に餃子の皮で作るプルコギピザの作り方を紹介しよう。餃子を作ると皮を余らせがち......という人もいるだろう。そんな人におすすめの簡単アレンジレシピだ。ここではプルコギを焼肉のタレで味を付けて作る方法を紹介する。用意するのは、牛こま切れ肉・にんじん・玉ねぎ・ニラ・サラダ油・餃子の皮・ピザ用チーズ・焼肉のたれ・マヨネーズだ。
玉ねぎは薄切りに、にんじんはピーラーで薄くむき揃えて千切りに、ニラは3cmくらいの長さに切る。フライパンに油をひき牛肉を炒め、火が通ってきたら野菜を加えて炒め、焼肉のタレをかけてしんなりするまで炒めて器に取り出す。フライパンを洗い水気を切って餃子の皮を並べる。皮にマヨネーズを薄く塗り、器に取り出しておいたものをのせてチーズを散らす。最後にふたをして弱火にかけて焼き、チーズが溶ければプルコギピザの完成だ。
フライパンに餃子の皮を並べるとき油をひくと、皮がぺしゃぺしゃになるので油はひかなくてよい。また、焦げ付かないよう弱火で調理すること。好みで皮を2枚重ねて焼くとパリッとした食感を堪能できる。プルコギ以外にマヨネーズベースの生地に、コーンやベーコンをのせたピザを作り、ピザパーティーを楽しむのもおすすめだ。
結論
プルコギをピザで味わう方法を紹介したが、野菜を薄切りにしてピザ生地にのせると、プルコギ感が出て美味しい。気軽に手でつまんで食べることができるので、アルコールのおともにもおすすめだ。好きな食材でアレンジし、楽しんでみてはいかがだろうか。
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